13.夜警の曲(168.
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一番の間奏中に土竜が現れ、それをフブキのサポートの元柚紀が倒せばヘイト管理と、"歌いながら戦い慣れていない"フブキの為に率先して前へ出る。勿論歌も戦闘もフブキも休んでは居ないが、"あくまでも主体は柚紀"を意識した動きとなっている。これは歌も同様で……
〜 熱くて
「つらい」
自分を
「隠して」
短い
「時代を生きてる」 〜
- ガキィーン、……ズシャッ!…ポトン -
「っ!!?(ザザザッ!!)チッ!隠密型居たのかよっ!!?歌にも神経割いてたから気付けなかったぜ!!……これで洗脳型出たらアウトだな。出なきゃ良いが……」
「ん〜、………多分平気だと思うよ?去年の暮れから断続的に亜種は現れているけど、洗脳型だけは確認されていないらしいからね。…お陰で一部の隊員は安堵と油断が生じて今回みたいな事になっちゃった感じみたい。って、(コツコツ)巽の姐さんから連絡来てたよ。やっぱりオペレーターとの連携が重要になるから次からは絶対に正隊員用のにしてね?」
- バババババ……コロコロコロー -
「……確かに特殊な個体らしいな。シルバーブレットが被弾した敵が"銀と黒"、若しくは"金と黒"が入り混じった球体になっている。…………サポートしてやる、さっさと片付けろ」
『(コクリ、スゥー)〜 独りでは 遠い明日を 夜明けのままで 越えそうで
放っとけば 走る想いよ 夢もまた すれ違い 〜((あ、フブキ〜。弧月貸して〜!スコーピオン一本じゃ効率悪いや))』
歌と戦闘の同時進行が慣れていないフブキが隠密型の奇襲により片腕を失い、犬飼達の元まで退避する。通常の長さの弧月を片手で扱えなくはないが、敵を捌くには心許無いと自己判断したのだ。そんな後輩の意志を尊重しめ、負傷したフブキに代わりに二宮が柚紀のサポートに出る。(部下二人はフブキの護衛と、邪魔しない程度に敵を倒している)主戦力が柚紀一人、それもスコーピオン一本では効率が悪いと考え武器を借りれないか打診。そして何の疑いもなく武器を投げ渡し、それをキャッチすれば((あ、二番はフブキヨロシク〜。合いの手やサビは歌うから気楽にね〜))と、突然の爆弾発言が舞い降りる。それに親友が反発する前に敵に接近し始めた柚紀を見て渋々歌い出す
「 完璧とちゃう 人生の収支
プラマイ·ゼロだなんてば ホントかな?
死ぬまでに使いきる 運の数
せめて 自分で出し入れをさせて 」
「……………えっと、何処から突っ込むべき?野々村ちゃんがソロで歌い出した事も驚きだけどさ【……トリガーってシェアー出来るの】?姪っ子ちゃんが普通に弧月、使ってるけど……」
❲おや?その二人……三人の事なら巽お姉さんにお任せあれ!!?ま、ぶっちゃけると【リンクしてる歌姫ちゃんとシロと、ヘッドマイクを通じてフブキも間接的に繋がっているからこそ出来る荒業かな?】身近な例で言えば風間隊の"感覚共有"に似てるね。だからアレがある時は色々気をつけるんだよ〜。無いとは思うけど"フブキがいきなり弾トリガーを使う"だって可能な訳だ!!❳
「なる程なる程〜、……とりあえず彼女達限定仕様って事は理解しました。(それって場合によっては擬似完璧万能手 状態になれるって事だろうけど、野々村ちゃんは生粋の前衛タイプだし、姪っ子ちゃんはスナイパーに向かない。……"今後、何でも器用にこなせる子"がこのチームに入れば、話は変わるだろうけど今の段階じゃそれはないか)」
「 ワカッちゃ 」
〜 いない 〜
「 君なら 」
〜 どーにでも 〜
「 理屈を〜 変えていいのに 〜」
- ピュゥ!……パシッ!!…ザシュッ!!? -
巽による解説を聞きつつほぼ傍観状態な犬飼の"タラレバ"の思考に耽っている姿に呆れる辻の直ぐ真横を弧月が飛来。それに驚いて硬直する彼の背後に居た隠密型をフブキが仕留める。……地味に小太刀程の長さになって戻って来た弧月によって。それを逆さ持ちすれば、再び身近な敵を仕留めに掛かる
「〜 何度君に 蹴つまづいても
戻ってきちゃう 愛情に
信じかねる 打たれ強さよ
今夜も ソートー眠れない 〜」
- ガクッ!?……カラーン -
「!?(タタタタタ)だ、大丈夫か?野々村……ちゃん」
