58.天の川の曲〜星座の如く人を繋ぐ星々〜(123.
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❲(………数値がかなり変動している、このままでは)……迅、詳しい話し合いは"この場"で無ければ駄目か?鶴ヶ峰の数値の振れ幅が出てきている。下手すると話し合いの途中で意識が覚醒するが、…聞かれても良いのか?❳
「おっと!それはマズいかな。じゃあえっと………嵐山隊か冬島隊の部屋で続きを話そうか!…あ、市河ちゃんはどうする?此処に残るかい?」
「(コクリ)……数値が安定するかも分からないので今晩は此処に泊まります。親にも"そうなるかも"と先に言ってからコチラに来たので、私は平気です。………フウちゃんはどうする?」
「ん?……後でどうなったか決まった事さえ教えてくれれば良いから、俺も残るぜ。ってかハラ減ったな〜!!そう言えば晩飯食いっぱぐれてたや。……(ガシガシ)先に腹ごしらえか?でなきゃ護衛に支障が出やがる」
❲ん?護衛??……野々村、誰をナニから守る必要があるのさ?ソッチには簡単に行けないから心配する必要もない気がするのは俺だけ?❳
「……誰をは"柚紀ちゃんと市河ちゃん"なのは分かるけど、…野々村ちゃんは何を危惧しているんだ?」
「………………俺はこれでも疑り深い性格でね、【誰が味方で誰が敵かを自分で判別しなきゃ気が済まねぇんだよ】。俺の知らない奴に対してアンタ達全員が大丈夫と言っても、悪いが完全には信用出来ねぇ。それが俺だけに関わるなら別に此処まで神経質にはならねぇが……二人が絡むなら話は別だ。今の二人はほぼ身動き取れねぇ状況だろ?そんな中、冬島さんを潜り抜けて此方に侵入されたら………マズいし、確実に危害を加えられる。だから俺は残る…それだけだ」
「……言い分は分かるが、お前明日も学校だろ?多分つる姐が様子見に来るとしても明け方だ、………それまでずっと起きているつもりか?」
「トリオン体なら可能だろ?俺はさっきまでの乱戦で怪我一つしてねぇから、さっきみてぇに再換装可能な訳だ。で、学校に関しては……そっちの作戦次第だな。ちょっと前まで皆勤賞だったが、此処最近は防衛任務に俺もちょくちょく入る様になったから、早退やら遅刻をせざる負えなくなったせいでそこまで執着しなくなったし、…………今はダチの一大事だ、コッチを優先するのは当たり前だろ?ま、ズル休みするとしても今回だけだから大目に見てくれ」
「……(ポン)なら、俺が何か作ってくるから此処で待っていろ。時間的に今の食堂には最低数の従業員しか居ないが、エンジニア達が夜食を食べに集まる頃合いだ。………学生であるお前がこの時間帯に基地を彷徨けば、鶴ヶ峰の存在に感づく奴が出てこないとも限らない。ついでに寺島に連絡入れてコチラに来る様にしますので、冬島さんも話し合いに参加してきても大丈夫かと」
- ウィーン……ウィーン、……ガチャ…バタン -
❲んじゃあ、交代したらそうするか〜。ってな訳だから話し合いはウチの作戦室で頼むわ。ってか、このメンツが一気に移動すると怪しまれそうだから、何グループかに別れて行けよ〜?❳
「了解だぜ隊長!じゃあ俺は……東さんと先に行ってるから、早く来ねぇとエゲツねぇ策講じるからな〜」
- ガチャ…キイィー………バタン -
「ヘイヘイ。っと、…………おい堤。おサノと日佐人を家まで送ってやれ、どうせ車だろ?」
❲えっ?………えぇ、まぁ、それは構いませんが…❳
❲えっ?!?諏訪さんっ、俺もその話し合いに参加したいです!!❳
「………気持ちは分かるが止めておけ。今回の話し合いは【佐鳥・時枝の問題解決後の事も話し合うつもりだろうからな】……二人のは兎も角、その後の事項は"不確定要素が強い"のが現状だ。下手な知識を入れると"予想外な事態になった際に身動きもだが冷静に物事を判断出来なくなる可能性もある"………あの実力テストの時みてぇにな。後、不用意に授業に穴開けるな。それこそ"ボーダー全体の印象が悪くなる"……市河や鶴ヶ峰の印象含めてな」
❲っ!!?……で、でも二人には明白な理由が!!❳
