争奪の舞踊
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迅の参戦やオペレーター制服姿だが生身と同じ色合いのシロの登場で何とか柚紀は正気を取り戻し、駆け付けた隊員達には風間や迅が状況を共有。そしてこの後どうするかを戦いながら話し合う
「一先ず、此処のシステムを再起動させます!!それを使ってヒナ先輩が変更した項目を直せば…《シロっ!!サーバーの防衛システムが起動した!!このままでは自滅プログラムが作動する!!?》っ!!……((チッ)サイバーテロの再来を危惧して組んだセキュリティが仇になっちゃったか)……予定変更!!寺島さん、敵の数や種類の奴は貴方にお願いします!!私は……"時限爆弾"を止めます!」
「はあぁっ?!!爆弾だとっ?!!……あ〜、でもイベント事が好きなあの人なら、ヤりかねない…か?」
「そう言う事です!!……隊員の皆さんは各自出来る事を!ユズちゃんは、…皆のサポートをして上げて。大丈夫………今回は私も一緒だから、一人じゃないよ?『……(コクン)』(ニコッ……スウゥ)……声帯認証∶コードネーム・SPICA の名の元に、GALAXY 緊急プログラムアクセス!並びにOperationsChord 歌姫、起動用意!!
- キイィーン!……ガチャン!! -
(ストン!!…ピ!ピ!ピ!……)椅子に座っての作業だからやり辛いけど、仕方ないか!!……始めます!ですが、今回はコチラも余裕が無いのでフウちゃんとA級の方達のみでお願いします!!」
何も無い元ステージがあった場所に近未来的なデザインのコンピューターが出現し、着席可能箇所二つにシロと寺島が座り各自差業を開始。更に歌姫使用用にマイクスタンドが生成され、能力向上効果が付与されるメンバーを代表して各隊長や加古・フブキが了承の意を示し、最後にシロとリンクした柚紀が読み取りシステムを逆に利用してある事をする。それは
『生き残っている隊員全員に通達!!数ヶ所に安全地帯としてドーム状のシールドを展開してます!敵の猛攻に耐えれる自信が無い人は素直にそこへ避難を!!………それで時間が切れてノルマが満たされなくても、…………生き残ってさえいればパーティー参加を私が陽菜さんに許可させます!!だからお願いっ!!(ジワッ)……無茶、しないで下さい。……(グジグジ)…今日最後の一曲です!!!アンコールは受け付けませんので、皆!!……アタシの歌を聞け〜〜〜っ!!?』
〜 ♫♪!……♫♬〜♫ 〜
柚紀の号令と共にステージ内に音楽が鳴り響く渡る。この状況に時枝は然りげ無く菊地原を見ると複雑な表情を浮かべ時枝の視線に気づき「……平気、市河程じゃないけど同調してるしコレ"生活音みたいな補正掛かってる"から問題ないよ」と相手が言いたげな事を察して答える。それを聞いて安堵する暇もなく、やはり通常の敵が取る行動と同じで柚紀を狙って来る敵に銃口を向けて応戦を開始する
〜 星を廻せ 世界のまんなかで
くしゃみすればどこかの森で蝶が乱舞〜
「君が守るドアのかぎ デタラメ
恥ずかしい物語
〜 舐め合っても ライオンは強い 〜」
「(ドーン!)おっ?!……お〜!!今日は市河ちゃんとのデュエットなんだ〜!!イイね、イイね〜!俄然ヤル気が出るよ〜!!!(ドンドーン!!)」
「(ザシュッ!!)……それ、俺だとヤル気出なかったとか言ってるもんだぜ佐鳥。そりゃあ、シロはユズとたびたびリンクしてるし、アイツ自体が音楽やら歌が嫌いじゃねぇから俺より上手いだろうけどよ〜。つーか、歌いながら機械操作って………手元狂わねぇのか?」
「(ドドドド…)いや、逆に良いのかも知れないな。緊張し過ぎると手元が狂う事もあるし、無言だと余計な事を考えてしまう事もある。何より柚紀ちゃんとリンクしているなら……」
「(ザシュ!)……歌っていた方が市河自身も鶴ヶ峰も助かるって訳か?……嵐山は鶴ヶ峰だけじゃなくて彼女の専属オペレーターとも仲が良いんだな。(そう言えば………文香が、鶴ヶ峰から野々村や市河の話を聞いて二人とも仲良くしたげにしていたな。…これが終わったら会わせてみるか)」
防衛向きの嵐山隊や柿崎、地味に片腕を失っていたフブキを中心に柚紀の護衛を担っており、トリオンや負傷具合に応じて各自が適切な行動を取っていた。(因みに迅は他の安全地帯の防衛補助に向かっておりその場には居ない)
〜 生き残りたい 生き残りたい まだ生きていたくなる
星座の導きでいま、見つめ合った 〜
「生き残りたい 途方にくれて キラリ枯れてゆく
本気の身体 見せつけるまで
