16.音合わせの曲(171.
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
出水と言実の冷静な分析を他所に、かなりトリオン漏出している柚紀に駆け寄るフブキ。立っているのもやっとな状態なので「まだ続けるか?」と念の為確認すれば『勿論!…始めたら最後までキッチリ歌い切る。それが私の心情だもん!!』と返されとりあえずエスクード残骸を背凭れにして座らせる。そして短い方の弧月を持って、余裕綽々な太刀川と対峙する
〜 そこに人がいなくちゃ
街は空虚な箱さ
「 僕らを繋いだ風 を
止めたくない!〜」
- …ダッ!! -
〜 W-B-X
2人の Body & Soul 〜
「他に無いさ Only つまり相乗り 」
W-B-X 最高のパートナー 出逢う時 〜
- ガキガキガキ、ガキィーン、ガガガガガッ!! -
「!!?(…チラッ)ほぅ、歌姫の応用で【合唱相手と歌っている最中なら、感覚共有可能】な訳か。眼の色片方が柚紀色だからバレバレだぜ?なら……」
- ………ドカッ!!ダッ!!! -
奇跡おこる 〜
「っ!? So We can make it 」
『〜We're ダブル! 〜
!!?(パチッ、ブォン…ダン!キィーーン)』
弧月一本で二刀流の太刀川の剣戟を捌くのには無理があるのは互いに百も承知なので、それをシールドで斬り落とされた側のサポートを柚紀が担う。座っている柚紀からは死角な位置の筈なのに的確にガードしているカラクリをいち早く察知した太刀川は"手負いでもやはり柚紀の方が厄介"と判断し、フブキを思いっきり蹴り飛ばして怯んだ隙にそのまま柚紀に突貫。咄嗟に防御はしたが、体制を崩されたフブキは歌の邪魔をしない様に内部通話にて呼び掛ける。……蹴られた際に、若葉色…柚紀が間借りしている方の目を瞑った数秒の間視覚共有が途切れてしまい、数秒反応が遅れてしまったのだ。お得意な支援行為でも、シロのサポートなしではかなり集中力が必要らしくフブキの声で我に返った柚紀は、目を開いて両腕の力で体を立ち上がらせてグラスホッパーを用いて後退しつつ弾を生成して迎撃体制を取る
〜 W-B-X
運命の Body & Soul
「 他はダメさ Only つまり君1人 」
- バババババ!ガガガガガ!! -
「(流石の柚紀も、敵が防衛ラインを超えて来た経験がないから焦るか)……これで俺の勝…(- シュン!……ゲシッ!! -)なっ?!!か、カメレオンだとっ?!野々村お前っ!!!」
「さっきのお返しだ!!!(ダキッ、ダッ!!)」
未経験で内心焦っているらしく、かなり色々お粗末な弾が飛んでくるのでシールドでガードしつつそのまま距離を詰め旋空の間合いに入ったので攻撃体制を取る太刀川。それを文字通り横槍を入れる形で姿を消していたフブキによる蹴りで距離が空いてしまう。今までは風間達と組んで任務に当たらない場合は大抵グラスホッパーだったので、太刀川も油断してしまいまんまと奇襲を受けてしまう。その隙に柚紀を抱き上げ距離を取るフブキを見て【このまま時間切れを狙うべきか】と方針を変えるか躊躇する太刀川だったが、……柚紀に"あっかんべー"をされてしまい【やっぱり纏めて斬り捨てる】を選択し、グラスホッパーで一気に距離を詰める。…旋空の飛距離を放つ為のコンマ数秒の間を考慮して。それに気づいた佐鳥が「後ろから来てるよ!!」と呼び掛けるがフブキは足を止める気はなく、迎撃はあくまでも柚紀にお任せするらしい
〜 W-B-X
最高のケミストリー 始まった
話題さらう 〜
「……(ギュッ!)もう時間がないのに、お二人は太刀川さんに勝てるのでしょうか?「恐らく勝つのはあの二人だよ。これで太刀川さんが追いかけなきゃ、時間切れで二人が負けていたのに柚紀さんが上手く挑発したお掛けで勝ち筋が確定した。……"影浦先輩達の混合チーム戦"、あの人はROMってなかったみたいだね」えっ?あの3対3のチーム戦で柚紀先輩がした事と言えば…………!!まさか…」
