2.驚きのトレード
主人公の名前と設定
本棚全体の夢小説設定俺は諦めた…いや、逃げたのかな?
※いろんな選手と絡みあります、時系列バラバラの予感
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~ミーティングルーム~
「待ってください!イム・ドンギュ選手のユニフォームは全体の70%を占めています、ファンの70%が彼のファンなんです!」
そう反論してきたのはマーケティングチーム長のミソンさん
「そうですよ、トレードなんてしたらファンが黙っていません」
(おい…)
(分かってます)ピッ
スンスさんと他のみんなが言い争ってる間にスカウトチームがスマホを触っていた…どうせドンギュにトレードされそうな事を知らせてるんだと思うけど
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「・・・一ついいですか?」
「はい、何でしょう」
あれから何十分討論してるんだろう?俺は飽きてきたから一つだけ質問をした
「仮にドンギュをトレードするとして…彼はこのドリームズのスターです、代わりはいるんですか?」
「・・・えぇ、まだ交渉中ですが」
俺の質問に即答したスンスさん、かなりの自信があるみたい
「即答…わかりました、俺はGMを信じますよ、賛成します」
「「晶!?/晶さん!?」」
セヨンさんとジェヒは声を揃えて名前を呼んできた
「・・・1人でも理解してもらえて良かったです、それでは」
そう言うとスンスさんは部屋を出た
「ちょ、晶…貴方本気なの?」
「えぇ…ジェヒにも言いましたけど、優勝したいなら妥当です」
「…そんなこと言って、GMの評価を上げて試合に出して貰おうって考えじゃないのか?」
「流石は日本人だ、俺達とは思考が違うな」
そう言ってきたのは広報チーム長のチフンさん、そしてスカウトチーム次長のウソクさんだ
「呆れた…俺は別に試合に何てでなくても良いです、3年くらい前からとっくに諦めてます…後、未だに国籍の違いを言われるとは思いませんでした、まぁウソクさんと同じ思考では無いのは確かですけど」
チフンさんは俺の威圧に飲まれたのか何も言ってこない、でも
「おぃ…調子乗ってんじゃねぇぞ!」ガッ
元プロのウソクさんは違った、舐められてると分かったのか椅子を蹴って威嚇する
(調子に乗ってんのはどっちだよ…さっきも会議中にドンギュにメッセージ送った癖に)
(っ、そりゃ…スターの危機なん(立派な情報漏洩ですよね?)・・・・・)
(誰とも仲の良くない選手兼任を会議に出さないより、元ドリームズの人達を会議に出さない方が良いんじゃないですか?)
(ちょっ、晶…落ち着きなさい)
(・・・セヨンさん、俺、今日は早退します)