〜 私 眠らない 〜」
- ダダダダダダダ……ヒュウッ…ザシュ! -
「ほらカゲ、俺達が居なくても姪っ子ちゃんは大丈夫でしょ?……そんなに俺の言う事信用ならないの??」
「ケッ!!……テメェみたいな表面上取り繕うのが上手い奴は信用ならねぇ、特に……鶴ヶ峰が絡むと余計そうだ。確かお前初回にやらかしでるだろ?当真に聞いたぜ」
「あ〜、アレね。確かにアレは俺に非があったのは認めるけど今は姪っ子ちゃんとの関係はかなり良好だよ?……二宮さんよりはね」
「!……(チラッ)…チッ!…………何であんな奴と仲良くしたいのか俺には理解出来ねぇが、……二宮に後で伝えとけ【泣かしたら容赦しねぇ】ってな(………ダン!)」
柚紀の姿が目視出来るが近くに居るガンナー・シューターの射程外から様子を窺いにやって来ていた犬飼と影浦。……距離があってもやはり柚紀の感情は受信しやすいらしく心配で様子を見に来たのだった。そして近からず遠からずの位置に二宮の姿を認知した影浦は、直接でなく犬飼に脅迫まがいな警告を発した後にまた移動を開始する。………彼女の警護より他地域の援護の方が良いと、彼もまた判断したのだった
「風はやがて東へ向かうだろう
高気圧 この星の氷河を襲う」
〜 さそい水を飲んだ胸がつらい
遠まきな物語
「かじり合う 骨の奥まで 〜」
「(カタカタカタカタ……)よし!!これで出現数は大分抑えられた……!…マズい!!兵隊蟻 及び女王 、並びに洗脳型出現!!」
「洗脳型だとっ?!(…グワァン)……くっ!?………誰でも良い、俺を、……このままじゃっ!?」
「風音ちゃんっ!?(ヤバい、トリガーを引いている状態の彼女をこのままには。…でも、オレは……)「…何迷ってるのさ?野々村がそれを望んでいるなら叶えるべきでしょ?(ザシュッ!…- ドンッ!! -)その様子じゃ、あの時鶴ヶ峰を救ったのは嵐山さんか……時枝みたいだね」菊地、原」
「………すみません佐鳥先輩。フブキ先輩のあの負傷は、……私を庇って負ったモノなんです。亜種が出ない事への安心感と、自分なら大丈夫と過信した結果が………こんな事に」
「(……ポンポン)木虎が責任を感じる必要はないよ、野々村が親しい女子を庇うのはほぼ反射的…一種の癖だから仕方ないさ。後、……佐鳥は必要と判断すればちゃんと殺るよ?ただ女子を相手にする機会が少ないから躊躇しただけ。それに、…………それが駄目だなんておれは思わないし菊地原のソレが駄目とも言わない。人はそれぞれで性格や行動理念が違うのは当たり前だからね」
「一先ず、此処のシステムを再起動させます!!それを使ってヒナ先輩が変更した項目を直せば…《シロっ!!サーバーの防衛システムが起動した!!このままでは自滅プログラムが作動する!!?》っ!!……((チッ)サイバーテロの再来を危惧して組んだセキュリティが仇になっちゃったか)……予定変更!!寺島さん、敵の数や種類の奴は貴方にお願いします!!私は……"時限爆弾"を止めます!」
「はあぁっ?!!爆弾だとっ?!!……あ〜、でもイベント事が好きなあの人なら、ヤりかねない…か?」
「そう言う事です!!……隊員の皆さんは各自出来る事を!ユズちゃんは、…皆のサポートをして上げて。大丈夫………今回は私も一緒だから、一人じゃないよ?『……(コクン)』(ニコッ……スウゥ)……声帯認証∶コードネーム・
- キイィーン!……ガチャン!! -
(ストン!!…ピ!ピ!ピ!……)椅子に座っての作業だからやり辛いけど、仕方ないか!!……始めます!ですが、今回はコチラも余裕が無いのでフウちゃんとA級の方達のみでお願いします!!」
何も無い元ステージがあった場所に近未来的なデザインのコンピューターが出現し、着席可能箇所二つにシロと寺島が座り各自差業を開始。更に歌姫使用用にマイクスタンドが生成され、能力向上効果が付与されるメンバーを代表して各隊長や加古・フブキが了承の意を示し、最後にシロとリンクした柚紀が読み取りシステムを逆に利用してある事をする。それは
『生き残っている隊員全員に通達!!数ヶ所に安全地帯としてドーム状のシールドを展開してます!敵の猛攻に耐えれる自信が無い人は素直にそこへ避難を!!………それで時間が切れてノルマが満たされなくても、…………生き残ってさえいればパーティー参加を私が陽菜さんに許可させます!!だからお願いっ!!(ジワッ)……無茶、しないで下さい。……(グジグジ)…今日最後の一曲です!!!アンコールは受け付けませんので、皆!!……アタシの歌を聞け〜〜〜っ!!?』
