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★色々お題処

我輩 冬樹殿だけは傷つけたく無いんでありますよ・・・

  冬樹殿は 我輩にとって大好きで大切な友達だからね★


         君は特別






『冬樹殿ぉ~♪』

『何?軍曹』

『冬樹殿と我輩は親友だよね~★』

『フフフッいきなりどうしたの? 軍曹』

『いや ただ聞きたくなっただけでありますよ★
 特に深い意味はなく・・』

そう言って我輩は冬樹殿にむかって笑顔を見せると
もう一度聞く冬樹にむかって再び同じ言葉を口にする

『冬樹殿と我輩は親友だよね~?』

『もちろん 僕と軍曹は何があっても友達だよ★』

そう我輩の横で冬樹殿は笑顔で返事を返してくれた・・・


もし我輩達がペコポンを侵略しても
冬樹殿は今と変わらずにいてくれるだろうか?・・


ふと ほんの時々 そんな気持ちが頭をよぎる時がある

ペコポンに侵略に来て 早4年がすぎた・・・

6月のある日の日向家居間
冬樹殿の横で我輩はテレビを見てた

番組は ○曜洋画劇場・・・
宇宙人が地球へ侵略しにくるSF映画だった・・

それを見ていてふと そんな考えが頭をよぎったのだ・・・

もし我輩達がペコポンを侵略しても
冬樹殿は今と変わらずにいてくれるだろうか?・・・と

『軍~曹ぉ どしたの?』

ケロロが黙ったまま 一点を見つめていたものだから

冬樹は気になり ケロロへ声をかけた・・・

『いや 何でもないであります♪
 ちょっと考え事しちっただけ♪ 気にしないで』
頭をポリポリかいてそうケロロは誤魔化した



冬樹を横目で見ながら ケロロは思う


安心してしてね冬樹殿・・・


冬樹殿は何があっても我輩が守って見せるであります


我輩にとって


君は


特別だから・・
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