7.呼び名の曲(72.
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「(それにしても野々村か、……市河と鶴ヶ峰にとっては足りない部分を補うには良い人材だろうな。二人とも理由は違うが"男子が苦手"だからな。……ま、それはさておき)…………三人とも大丈夫か?((菊地原が反応するのは珍しいな、…あの赤い星々がお迎えに来た時を思い出す))」
「……五月蠅い。ってか、時枝も何で反応しているのさ?……僕なんかより話す機会多いだろ?なら"あーいうの"にも何度も経験あるだろ?((……歌川のクセに生意気だよ。あ、…コレ風間さんや宇佐美先輩には言うなよ?絶対にからかわれる、面倒だし、しつこいんだよね。……鶴ヶ峰関連の事は特に))」
「……無くはないけど、………流石に真っ正面から…顔見ながらって言うのは、無かった気がする。その証拠になるかは分からないけど………佐鳥も"こう"なっているけど?なら、おれだってまぁ……正常な反応だけど思うよ?」
「まぁ、二人に比べたら佐鳥は普段から女の子と仲良くしているか。で、……佐鳥はどうしてしゃがみこんでいるんだ?」
「……………………佐鳥はっ、……オレは女の子の楽しそうな姿とか笑顔が好きなの!!?で、……確かに柚紀ちゃんだって笑うよちゃんと。でもさ、…大体が何処か寂しそうだったり苦笑いだったりでさ………さっきみたいな"ちゃんと心からの笑顔"は滅多にないの!!少なくともオレはね!!?更にあの言葉だよ?!!反応するなって方が無理だから!?」
「「うんうん」」
「……それ、何も反応していない俺が変とか言われている気がしてならないけど………まぁ、仕方ないか。…この身長のせいか初めて会った時、鶴ヶ峰は宇佐美先輩の後ろに隠れて怯えていてさ、こんな言い方は良くないだろうけど……"小動物"に見えた。市河も同じ感じの反応をされたな~。そういう意味では………(クスッ)俺は彼女……野々村の反応が新鮮だったな」
「反応って、……まぁ歌川ってそれなりに世渡り上手いからあんな風に睨まれたりされた事なさそうだよね~。……僕、何故か彼女を見て"女版の諏訪さん"に見えたんだけど…気のせい?((ナニ歌川、…あーいうのがタイプなの??))」
「……否定できないかも、色んな意味でさ。…柚紀ちゃんを大切にする点や、意外と面倒見が良い点、物事をきっぱり言う点もだし、行動派。普段は大丈夫だけど、必要があれば口以上に手や足が出る。でも見た目はちゃんと女の子だからそこはきちんと理解してよ?……確かに風音ちゃんは強いよ?でも弱点だってある!!」
「……幼馴染の市河さん、だね。実際彼女に悪質な虐めをした先輩方を病院送り手前まで追い詰めた事実もあるし、……そもそも、彼女が動かなかったら家族や従業員がが学校に押し掛け駆けたかもって一時期噂も出ていたね。……噂で済んだ理由の"一つ"がまさかサイドエフェクト関係とは、流石に思わなかったけどね。…多分対応に追われていたんじゃないかな?」
「なっ!?……成る程、"サイドエフェクトの暴走"か。と、所で二人……菊地原と時枝は市河はどんな対処法を持っていると思うんだ?た、多分だが、佐鳥とは真逆の性格だ。なら…そういう事もこう……分かりづらいんじゃないか?((い、いきなりナニを言うんだよお前っ!?見た目は確かに……悪くはないが、か、彼女の事は全然知らないんだ。そんなの…………分からない、から))」
「(いきなり歌川の口調や表情に変化が出たけど……(チラッ)内部通信で菊地原にナニか言われたか?)…………対処法か、……彼女は植物が好きらしいよ?家で家庭菜園や花を育てていたり、【家族が自分が生まれたのを記念して敷地内に桜を植樹した】って嬉しそうに語る位だし」