「……あぉ、平気だ。…………なる程な、確かにコレはユズにしか出来ねぇ訳だわ。少し歌っただけで"ごっそりトリオン、削られた"感じするな。(シュウゥ〜)換装も解けちまったし、後はユズに任せるか。歌も……戦闘もな。それと辻先輩は今まで通りに呼び捨てで構わねぇぞ?ユズにだってそうだろ?変に性別を意識する必要はねぇ、男が相手を呼び捨てとか普通だろ?ま、女子がになると勝手が変わるし、実際にあったら名前呼びと同じ位に"相当仲が良い証拠"だって事になるか?……俺みたいな思考回路が男子と同じな女子は例外だけどさ」
「あ〜、確かにそうかも。ちょっと辻ちゃんは過敏になっている感じもあるから、当たり前な感覚が鈍くなっていたのかもね。後さ、………何で歌いながら戦うのが姪っ子ちゃんにしか出来ないと思ったの?君がサイドエフェクト持っている訳でも使っている訳でもないでしょ?」
トリオン体を保てるだけのトリオン量を下回ってしまい換装が解け、珍しく女の子っぽい服を着ていたフブキを見て犬飼みたいな形容詞を付けて呼んだ辻に"何時も通りにしろ"と発言。それには同意するが、少し含みを込めた発言の真意を犬飼が問う。これには【一曲に込めるトリオン量は暗示対象人数や柚紀の体調・使用時のトリオン体や生身によって多少誤差はあるが"ボーダーに所属する隊員の平均値"程であり、戦闘や負傷によるトリオン消費・漏出した自分がこうなるのは仕方ない】と解説。それを聞いて"威力は申し分ないがコスパも掛り、膨大なトリオン量がある柚紀だからこそ成立する戦術"だと改めて犬飼は認識する
一方で歌い手が自分だけとなり、そろそろチマチマ倒すのも億劫になってきた柚紀が携帯ストラップにしていた"ミサンガ型のシルバーブレット"を装着して、特殊弾による掃討に掛かる。(金銀の鈴はフェイク)が、流石の柚紀も弾はさほど大きいのを生成出来ないらしく不安を感じた二宮がそのままサポートを継続の意思を示す。(無言で分かりづらいが、絶妙な位置にてシルバーブレットを構えている状態)
それを横目で確認した柚紀は不安が無くなり射撃と歌う体制に入る。二宮と手合わせしている経験から実力においては、あの太刀川並に信頼しているのだから
〜 何度何回 繰り返しても
戻ってきちゃう 愛だから
ブツかっていく 消せぬ想いを
責める方が 筋違い
独りでは 遠い明日を
夜明けのままで 越えてゆく
相性よりも 深いふたりは
すれ違って かまわない 〜
〜 熱くて
「つらい」
自分を
「隠して」
短い
「時代を生きてる」 〜
- ガキィーン、……ズシャッ!…ポトン -
「っ!!?(ザザザッ!!)チッ!隠密型居たのかよっ!!?歌にも神経割いてたから気付けなかったぜ!!……これで洗脳型出たらアウトだな。出なきゃ良いが……」
「ん〜、………多分平気だと思うよ?去年の暮れから断続的に亜種は現れているけど、洗脳型だけは確認されていないらしいからね。…お陰で一部の隊員は安堵と油断が生じて今回みたいな事になっちゃった感じみたい。って、(コツコツ)巽の姐さんから連絡来てたよ。やっぱりオペレーターとの連携が重要になるから次からは絶対に正隊員用のにしてね?」
- バババババ……コロコロコロー -
「……確かに特殊な個体らしいな。シルバーブレットが被弾した敵が"銀と黒"、若しくは"金と黒"が入り混じった球体になっている。…………サポートしてやる、さっさと片付けろ」
『(コクリ、スゥー)〜 独りでは 遠い明日を 夜明けのままで 越えそうで
放っとけば 走る想いよ 夢もまた すれ違い 〜((あ、フブキ〜。弧月貸して〜!スコーピオン一本じゃ効率悪いや))』
歌と戦闘の同時進行が慣れていないフブキが隠密型の奇襲により片腕を失い、犬飼達の元まで退避する。通常の長さの弧月を片手で扱えなくはないが、敵を捌くには心許無いと自己判断したのだ。そんな後輩の意志を尊重しめ、負傷したフブキに代わりに二宮が柚紀のサポートに出る。(部下二人はフブキの護衛と、邪魔しない程度に敵を倒している)主戦力が柚紀一人、それもスコーピオン一本では効率が悪いと考え武器を借りれないか打診。そして何の疑いもなく武器を投げ渡し、それをキャッチすれば((あ、二番はフブキヨロシク〜。合いの手やサビは歌うから気楽にね〜))と、突然の爆弾発言が舞い降りる。それに親友が反発する前に敵に接近し始めた柚紀を見て渋々歌い出す
「 完璧とちゃう 人生の収支
プラマイ·ゼロだなんてば ホントかな?
