4.let's go!アメリカ
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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〜ホテル、自室〜
ギシッ
「ん〜…ふかふかだぁ〜」
俺はドリームズの3人と別れた後にロバートさんと部屋に入った…スンスさんが寂しそうな顔をしてたけど
「あはは、折角ですから少し良い部屋を借りてみたんです」ギシッ
俺がベッドの感想を話すと隣に座ったロバートさんが返事をしてくれた、てか
「いつまでその口調なの?寒気がするんだけど」
「・・・はぁ、聞いてた通り口が悪いんだな、君は」ガシガシッ
自分の頭をかいた後に普段の話し方に戻ったロバートさん、いや
「改めまして…キル・チャンジュさん」
「やっぱり君も翔平から俺の事を聞いていたみたいだね」
「うん…とても優しい兄貴分だって聞いてたよ?」
「そんなつもりは無かったんだけどな…それで?どうして晶選手はドリームズでずっと球場スタッフをしているんだ?」ギシッ
チャンジュさんは俺の隣に座って目を見ながら話してきた
「正確には選手兼スタッフだけどね?」
「なんで選手一本でやらないんだよ、翔平も理由を話してくれないって落ち込んでたんだぞ?」
「・・・・・」
「晶?」
「翔平にも話してない事を正直にチャンジュさんに話すと思うの?」
俺は少し棘のある言葉で返事を返したんだけど
「っ、ははは…そりゃそうか」スッ
チャンジュさんは予想していたのか笑いながら俺の頭を撫でてきた
「なぁ?今日から帰るまでの間、俺の投球練習に付き合ってくれないか?」
「ん〜…まぁ自主トレはする予定だったし、別にいいよ」
「そ、そうか!ありがとう」ギュッ
断られると思っていたのか提案を素直に引き受けるとチャンジュさんは握手をしてきた…まめが潰れて硬くなった手で
(・・・チャンジュさん)
(?どうした、って!?す、すまない)
(あはは、なんでそんなに慌ててるの?)
(っ、い、いや…何でもないよ)
(?、変なチャンジュさん…さ!行くなら行きましょうか)
(・・・っ、あぁ)