「ふ~ん、……そう言えば風間さんにも"同級生で同じサイドエフェクト持ち"って理由で彼女に少し気にかけてやれって、"前にも"言われた際に…まぁ、偶然独り言を耳にしたんだけど。その内容が【ノーマルも良いが、薔薇も捨てがたい】【やっぱり百合はちょっと抵抗ある】的なのをね。ノーマルが一般的に花壇で育てる花々を意味するのかもね。………百合や薔薇って海外の花でしょ?あそこの家って昔ながらの大工の家だから、こう……洋風文化に馴染みがないのかも。家だってイマドキの一軒屋でなくてレトロちっくな外観だし、庭に桜の樹があったし、自家製花壇みたいな場所には……春先だったせいか花は咲いていなかったな。花って春に咲くイメージだったし((ま、そう言う事にしておいて上げるよ。…同僚のよしみで、言ってくれれば"両方のお姫様"とはそこそこ仲が良いから、手伝って上げるよ?感謝しなよね?))」
「まぁ、植物に詳しいのは本当だろうね。…風音ちゃんが調べてもらったって言っていたけど、市河ちゃんは"携帯を取り出していなかった"。でも柚子についてスラスラ出てきたもんね。因みに柚子の花言葉は……げっ!??おつるちゃんから催促メッセージが………と、とりあえず話はこの位にして、佐鳥達は本部に向かおうか!!(薔薇に百合………確定じゃないし、言わない方が良いかな?…イメージに合わないって訳じゃないけど、………"隠れ"がいるもんねコレ)」
「「……だね」」
「だな。……そう言えば笹森は大丈夫かな?多分諏訪さんにアラート通知が行ったから指示で学校に戻ってきたみたいだよね。鞄は無かったけど生身は制服のままだったし、………報告、しないのか?」
「………オレは諏訪さんの居場所も連絡先も知らないから何も出来ない。…二人もでしょ?」
「そうだな、……何か共通点があれば連絡先を交換するが諏訪さんだと、俺達が知る理由がないからね。風間さんが居るから」
「……そう言う意味だと鶴ヶ峰の交流の輪凄いかもね。ボーダー内の同級生と女子の知り合いとは全員連絡先を交換しているし、他だって冬島さん以外の隊長全員とだし、後は冬島さんの代わりに当真さん、あの騒動経験者の堤さんと出水先輩、ランク戦がきっかけで米屋先輩とだって……年齢・階級・ホジション関係なく幅広い人との繋がっているねコレ。………僕は真似しようとは思わないけどさ」
「そのせいで携帯が壊れた直後の帰宅後に言実さんの携帯に連絡が殺到したみたいだけどね。………その言実さんがいい加減怒りそうだし、……行こうか」
「「「……了解」」」
「……五月蠅い。ってか、時枝も何で反応しているのさ?……僕なんかより話す機会多いだろ?なら"あーいうの"にも何度も経験あるだろ?((……歌川のクセに生意気だよ。あ、…コレ風間さんや宇佐美先輩には言うなよ?絶対にからかわれる、面倒だし、しつこいんだよね。……鶴ヶ峰関連の事は特に))」
「……無くはないけど、………流石に真っ正面から…顔見ながらって言うのは、無かった気がする。その証拠になるかは分からないけど………佐鳥も"こう"なっているけど?なら、おれだってまぁ……正常な反応だけど思うよ?」
「まぁ、二人に比べたら佐鳥は普段から女の子と仲良くしているか。で、……佐鳥はどうしてしゃがみこんでいるんだ?」
「……………………佐鳥はっ、……オレは女の子の楽しそうな姿とか笑顔が好きなの!!?で、……確かに柚紀ちゃんだって笑うよちゃんと。でもさ、…大体が何処か寂しそうだったり苦笑いだったりでさ………さっきみたいな"ちゃんと心からの笑顔"は滅多にないの!!少なくともオレはね!!?更にあの言葉だよ?!!反応するなって方が無理だから!?」
「「うんうん」」
「……それ、何も反応していない俺が変とか言われている気がしてならないけど………まぁ、仕方ないか。…この身長のせいか初めて会った時、鶴ヶ峰は宇佐美先輩の後ろに隠れて怯えていてさ、こんな言い方は良くないだろうけど……"小動物"に見えた。市河も同じ感じの反応をされたな~。そういう意味では………(クスッ)俺は彼女……野々村の反応が新鮮だったな」
「反応って、……まぁ歌川ってそれなりに世渡り上手いからあんな風に睨まれたりされた事なさそうだよね~。……僕、何故か彼女を見て"女版の諏訪さん"に見えたんだけど…気のせい?((ナニ歌川、…あーいうのがタイプなの??))」
