後夜祭の舞踊
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それから言実の指示に従い柚紀の介護に勤しむ二人。そして"予想外にして強力な助っ人"のお陰で"対話"が可能な状態まで柚紀が回復すれば《私は仕事に戻るが、何かあれば柚紀の携帯で連絡しろ》の言葉を残して通信が切れ、二人も生身に戻りやっと一息つく。そんな二人を見て申し訳なさそうな表情で柚紀が語り掛ける
【えっと、……ゴメンね二人とも。折角来てくれたのにおもてなしも出来ずに逆にお世話になっちゃってさ(´・ω・`)………分かってた筈なのにな〜"次に生理が来たらかなり症状が重たいモノになる"って。洗脳障害や声が出なくなったりしたせいか"二ヶ月…来なかったから"当たり前なんだけどね】
「(サスサス……)…その辺のメカニズムは男子である佐鳥もとっきーも経験出来ないから、理解も共有も難しいけど、……今後の為に勉強するよ!食べ物や飲み物で良くもなれば悪くもなるみたいだからね!!にしても、……(ナデナデ)まさか"この子達"がマンションに居るとは思わなかったな〜〜。(チョンチョン)……やっぱり懐かれて"離れるのがイヤ〜"ってなったの?」
【うん、正解。お婆ちゃん家に居た時は"なずな"が、……えっと兎の名前だよ、私が名付けました!(*´∀`*)………この子がずっと側に居てくれた。重度の不眠症が発生した際、今までは言実さんの添い寝がないと眠れなかったけど、この子が居たら不思議と眠れたりもした。だからお婆ちゃんにお願いしてこの子を譲り受けたの。……でも私は学生、学校に行っている時は言実さんも大抵仕事で此処には居ない。兎は孤独を嫌う生き物だからどうにかしないとって考えていたら……】
「(カタン)この子が付いてきたって訳だね。(チョンチョン)フローリングは"犬や猫"を飼うのにはちょっと適さないのもあるし適度な運動をさせなきゃ体に悪い。二人って結構多忙だし、柚紀さんは体質や持病のせいで体調を崩しやすいから、ちょっと向かないね。因みにこの子にも名前あるの?」
- ブイ、ブイブイ………ピッ!ピッピッピッ -
タブレットを使って自分がこうなった理由をちゃんと告げて謝罪する柚紀。これに対してお腹を擦りながら痛みや辛さを理解する為に、努力すると宣言した後に"功労者二羽"にお礼の気持ちを込めて頭を撫でてやる佐鳥。そう、助っ人とは柚紀と一緒に暮らす事になった碧兎改めなずなと菫梟だったのだ。最初二人は薬なしで介抱をしていたが、それでは限度があり出来る事がなくなりお手上げになりそうだった時に二羽が"開けて〜"とドアに猛アタック。それを不審に思い言実に訊ねて二羽の事を知り、ドアを開ければ薬が入った巾着入りの鞄を頑張って持ってきてくれたて薬を服用させて現在に至る。そして二羽にご褒美と飲み物をキッチンで作って戻って来た時枝の肩に菫梟が乗り、トレイに興味を示す。そして菫梟の名が"スミレ"と告げた後に二人が気にしているであろう"二羽をちゃんと飼えるのか"の問に答える
【なずなは普通の兎と変わりないけど、スミレは梟にしては異例の"野菜や果物を好む子"みたい(@_@;)だから普段の食事はなずなとほぼ同じ。でもやっぱりお肉も食べなきゃ体には良くないから、メディカルチェックの為にたまーにお婆ちゃんの家へ連れて行ってついでに与えたりしてるよ。……そう言えばフブキって山でのサバイバル訓練のお陰で"鳥や猪も捌ける"って聞いたな〜。時と場合によってはお願いするかも知れないから後で聞かなきゃ!……私、自他共に血が駄目だからスミレの本来のご飯作れないしあげるのも無理(´・ω・`)……(ヽ´ω`)……(´-﹏-`;;;||)】
「ん?顔文字三連ちゃん?それも何か微妙な表情……って!わわわわわっ!?また顔色真っ青になってる!!(サスサスサスサス…)い、痛いの痛いの飛んで行け〜〜!!(パッ!)」