〜 ♫♪!……♫♬〜♫ 〜
柚紀の号令と共にステージ内に音楽が鳴り響く渡る。この状況に時枝は然りげ無く菊地原を見ると複雑な表情を浮かべ時枝の視線に気づき「……平気、市河程じゃないけど同調してるしコレ"生活音みたいな補正掛かってる"から問題ないよ」と相手が言いたげな事を察して答える。それを聞いて安堵する暇もなく、やはり通常の敵が取る行動と同じで柚紀を狙って来る敵に銃口を向けて応戦を開始する
〜 星を廻せ 世界のまんなかで
くしゃみすればどこかの森で蝶が乱舞〜
「君が守るドアのかぎ デタラメ
恥ずかしい物語
〜 舐め合っても ライオンは強い 〜」
「(ドーン!)おっ?!……お〜!!今日は市河ちゃんとのデュエットなんだ〜!!イイね、イイね〜!俄然ヤル気が出るよ〜!!!(ドンドーン!!)」
「(ザシュッ!!)……それ、俺だとヤル気出なかったとか言ってるもんだぜ佐鳥。そりゃあ、シロはユズとたびたびリンクしてるし、アイツ自体が音楽やら歌が嫌いじゃねぇから俺より上手いだろうけどよ〜。つーか、歌いながら機械操作って………手元狂わねぇのか?」
「(ドドドド…)いや、逆に良いのかも知れないな。緊張し過ぎると手元が狂う事もあるし、無言だと余計な事を考えてしまう事もある。何より柚紀ちゃんとリンクしているなら……」
「(ザシュ!)……歌っていた方が市河自身も鶴ヶ峰も助かるって訳か?……嵐山は鶴ヶ峰だけじゃなくて彼女の専属オペレーターとも仲が良いんだな。(そう言えば………文香が、鶴ヶ峰から野々村や市河の話を聞いて二人とも仲良くしたげにしていたな。…これが終わったら会わせてみるか)」
防衛向きの嵐山隊や柿崎、地味に片腕を失っていたフブキを中心に柚紀の護衛を担っており、トリオンや負傷具合に応じて各自が適切な行動を取っていた。(因みに迅は他の安全地帯の防衛補助に向かっておりその場には居ない)
〜 生き残りたい 生き残りたい まだ生きていたくなる
星座の導きでいま、見つめ合った 〜
「生き残りたい 途方にくれて キラリ枯れてゆく
本気の身体 見せつけるまで
〜 私 眠らない 〜」
- ダダダダダダダ……ヒュウッ…ザシュ! -
「ほらカゲ、俺達が居なくても姪っ子ちゃんは大丈夫でしょ?……そんなに俺の言う事信用ならないの??」
「ケッ!!……テメェみたいな表面上取り繕うのが上手い奴は信用ならねぇ、特に……鶴ヶ峰が絡むと余計そうだ。確かお前初回にやらかしでるだろ?当真に聞いたぜ」
「あ〜、アレね。確かにアレは俺に非があったのは認めるけど今は姪っ子ちゃんとの関係はかなり良好だよ?……二宮さんよりはね」
「!……(チラッ)…チッ!…………何であんな奴と仲良くしたいのか俺には理解出来ねぇが、……二宮に後で伝えとけ【泣かしたら容赦しねぇ】ってな(………ダン!)」
柚紀の姿が目視出来るが近くに居るガンナー・シューターの射程外から様子を窺いにやって来ていた犬飼と影浦。……距離があってもやはり柚紀の感情は受信しやすいらしく心配で様子を見に来たのだった。そして近からず遠からずの位置に二宮の姿を認知した影浦は、直接でなく犬飼に脅迫まがいな警告を発した後にまた移動を開始する。………彼女の警護より他地域の援護の方が良いと、彼もまた判断したのだった
「風はやがて東へ向かうだろう
高気圧 この星の氷河を襲う」
〜 さそい水を飲んだ胸がつらい
遠まきな物語
「かじり合う 骨の奥まで 〜」
「(カタカタカタカタ……)よし!!これで出現数は大分抑えられた……!…マズい!!
「洗脳型だとっ?!(…グワァン)……くっ!?………誰でも良い、俺を、……このままじゃっ!?」
「風音ちゃんっ!?(ヤバい、トリガーを引いている状態の彼女をこのままには。…でも、オレは……)「…何迷ってるのさ?野々村がそれを望んでいるなら叶えるべきでしょ?(ザシュッ!…- ドンッ!! -)その様子じゃ、あの時鶴ヶ峰を救ったのは嵐山さんか……時枝みたいだね」菊地、原」
「………すみません佐鳥先輩。フブキ先輩のあの負傷は、……私を庇って負ったモノなんです。亜種が出ない事への安心感と、自分なら大丈夫と過信した結果が………こんな事に」
「(……ポンポン)木虎が責任を感じる必要はないよ、野々村が親しい女子を庇うのはほぼ反射的…一種の癖だから仕方ないさ。後、……佐鳥は必要と判断すればちゃんと殺るよ?ただ女子を相手にする機会が少ないから躊躇しただけ。それに、…………それが駄目だなんておれは思わないし菊地原のソレが駄目とも言わない。人はそれぞれで性格や行動理念が違うのは当たり前だからね」