「……否定できないかも、色んな意味でさ。…柚紀ちゃんを大切にする点や、意外と面倒見が良い点、物事をきっぱり言う点もだし、行動派。普段は大丈夫だけど、必要があれば口以上に手や足が出る。でも見た目はちゃんと女の子だからそこはきちんと理解してよ?……確かに風音ちゃんは強いよ?でも弱点だってある!!」
「……幼馴染の市河さん、だね。実際彼女に悪質な虐めをした先輩方を病院送り手前まで追い詰めた事実もあるし、……そもそも、彼女が動かなかったら家族や従業員がが学校に押し掛け駆けたかもって一時期噂も出ていたね。……噂で済んだ理由の"一つ"がまさかサイドエフェクト関係とは、流石に思わなかったけどね。…多分対応に追われていたんじゃないかな?」
「なっ!?……成る程、"サイドエフェクトの暴走"か。と、所で二人……菊地原と時枝は市河はどんな対処法を持っていると思うんだ?た、多分だが、佐鳥とは真逆の性格だ。なら…そういう事もこう……分かりづらいんじゃないか?((い、いきなりナニを言うんだよお前っ!?見た目は確かに……悪くはないが、か、彼女の事は全然知らないんだ。そんなの…………分からない、から))」
「(いきなり歌川の口調や表情に変化が出たけど……(チラッ)内部通信で菊地原にナニか言われたか?)…………対処法か、……彼女は植物が好きらしいよ?家で家庭菜園や花を育てていたり、【家族が自分が生まれたのを記念して敷地内に桜を植樹した】って嬉しそうに語る位だし」
「ふ~ん、……そう言えば風間さんにも"同級生で同じサイドエフェクト持ち"って理由で彼女に少し気にかけてやれって、"前にも"言われた際に…まぁ、偶然独り言を耳にしたんだけど。その内容が【ノーマルも良いが、薔薇も捨てがたい】【やっぱり百合はちょっと抵抗ある】的なのをね。ノーマルが一般的に花壇で育てる花々を意味するのかもね。………百合や薔薇って海外の花でしょ?あそこの家って昔ながらの大工の家だから、こう……洋風文化に馴染みがないのかも。家だってイマドキの一軒屋でなくてレトロちっくな外観だし、庭に桜の樹があったし、自家製花壇みたいな場所には……春先だったせいか花は咲いていなかったな。花って春に咲くイメージだったし((ま、そう言う事にしておいて上げるよ。…同僚のよしみで、言ってくれれば"両方のお姫様"とはそこそこ仲が良いから、手伝って上げるよ?感謝しなよね?))」
「まぁ、植物に詳しいのは本当だろうね。…風音ちゃんが調べてもらったって言っていたけど、市河ちゃんは"携帯を取り出していなかった"。でも柚子についてスラスラ出てきたもんね。因みに柚子の花言葉は……げっ!??おつるちゃんから催促メッセージが………と、とりあえず話はこの位にして、佐鳥達は本部に向かおうか!!(薔薇に百合………確定じゃないし、言わない方が良いかな?…イメージに合わないって訳じゃないけど、………"隠れ"がいるもんねコレ)」
「「……だね」」
「だな。……そう言えば笹森は大丈夫かな?多分諏訪さんにアラート通知が行ったから指示で学校に戻ってきたみたいだよね。鞄は無かったけど生身は制服のままだったし、………報告、しないのか?」
「………オレは諏訪さんの居場所も連絡先も知らないから何も出来ない。…二人もでしょ?」
「そうだな、……何か共通点があれば連絡先を交換するが諏訪さんだと、俺達が知る理由がないからね。風間さんが居るから」
「……そう言う意味だと鶴ヶ峰の交流の輪凄いかもね。ボーダー内の同級生と女子の知り合いとは全員連絡先を交換しているし、他だって冬島さん以外の隊長全員とだし、後は冬島さんの代わりに当真さん、あの騒動経験者の堤さんと出水先輩、ランク戦がきっかけで米屋先輩とだって……年齢・階級・ホジション関係なく幅広い人との繋がっているねコレ。………僕は真似しようとは思わないけどさ」
「そのせいで携帯が壊れた直後の帰宅後に言実さんの携帯に連絡が殺到したみたいだけどね。………その言実さんがいい加減怒りそうだし、……行こうか」
「「「……了解」」」