「 So We can make it
- ビュアッ!!ザシュシュッ! -
〜 "VV "を捜せ 〜」
「……えっ!ま、まま…マンティスッ?!!だって柚紀はスコーピオン一つしか入れてないよ?!」
「……歌っているし、抱っこしている野々村ちゃんもスコーピオン持ちだ。ある意味"臨時接続の応用編"な訳か?トリオン譲渡の代わりにトリガーを間借りする的な…って考えるとやっぱり柚紀ちゃんは侮れねぇな〜。……コレ、下手すれば敵のトリガーですら接触さえしてれば借りて奇襲も可能になりそうだ」「………流石にそんな博打的な行為を先輩はしないのでは?搦め手を使えないと勝てない程の実力者なら、確実にシュータースタイルを用いると思いますよ?間合いさえ間違えなければ柚紀先輩が負ける訳がありませんからね(フン)」
放ったマンティスにより両腕を切断した頃にはフブキは観戦者達の元に辿り着いており、一番安心安全な言実に柚紀を預ければ踵を返して攻撃の為す術がなくなった太刀川に近づき……珍しくスコーピオンを生成してきっちり戦闘不能にする。勿論、柚紀が歌い終える前に
そして勝負が決して互いに破損が修繕され「くそっ!!見誤ったか〜!!?」と悔しがる太刀川の手には"旋空を放つ直後だった弧月"が握られたままで、まるで駄々をこねる様に両手を振り回せば
- シュパパッ!! -
「……………へっ?」
「……はあっ!?(ザザッ!)何で旋空が?!普通ならリセットされるだろうがっ!!?……お前達避けろっ!!?」
(全)「『!!』」
本人も旋空が放たれるとは思っていなかったらしいのが表情で分かるが、それより今は危険だと至近距離で放たれた旋空を回避しつつ後方のメンバーに伝えるフブキ。損傷箇所が柚紀もちゃんと修繕されたか確認に駆け寄って来ていた佐鳥を皮切りに、出水含めた他のメンバーも柚紀の側に居たのでコチラは弾トリガーで相殺したが……子ども達の触れ合い時間を邪魔したくないらしく無意識に距離を置いていた言実にも旋空の魔の手が迫っているのに、…何故か身構えすらせずその場に佇む言実の名を呼んだり回避を促すが全く効果が無く、いよいよ攻撃が当たると誰もが思ったその時
- ビュン!………パシィーーン!! -
〜 そこに人がいなくちゃ
街は空虚な箱さ
「 僕らを繋いだ
止めたくない!〜」
- …ダッ!! -
〜 W-B-X
2人の Body & Soul 〜
「他に無いさ Only つまり
W-B-X 最高のパートナー 出逢う時 〜
- ガキガキガキ、ガキィーン、ガガガガガッ!! -
「!!?(…チラッ)ほぅ、歌姫の応用で【合唱相手と歌っている最中なら、感覚共有可能】な訳か。眼の色片方が柚紀色だからバレバレだぜ?なら……」
- ………ドカッ!!ダッ!!! -
奇跡おこる 〜
「っ!? So We can make it 」
『〜
!!?(パチッ、ブォン…ダン!キィーーン)』
弧月一本で二刀流の太刀川の剣戟を捌くのには無理があるのは互いに百も承知なので、それをシールドで斬り落とされた側のサポートを柚紀が担う。座っている柚紀からは死角な位置の筈なのに的確にガードしているカラクリをいち早く察知した太刀川は"手負いでもやはり柚紀の方が厄介"と判断し、フブキを思いっきり蹴り飛ばして怯んだ隙にそのまま柚紀に突貫。咄嗟に防御はしたが、体制を崩されたフブキは歌の邪魔をしない様に内部通話にて呼び掛ける。……蹴られた際に、若葉色…柚紀が間借りしている方の目を瞑った数秒の間視覚共有が途切れてしまい、数秒反応が遅れてしまったのだ。お得意な支援行為でも、シロのサポートなしではかなり集中力が必要らしくフブキの声で我に返った柚紀は、目を開いて両腕の力で体を立ち上がらせてグラスホッパーを用いて後退しつつ弾を生成して迎撃体制を取る
〜 W-B-X
運命の Body & Soul
「 他はダメさ Only つまり君