「………そこの痛みと言うより、魚や動物の解体ショーを思い出しちゃって頭の中に出て来た血を見て気分が悪くなったのが原因じゃないかな?とりあえず…(スッ)はい、鞄に入ってたタンブラーに作らせてもらったよ。今の柚紀さんに普通のマグカップを渡すのは危なさそうだからね。………一応冷ましてあるけど気をつけて飲んで」
『(……スクッ)…あ、有難う、頂きます。(……チューー)』
「(…ゴクゴク)それにしても、マスターから頼まれたお届け物を早速使う事になるとは思わなかったね〜。……おっ?柚子の味がする!!」
「(ゴクゴク…)だね。ちゃんとキッチンも整理整頓されているから傍目からじゃ何処に何があるか分からないし、勝手に開けて良いかも微妙だったし。……食器棚はガラス窓だから何が入っているかひと目で分かったから良かったけどね。あっ、雪だるまのデザートは冷蔵庫に入れさせて貰ったから体調良くなったら食べてね」
柚紀はタンブラー、男子二人は同じカップに三人とも同じ飲み物を飲んでひと息つく。(二羽には水と少量の野菜果物を用意して仲良く食べている)実はキッチンに今回初めて入った時枝は何処に何があるか分からず、だが白湯は味気ないとなりマスター達に頼まれたお届けの品を柚紀に断った上で開封し、"中身の一つであるお湯に溶かすだけで簡単に飲み物を作れるシリーズ"の一つを使用。(柚子茶にしたのは時枝も飲んでみたいと思ったから)ついでに常温保存はよくなさそうな"本来のお届け物"を冷蔵庫に入れたのを告げる。……一時間の猶予があったのでマスター達が更に追加で色んな種類の蜂蜜や飲み物セットを用意して二人に持たせていたのだった。(かなりの重量となったが、男子なだけあり問題なく運べたと追記)
柚紀の容態が落ち着いたのを見計らい、二人も用意していたプレゼントを渡す。最初断ろうとした柚紀だが"あったら便利じゃない?"と言われて否定は出来ず渋々受け取るが中身を見てとても嬉しそうにしたので二人も満足。因みにプレゼントの中身だが、佐鳥は深緑のベルトで針が翼の形をした腕時計。時枝はパステルカラーの水玉模様が両表紙に施されたコミックサイズの写真入れと、植物をモチーフにしたシンプルな写真立てであった
【えっと、……ゴメンね二人とも。折角来てくれたのにおもてなしも出来ずに逆にお世話になっちゃってさ(´・ω・`)………分かってた筈なのにな〜"次に生理が来たらかなり症状が重たいモノになる"って。洗脳障害や声が出なくなったりしたせいか"二ヶ月…来なかったから"当たり前なんだけどね】
「(サスサス……)…その辺のメカニズムは男子である佐鳥もとっきーも経験出来ないから、理解も共有も難しいけど、……今後の為に勉強するよ!食べ物や飲み物で良くもなれば悪くもなるみたいだからね!!にしても、……(ナデナデ)まさか"この子達"がマンションに居るとは思わなかったな〜〜。(チョンチョン)……やっぱり懐かれて"離れるのがイヤ〜"ってなったの?」
【うん、正解。お婆ちゃん家に居た時は"なずな"が、……えっと兎の名前だよ、私が名付けました!(*´∀`*)………この子がずっと側に居てくれた。重度の不眠症が発生した際、今までは言実さんの添い寝がないと眠れなかったけど、この子が居たら不思議と眠れたりもした。だからお婆ちゃんにお願いしてこの子を譲り受けたの。……でも私は学生、学校に行っている時は言実さんも大抵仕事で此処には居ない。兎は孤独を嫌う生き物だからどうにかしないとって考えていたら……】
「(カタン)この子が付いてきたって訳だね。(チョンチョン)フローリングは"犬や猫"を飼うのにはちょっと適さないのもあるし適度な運動をさせなきゃ体に悪い。二人って結構多忙だし、柚紀さんは体質や持病のせいで体調を崩しやすいから、ちょっと向かないね。因みにこの子にも名前あるの?」
- ブイ、ブイブイ………ピッ!ピッピッピッ -
