4.let's go!アメリカ
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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〜カフェテラス〜
「ん〜…はぁ」
俺達は夜ご飯を食べに来た、ファミレスのテラス席に着いたんだけど
[ほら、これ食べた?俺のおすすめ]
[要らない、お腹すいてないし]
[そんなこと言わずにさぁ?あ〜ん]
隣に座った翔平が色んなものを食べさせようとしてくる…しかもあーん付きだ
「2人とも本当に仲良しなのね…ウチの晶があの大谷選手とねぇ?」
「ちょっと仲良すぎな気がしますけど…」
「・・・・・」
セヨンさんとジェヒはさっきからずっと驚いている、そしてスンスさんは無言でこっちを見てくるから地味に怖いんだよね
[あ…もうこんな時間、じゃあそろそろ行くわ]スッ
翔平は門限があるらしく席を立った
[そっか…会いにきてくれてありがとう、嬉しかったよ]
[俺が会いたかったんだよ、じゃあまたな?]チュッ
「「「「・・・・・」」」」
俺と翔平以外のメンバーが固まった、翔平が俺の頬にキスをしたからだけど
[ちょ、こんな所でしなくても…]
[あはは、まぁちょっとした宣戦布告だよ、じゃあまた会おうね!]タッ
そう言って翔平は帰ったんだけど
「はぁ…翔平の奴」
「晶、さん?今のは」
「ん?あぁ、ただの挨拶らしいよ?…アメリカに来てからスキンシップが激しくなったんだよなぁ彼奴」
「葉山さん…口元にソースが」グッ
「うぶっ、ちょ…スンスさん?痛い、痛いですって!!」
「・・・はぁ、何か頭が痛くなってきたわ」
「・・・翔平の奴、いいなぁ」
「「ロバートさん!?」」
「ぇ…あ、何でもないです!」
(はぁ、それにしても…ここまで順調に事が行きすぎてて正直不安です)
(大丈夫ですって!マイルスも監督さんもあんなに人が良さそうでしたし)
(・・・絶対ジェヒって詐欺に遭うタイプだよね)
(ちょ、晶さん!)
(・・・ロバートさん、あの練習場付近に韓国人は住んでいますか?)
(えっ?まぁ割と多くの人が住んでいると思いますが…)
(スンスさん…それってフェンスの向こうにいた?)
(えぇ…少し離れた所から視線を感じました、僕の考え過ぎなら良いのですが)
(え、どういうことですか?)
(もし同じスカウトだったら厄介だって事だよ)
(・・・うちは上限が低いからそれ以上の金額を提示されたら勝ち目がないわね)
((((・・・・・))))
(まぁ…明日わかる事ですよ、疲れちゃったからもうホテルに行きましょう?ね?)
(はぁ…アンタってば本当にマイペースよね)