- バババババ!ガガガガガ!! -
「(流石の柚紀も、敵が防衛ラインを超えて来た経験がないから焦るか)……これで俺の勝…(- シュン!……ゲシッ!! -)なっ?!!か、カメレオンだとっ?!野々村お前っ!!!」
「さっきのお返しだ!!!(ダキッ、ダッ!!)」
未経験で内心焦っているらしく、かなり色々お粗末な弾が飛んでくるのでシールドでガードしつつそのまま距離を詰め旋空の間合いに入ったので攻撃体制を取る太刀川。それを文字通り横槍を入れる形で姿を消していたフブキによる蹴りで距離が空いてしまう。今までは風間達と組んで任務に当たらない場合は大抵グラスホッパーだったので、太刀川も油断してしまいまんまと奇襲を受けてしまう。その隙に柚紀を抱き上げ距離を取るフブキを見て【このまま時間切れを狙うべきか】と方針を変えるか躊躇する太刀川だったが、……柚紀に"あっかんべー"をされてしまい【やっぱり纏めて斬り捨てる】を選択し、グラスホッパーで一気に距離を詰める。…旋空の飛距離を放つ為のコンマ数秒の間を考慮して。それに気づいた佐鳥が「後ろから来てるよ!!」と呼び掛けるがフブキは足を止める気はなく、迎撃はあくまでも柚紀にお任せするらしい
〜 W-B-X
最高のケミストリー 始まった
話題さらう 〜
「……(ギュッ!)もう時間がないのに、お二人は太刀川さんに勝てるのでしょうか?「恐らく勝つのはあの二人だよ。これで太刀川さんが追いかけなきゃ、時間切れで二人が負けていたのに柚紀さんが上手く挑発したお掛けで勝ち筋が確定した。……"影浦先輩達の混合チーム戦"、あの人はROMってなかったみたいだね」えっ?あの3対3のチーム戦で柚紀先輩がした事と言えば…………!!まさか…」
「 So We can make it
- ビュアッ!!ザシュシュッ! -
〜 "
「……えっ!ま、まま…マンティスッ?!!だって柚紀はスコーピオン一つしか入れてないよ?!」
「……歌っているし、抱っこしている野々村ちゃんもスコーピオン持ちだ。ある意味"臨時接続の応用編"な訳か?トリオン譲渡の代わりにトリガーを間借りする的な…って考えるとやっぱり柚紀ちゃんは侮れねぇな〜。……コレ、下手すれば敵のトリガーですら接触さえしてれば借りて奇襲も可能になりそうだ」「………流石にそんな博打的な行為を先輩はしないのでは?搦め手を使えないと勝てない程の実力者なら、確実にシュータースタイルを用いると思いますよ?間合いさえ間違えなければ柚紀先輩が負ける訳がありませんからね(フン)」
放ったマンティスにより両腕を切断した頃にはフブキは観戦者達の元に辿り着いており、一番安心安全な言実に柚紀を預ければ踵を返して攻撃の為す術がなくなった太刀川に近づき……珍しくスコーピオンを生成してきっちり戦闘不能にする。勿論、柚紀が歌い終える前に
そして勝負が決して互いに破損が修繕され「くそっ!!見誤ったか〜!!?」と悔しがる太刀川の手には"旋空を放つ直後だった弧月"が握られたままで、まるで駄々をこねる様に両手を振り回せば
- シュパパッ!! -
「……………へっ?」
「……はあっ!?(ザザッ!)何で旋空が?!普通ならリセットされるだろうがっ!!?……お前達避けろっ!!?」
(全)「『!!』」
本人も旋空が放たれるとは思っていなかったらしいのが表情で分かるが、それより今は危険だと至近距離で放たれた旋空を回避しつつ後方のメンバーに伝えるフブキ。損傷箇所が柚紀もちゃんと修繕されたか確認に駆け寄って来ていた佐鳥を皮切りに、出水含めた他のメンバーも柚紀の側に居たのでコチラは弾トリガーで相殺したが……子ども達の触れ合い時間を邪魔したくないらしく無意識に距離を置いていた言実にも旋空の魔の手が迫っているのに、…何故か身構えすらせずその場に佇む言実の名を呼んだり回避を促すが全く効果が無く、いよいよ攻撃が当たると誰もが思ったその時
- ビュン!………パシィーーン!! -