2.驚きのトレード
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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~自宅~
「・・・はぁ」
俺は今日初めて仕事を早退した…あの後セヨンさんとジェヒからの鬼電が凄かったけど
♪~♪♪
「?誰、こんな時間に」
今は夜中の2時俺は警戒しながらもインターホンで顔を確認したんだけど
「・・・・・」
「何だ、ドンギュか」ガチャッ
無言で扉が開くのを待っていたのはドンギュ、全身真っ暗で誰かと思っちゃった
「どうしたの、こんな時間に」
「っ…晶」ドサッ
彼は俺の名前を呼びながら押し倒してきた
「ど、ドンギュ?」
「嘘、だよな?…お前が俺を追い出す筈がないよな」
「チッ…ウソクさんから聞いた?」
「誰からかなんて関係ねぇよ…本当にあの初心者に賛成したのかよ!!」
舌打ちした俺に対して叫んでくるドンギュ、彼は今まで一度も見たことの無い様な顔をしている
「・・・賛成した、今のドンギュはウチに要らないから」
「お前、俺が誰か分かってんのか?ドリームズで唯一永久欠番を手に入れれる大スター…イム・ドンギュだぞ!」ギリッ
「い、痛いって…」
ドンギュは俺の腕を掴む力を強めてくる、てか爪が食い込んできて血が出てるよ
「・・・取り消せよ、なぁ?ドリームズにはまだ俺が必要ですって」
「・・・・・」
「晶?」
「帰って、呆れて話す気もないわ」
「そうか…分かった」スッ
やっと冷静になったかな?ドンギュは俺からどいてくれたから立ち上がったんだけど
「なら連れて帰るしかねぇな」ドスッ
「っぐ…どん、ぎゅ?」
俺はドンギュにお腹を殴られた…気を失う前に見た彼は涙を流しながらも笑っていた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~次の日、ドリームズオフィス~
「・・・・・」カタカタッ
「おはようござ…っ、晶さん?」
「おはよう…って、どうしたの?ジェヒ」
俺の顔を見て固まるジェヒ…どうしたのか尋ねるも動かない
「ちょっと!アンタ昨日は良くも電話を無視…」
セヨンさんも俺の顔を見て固まった…何で?
「っ、晶さん」
「あんた、何よその顔の怪我」
「あぁ…この顔を見て驚いたんですか?、こけたんです」カチッ
「「嘘よね!?/嘘ですよね!?」」
青黒くなった顔のあざや左目につけた眼帯をみて驚いてたのか…納得した俺はまたパソコンを触り始めた
(どうも~受賞者の、イム・ドンギュです!)
(よっ!ドリームズの大スター!!)
(皆さん、今日はドンギュ選手の奢りでラム肉食べ放題ですよ!、あ…GMはラム肉はお好きですか?)
(・・・いいえ?)
(流石はイム・ドンギュね…)
(えぇ、賞金の300万ウォンをドリームズに募金してくれたらしいですし)
(・・・失礼します)ガタッ
俺はスンスさんの後を追ってGM室に向かった…彼に見られてるとは知らずに
(晶…)