4.let's go!アメリカ
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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~カリフォルニア、とある空港~
「ん~っ!やっと着きましたね、身体がバッキバキだ」
「あんた、おっさんみたいな発言はやめなさいよね」
「まぁ26になりますから」
「ところで、現地の通訳の方との合流場所は?」
「えっと…あ!もう外で待ってくれてるみたいですね」
そう言われて俺たち3人は荷物を持って外に出た、でも
「おぉ!!やっと来た、待っていましたよ!ようこそドリームズの皆さん!!」バッ
「「「・・・・・」」」
よくファンの人が作るボードのような物を持って声をかけてくれたのは
「・・・なんでアンタが此処に?」
「有給を消化中なのでは?」
「え…ガイドさんがジェヒって面白く無いなぁ」
俺達ドリームズの同じチームに所属しているハン・ジェヒだった
「このハン・ジェヒは職場で更なる高みを目指す為、たとえ有給を返上してでも今回のスカウトに同行したくて」
「アンタって…本当に馬鹿ね」
セヨンさんは心の底から呆れてる感じだ
「・・・休暇は必要です、いつ抜けても大丈夫ですからね?」
スンスさんは普通に了解してる
「はぁ…有給いらないなら俺に頂戴よ、まったく」
そんな会話をしているとサングラスを掛けた男性が1人近づいてきた
「あの…ドリームズの方達ですか?」
「え、あ…はい、そうですけど」
「初めまして、本日から皆さんの通訳をさせて貰います、ロバートキルです」スッ
男性は名前を伝えると頭を下げてきた、俺達も自己紹介をしていたんだけど
「ん?…貴方は」
「・・・初めまして!よろしくお願いします、ロバートさん!」ギュッ
「え、あ…こちらこそ」
まさか通訳が彼奴の知り合いなんて…多分写真を見せられた事があるんだと思う、余計な事を言われない為に俺は自分から握手をした
「スタッフの方は3名だと…」
「それが現地で増えてしまって…4名でも大丈夫ですか?」
「えぇ、問題はありません…大丈夫です」
「はぁ…よかったぁ!さぁ皆さん行きましょう!!」
「何で途中参加のアンタが一番張り切ってんのよ」
「あはは…」
「さぁ、行きましょうか」ギュッ
スンスさんは俺と手を繋いできて歩き始めた
「ふふっ…なんだかデートみたいだね」
「そうですね…今だけそれらしい事をしましょう」
珍しく否定してこなかったスンスさん…でも耳が赤くなっていた
(ロバートキルさんは貴方のことを知ってそうでしたけど)
(ん~他人の空似ですよ)
(・・・・・)