タブレットを使って自分がこうなった理由をちゃんと告げて謝罪する柚紀。これに対してお腹を擦りながら痛みや辛さを理解する為に、努力すると宣言した後に"功労者二羽"にお礼の気持ちを込めて頭を撫でてやる佐鳥。そう、助っ人とは柚紀と一緒に暮らす事になった碧兎改めなずなと菫梟だったのだ。最初二人は薬なしで介抱をしていたが、それでは限度があり出来る事がなくなりお手上げになりそうだった時に二羽が"開けて〜"とドアに猛アタック。それを不審に思い言実に訊ねて二羽の事を知り、ドアを開ければ薬が入った巾着入りの鞄を頑張って持ってきてくれたて薬を服用させて現在に至る。そして二羽にご褒美と飲み物をキッチンで作って戻って来た時枝の肩に菫梟が乗り、トレイに興味を示す。そして菫梟の名が"スミレ"と告げた後に二人が気にしているであろう"二羽をちゃんと飼えるのか"の問に答える
【なずなは普通の兎と変わりないけど、スミレは梟にしては異例の"野菜や果物を好む子"みたい(@_@;)だから普段の食事はなずなとほぼ同じ。でもやっぱりお肉も食べなきゃ体には良くないから、メディカルチェックの為にたまーにお婆ちゃんの家へ連れて行ってついでに与えたりしてるよ。……そう言えばフブキって山でのサバイバル訓練のお陰で"鳥や猪も捌ける"って聞いたな〜。時と場合によってはお願いするかも知れないから後で聞かなきゃ!……私、自他共に血が駄目だからスミレの本来のご飯作れないしあげるのも無理(´・ω・`)……(ヽ´ω`)……(´-﹏-`;;;||)】
「ん?顔文字三連ちゃん?それも何か微妙な表情……って!わわわわわっ!?また顔色真っ青になってる!!(サスサスサスサス…)い、痛いの痛いの飛んで行け〜〜!!(パッ!)」
「………そこの痛みと言うより、魚や動物の解体ショーを思い出しちゃって頭の中に出て来た血を見て気分が悪くなったのが原因じゃないかな?とりあえず…(スッ)はい、鞄に入ってたタンブラーに作らせてもらったよ。今の柚紀さんに普通のマグカップを渡すのは危なさそうだからね。………一応冷ましてあるけど気をつけて飲んで」
『(……スクッ)…あ、有難う、頂きます。(……チューー)』
「(…ゴクゴク)それにしても、マスターから頼まれたお届け物を早速使う事になるとは思わなかったね〜。……おっ?柚子の味がする!!」
「(ゴクゴク…)だね。ちゃんとキッチンも整理整頓されているから傍目からじゃ何処に何があるか分からないし、勝手に開けて良いかも微妙だったし。……食器棚はガラス窓だから何が入っているかひと目で分かったから良かったけどね。あっ、雪だるまのデザートは冷蔵庫に入れさせて貰ったから体調良くなったら食べてね」
柚紀はタンブラー、男子二人は同じカップに三人とも同じ飲み物を飲んでひと息つく。(二羽には水と少量の野菜果物を用意して仲良く食べている)実はキッチンに今回初めて入った時枝は何処に何があるか分からず、だが白湯は味気ないとなりマスター達に頼まれたお届けの品を柚紀に断った上で開封し、"中身の一つであるお湯に溶かすだけで簡単に飲み物を作れるシリーズ"の一つを使用。(柚子茶にしたのは時枝も飲んでみたいと思ったから)ついでに常温保存はよくなさそうな"本来のお届け物"を冷蔵庫に入れたのを告げる。……一時間の猶予があったのでマスター達が更に追加で色んな種類の蜂蜜や飲み物セットを用意して二人に持たせていたのだった。(かなりの重量となったが、男子なだけあり問題なく運べたと追記)
柚紀の容態が落ち着いたのを見計らい、二人も用意していたプレゼントを渡す。最初断ろうとした柚紀だが"あったら便利じゃない?"と言われて否定は出来ず渋々受け取るが中身を見てとても嬉しそうにしたので二人も満足。因みにプレゼントの中身だが、佐鳥は深緑のベルトで針が翼の形をした腕時計。時枝はパステルカラーの水玉模様が両表紙に施されたコミックサイズの写真入れと、植物をモチーフにしたシンプルな写真立てであった