★色々お題処


ケロロ君・・・

ボク達が過ごしてた毎日に。いつか

そんな日が来るかもしれない なんてコト
わかってたよ!

ケロンが本気で侵略を仕掛けて来る日が
  いつかは来るかもしれなかった
ミライだったなんてコト そんな事とっくに・・・

 +―――――――――+
 |それだけを祈ってる|
 +―――――――――+


   え?  ドロロは本当にこれで良いのかって?

心配してくれてるの?ケロロ君・・・

 あ り が と う

けど ボクならダイジョウブだよ

いつだって その日が来た時の覚悟はいつもしてたから

やだなぁ~・・・そんな悲しげな顔しないでよ~

自分で決めたコトだから・・ボクはアサシンにはむいて無い

地球(ペコポン)侵略が正式に決まった時 ケロロ君
君は知らなかっただろうけど
度重なるアサシンとしての過酷な訓練と鍛錬の日々に

ボクの コ コ ロ は 壊れかけてた



ボクはあの時死に場所を探してたんだよ・・
もう限界だった。ボクの心

だから 無意識に小雪殿がかけてたワナにも気づけなかった・・

そんなコワレかけのボクを救ってくれたのが
  地球(チキュウ)であり   小雪殿だった・・・


だからボクは ボクを救ってくれた
この星と助けてくれた皆に恩返しがしたいんだ!


ボクの命で この地球(チキュウ)が守れるなら

ボクはどんな手段もいとわない・・・

たとえ それが長き友との決別
相対する道につながっていたとしても・・・

ボクは地球(チキュウ)を守る。 小雪殿とともに・・・

  だけど

 願わくば 叶うのならば

   キミをその手にかけるのがボクで無い事を祈りたい・・・

 だって ボクにとってキミは何より大事だった友達だから


ボクは 数え切れない同胞と戦いながら

今 この一瞬   ただ「それだけを祈ってる」
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