大分前から書こうと決めていた紅朗のキャラエピを漸く書き始めてます。
私は宿題が出来ないタイプの人間で、やらなきゃいけないと分かっててもやりたくないことが出来ないので、｢連載形式だと絶対続かねえ｣と確信してるんですが、書けるとこまで書くので、お付き合いいただければ幸いです……。

彼のキャラエピ自体はずーっと構想を練っていて、根本はあるんですが、展開に関しては改めて書き直したプロットを元にしています。ちゃんと9話まであるよ。

今回上げた2話目に関しては元々のプロットから大幅に変わりました。
前半は元々紅朗と鍵介、アリアの三人で話を進めるつもりだったんですが、うまく話がまとまらず。
悩んでいたところ、以前に書きかけで放置していた主鍵小説の一幕が上手くハマりそうだったので、それをほとんど丸っと持ってきて手直しし、今回の話の導入に持ってきました。

こういう乱暴な話の作り方、私はよくするんだけど、周りではあんまり聞かない気がしますね……。
TRPGシナリオ書いてた時からよくやる手段なんですが、褒められたものではない、気が、する。多分。
なんせそのお陰で2話でやる予定だったエピソードを3話でやらざるを得なくなったので……完全に計算外でした。

ただ、3話のボリュームをどう膨らまそうか悩んでいたところだったので、結果的には丁度いい塩梅になりそうです。ある意味怪我の巧妙というか、なんというかですね。

今後もプロットから大きく変わっていきそうな気がするので、覚えてたらプロット→骨組み→肉付け→修正の過程とかなんとか載っけてみたいです。
(書く時にコピーとるの)覚えてたらね！