「理由はあるけど、それを全員が納得しているとは限らないよ?【見た目では負傷具合が分からないからね】……あ、私は明日から学校に行くよ?目はもう平気だし、学校行く頃には言実さんにユズちゃんの身柄を渡せそうだから。……………迅さん、烏丸くんはどうするの?」
「ん?……(ナデナデ)京介も今日は此処までかな?でも"役割は先に伝えてあるから"大丈夫大丈夫!!((アイツは時枝に対しての有効打持ちだからね、……今は温存させないと。"同じ手は通じない曲者"だから大変だよ全く))(…スッ)……じゃあ二人とも、柚紀ちゃんをヨロシクね。あ!ないとは思うけど、レイジさんが俺達の居場所を聞いてきたら伝達お願いね。"諏訪さんの所"って勘違いするかも知れないからさ。……ってな訳で解散!!……の前に、市河ちゃん用のベッドを今のうちに移動させなきゃ。嵐山〜、手を貸してくれ」
「あぁ!任せておけ!!」
「?……まだ、本調子じゃないのか?あまり無理をすると鶴ヶ峰が心配するぞ?」
「あ、えっと……体調は本当に大丈夫だよ!!ただ………(…スッ)同調した影響で【見え方の落差が激しくて】、ちょっと目が疲れちゃっただけ。それだけだから少し休めば平気。(ニコッ)心配してくれて有難う、でも烏丸くんは………私とユズちゃん、どっちの心配をしてくれたの?」
「………………………両方だが、何かマズイか?」
「(あら?中々引っ掛からいない〜。私もだけど向こうも触れ合わない様にしているからイマイチ本音が見えないんだよね〜。……強敵だ)ん?気になったから聞いただけ!「市河ちゃ〜ん、一瞬だけソッチのベッドに座って〜。くっつけるから」ハーイ。っしょっと!(ガコン!)……?………何か聞きたい事や話したい事、あるの?」
「……いや、………俺も帰るがあまり無茶をするなよ?」
- ウィーン……ウィーン -
「じゃあ俺達も行くか!……明け方、学校行く前に自宅寄るだろ?迎えに来てやるからそれまで此処に居ろよ?話し合い終わったら車取りに行ってやるからよ(ヒラヒラ)」
「あ、有難うございます!?えっと……い、行ってらっしゃ〜い(フリフリ、フリフリ)」
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「おっと!それはマズいかな。じゃあえっと………嵐山隊か冬島隊の部屋で続きを話そうか!…あ、市河ちゃんはどうする?此処に残るかい?」
「(コクリ)……数値が安定するかも分からないので今晩は此処に泊まります。親にも"そうなるかも"と先に言ってからコチラに来たので、私は平気です。………フウちゃんはどうする?」
「ん?……後でどうなったか決まった事さえ教えてくれれば良いから、俺も残るぜ。ってかハラ減ったな〜!!そう言えば晩飯食いっぱぐれてたや。……(ガシガシ)先に腹ごしらえか?でなきゃ護衛に支障が出やがる」
❲ん?護衛??……野々村、誰をナニから守る必要があるのさ?ソッチには簡単に行けないから心配する必要もない気がするのは俺だけ?❳
「……誰をは"柚紀ちゃんと市河ちゃん"なのは分かるけど、…野々村ちゃんは何を危惧しているんだ?」
「………………俺はこれでも疑り深い性格でね、【誰が味方で誰が敵かを自分で判別しなきゃ気が済まねぇんだよ】。俺の知らない奴に対してアンタ達全員が大丈夫と言っても、悪いが完全には信用出来ねぇ。それが俺だけに関わるなら別に此処まで神経質にはならねぇが……二人が絡むなら話は別だ。今の二人はほぼ身動き取れねぇ状況だろ?そんな中、冬島さんを潜り抜けて此方に侵入されたら………マズいし、確実に危害を加えられる。だから俺は残る…それだけだ」
「……言い分は分かるが、お前明日も学校だろ?多分つる姐が様子見に来るとしても明け方だ、………それまでずっと起きているつもりか?」
「トリオン体なら可能だろ?俺はさっきまでの乱戦で怪我一つしてねぇから、さっきみてぇに再換装可能な訳だ。で、学校に関しては……そっちの作戦次第だな。ちょっと前まで皆勤賞だったが、此処最近は防衛任務に俺もちょくちょく入る様になったから、早退やら遅刻をせざる負えなくなったせいでそこまで執着しなくなったし、…………今はダチの一大事だ、コッチを優先するのは当たり前だろ?ま、ズル休みするとしても今回だけだから大目に見てくれ」
