4.let's go!アメリカ
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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~会議室~
「・・・・・」
「ちょ、また晶さんってば寝てる!」
「はぁ…ジェヒ?よく見てみなさいよ」
「・・・いつも寝てると思うなよ?」
「えぇ!?起きてる!」
会議室に到着して数分、みんなが誰をスカウト選手に選ぶのかを予想してたんだけどまたジェヒが騒いだせいで視線がこっちに向く
「はぁ…俺も子供じゃないんだからさ?寝ていい時と悪い時くらい分かってるよ」
「そ、そうですよね…すみません」
「ジェヒ、騙されないで?全然正論じゃないから」
ガラッ
「さぁ、始めましょう」
会話が終わるとほぼ同時にスンスさんが入って来た…早速見ていきましょうか
・
・
・
・
「・・・ん~?」
これまで俺が選んだ選手を更にセヨンさんが厳選、その筈だったんだけど
「セヨンさん…全然俺が選んだ選手じゃ」
「ふふっ分かってるわよ…そろそろ見せようかしら?」ピッ
セヨンさんは初めから良い選手をコーチ陣に見せてもそこまで驚かないと思ったらしくわざと100万ドル以上の選手を見せていたらしい
「・・・となると、あの選手か」
俺が選んだ選手の中で怪我が原因でとても安く契約してくれる選手がいた…球はかなり速くて力強かった筈
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~GM室~
コンッコン
「どうぞ…」
ガチャッ
「失礼しま~す」
会議の後俺はスンスさんに呼ばれてGM室にやって来た
「晶さん」
「はい、何ですか?」
「今回のスカウト、是非貴方にも来ていただきたいのですが」
スンスさんはパソコンを見ながら話をして来た…てか俺もカリフォルニアに?
「え、行けるなら行きたいけど…でもGMとチーム長しかお金が出ないでしょ?」
「既に社長室からも許可は頂いてます、貴方を喜ばせる為だと伝えたら直ぐに頷いてくれましたよ」
「あはは、ガンソンさんらしいね」
ガンソンさんってば…俺は少し苦笑いをしつつスンスさんの側に行く
「はぁ~…カリフォルニアか」
「行かれたことは?」
「ん?まぁ年に1.2回くらいは…友達がいるからさ」
俺の脳内には赤いユニフォームを来た190cmを超える男が浮かんだ
(ふふっ…楽しみだね!)
(遊びに行く訳では無いんですよ?)
(うん!分かってるよ~)
(それにしても・・・友達ですか)
(ただの友達だよ?…あ、もしかして嫉妬した?)
(っ…いきなりなんですか)
(えぇ~?だって眉間にしわよってるんだもん)
(・・・はぁ)