死ぬまでに使いきる 運の数
せめて 自分で出し入れをさせて 」
「……………えっと、何処から突っ込むべき?野々村ちゃんがソロで歌い出した事も驚きだけどさ【……トリガーってシェアー出来るの】?姪っ子ちゃんが普通に弧月、使ってるけど……」
❲おや?その二人……三人の事なら巽お姉さんにお任せあれ!!?ま、ぶっちゃけると【リンクしてる歌姫ちゃんとシロと、ヘッドマイクを通じてフブキも間接的に繋がっているからこそ出来る荒業かな?】身近な例で言えば風間隊の"感覚共有"に似てるね。だからアレがある時は色々気をつけるんだよ〜。無いとは思うけど"フブキがいきなり弾トリガーを使う"だって可能な訳だ!!❳
「なる程なる程〜、……とりあえず彼女達限定仕様って事は理解しました。(それって場合によっては擬似
「 ワカッちゃ 」
〜 いない 〜
「 君なら 」
〜 どーにでも 〜
「 理屈を〜 変えていいのに 〜」
- ピュゥ!……パシッ!!…ザシュッ!!? -
巽による解説を聞きつつほぼ傍観状態な犬飼の"タラレバ"の思考に耽っている姿に呆れる辻の直ぐ真横を弧月が飛来。それに驚いて硬直する彼の背後に居た隠密型をフブキが仕留める。……地味に小太刀程の長さになって戻って来た弧月によって。それを逆さ持ちすれば、再び身近な敵を仕留めに掛かる
「〜 何度君に 蹴つまづいても
戻ってきちゃう 愛情に
信じかねる 打たれ強さよ
今夜も ソートー眠れない 〜」
- ガクッ!?……カラーン -
「!?(タタタタタ)だ、大丈夫か?野々村……ちゃん」
「……あぉ、平気だ。…………なる程な、確かにコレはユズにしか出来ねぇ訳だわ。少し歌っただけで"ごっそりトリオン、削られた"感じするな。(シュウゥ〜)換装も解けちまったし、後はユズに任せるか。歌も……戦闘もな。それと辻先輩は今まで通りに呼び捨てで構わねぇぞ?ユズにだってそうだろ?変に性別を意識する必要はねぇ、男が相手を呼び捨てとか普通だろ?ま、女子がになると勝手が変わるし、実際にあったら名前呼びと同じ位に"相当仲が良い証拠"だって事になるか?……俺みたいな思考回路が男子と同じな女子は例外だけどさ」
「あ〜、確かにそうかも。ちょっと辻ちゃんは過敏になっている感じもあるから、当たり前な感覚が鈍くなっていたのかもね。後さ、………何で歌いながら戦うのが姪っ子ちゃんにしか出来ないと思ったの?君がサイドエフェクト持っている訳でも使っている訳でもないでしょ?」
トリオン体を保てるだけのトリオン量を下回ってしまい換装が解け、珍しく女の子っぽい服を着ていたフブキを見て犬飼みたいな形容詞を付けて呼んだ辻に"何時も通りにしろ"と発言。それには同意するが、少し含みを込めた発言の真意を犬飼が問う。これには【一曲に込めるトリオン量は暗示対象人数や柚紀の体調・使用時のトリオン体や生身によって多少誤差はあるが"ボーダーに所属する隊員の平均値"程であり、戦闘や負傷によるトリオン消費・漏出した自分がこうなるのは仕方ない】と解説。それを聞いて"威力は申し分ないがコスパも掛り、膨大なトリオン量がある柚紀だからこそ成立する戦術"だと改めて犬飼は認識する
一方で歌い手が自分だけとなり、そろそろチマチマ倒すのも億劫になってきた柚紀が携帯ストラップにしていた"ミサンガ型のシルバーブレット"を装着して、特殊弾による掃討に掛かる。(金銀の鈴はフェイク)が、流石の柚紀も弾はさほど大きいのを生成出来ないらしく不安を感じた二宮がそのままサポートを継続の意思を示す。(無言で分かりづらいが、絶妙な位置にてシルバーブレットを構えている状態)
それを横目で確認した柚紀は不安が無くなり射撃と歌う体制に入る。二宮と手合わせしている経験から実力においては、あの太刀川並に信頼しているのだから
〜 何度何回 繰り返しても
戻ってきちゃう 愛だから
ブツかっていく 消せぬ想いを
責める方が 筋違い
独りでは 遠い明日を
夜明けのままで 越えてゆく
相性よりも 深いふたりは
すれ違って かまわない 〜