「……(ポン)なら、俺が何か作ってくるから此処で待っていろ。時間的に今の食堂には最低数の従業員しか居ないが、エンジニア達が夜食を食べに集まる頃合いだ。………学生であるお前がこの時間帯に基地を彷徨けば、鶴ヶ峰の存在に感づく奴が出てこないとも限らない。ついでに寺島に連絡入れてコチラに来る様にしますので、冬島さんも話し合いに参加してきても大丈夫かと」
- ウィーン……ウィーン、……ガチャ…バタン -
❲んじゃあ、交代したらそうするか〜。ってな訳だから話し合いはウチの作戦室で頼むわ。ってか、このメンツが一気に移動すると怪しまれそうだから、何グループかに別れて行けよ〜?❳
「了解だぜ隊長!じゃあ俺は……東さんと先に行ってるから、早く来ねぇとエゲツねぇ策講じるからな〜」
- ガチャ…キイィー………バタン -
「ヘイヘイ。っと、…………おい堤。おサノと日佐人を家まで送ってやれ、どうせ車だろ?」
❲えっ?………えぇ、まぁ、それは構いませんが…❳
❲えっ?!?諏訪さんっ、俺もその話し合いに参加したいです!!❳
「………気持ちは分かるが止めておけ。今回の話し合いは【佐鳥・時枝の問題解決後の事も話し合うつもりだろうからな】……二人のは兎も角、その後の事項は"不確定要素が強い"のが現状だ。下手な知識を入れると"予想外な事態になった際に身動きもだが冷静に物事を判断出来なくなる可能性もある"………あの実力テストの時みてぇにな。後、不用意に授業に穴開けるな。それこそ"ボーダー全体の印象が悪くなる"……市河や鶴ヶ峰の印象含めてな」
❲っ!!?……で、でも二人には明白な理由が!!❳
「理由はあるけど、それを全員が納得しているとは限らないよ?【見た目では負傷具合が分からないからね】……あ、私は明日から学校に行くよ?目はもう平気だし、学校行く頃には言実さんにユズちゃんの身柄を渡せそうだから。……………迅さん、烏丸くんはどうするの?」
「ん?……(ナデナデ)京介も今日は此処までかな?でも"役割は先に伝えてあるから"大丈夫大丈夫!!((アイツは時枝に対しての有効打持ちだからね、……今は温存させないと。"同じ手は通じない曲者"だから大変だよ全く))(…スッ)……じゃあ二人とも、柚紀ちゃんをヨロシクね。あ!ないとは思うけど、レイジさんが俺達の居場所を聞いてきたら伝達お願いね。"諏訪さんの所"って勘違いするかも知れないからさ。……ってな訳で解散!!……の前に、市河ちゃん用のベッドを今のうちに移動させなきゃ。嵐山〜、手を貸してくれ」
「あぁ!任せておけ!!」
「?……まだ、本調子じゃないのか?あまり無理をすると鶴ヶ峰が心配するぞ?」
「あ、えっと……体調は本当に大丈夫だよ!!ただ………(…スッ)同調した影響で【見え方の落差が激しくて】、ちょっと目が疲れちゃっただけ。それだけだから少し休めば平気。(ニコッ)心配してくれて有難う、でも烏丸くんは………私とユズちゃん、どっちの心配をしてくれたの?」
「………………………両方だが、何かマズイか?」
「(あら?中々引っ掛からいない〜。私もだけど向こうも触れ合わない様にしているからイマイチ本音が見えないんだよね〜。……強敵だ)ん?気になったから聞いただけ!「市河ちゃ〜ん、一瞬だけソッチのベッドに座って〜。くっつけるから」ハーイ。っしょっと!(ガコン!)……?………何か聞きたい事や話したい事、あるの?」
「……いや、………俺も帰るがあまり無茶をするなよ?」
- ウィーン……ウィーン -
「じゃあ俺達も行くか!……明け方、学校行く前に自宅寄るだろ?迎えに来てやるからそれまで此処に居ろよ?話し合い終わったら車取りに行ってやるからよ(ヒラヒラ)」
「あ、有難うございます!?えっと……い、行ってらっしゃ〜い(フリフリ、フリフリ)」
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