47.荒魂の曲〜少女の感情が解き放たれる〜(112.
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〜 LaLaLaLaLaLaLaLaLa 〜
きちんと歌詞のある曲だが、"普通に歌ってはゲートが開いてしまう"。ならは"メロディーを口ずさむだけにすれば良い"……そう思った柚紀は即座に実行してみた。そして鈴が鳴り響く中、"未登録な反応"が数ヶ所出たのを確認すると一番最寄りの敵が何処に居るかを確認してグラスホッパーで移動を始める
………コイツが確実に堤に干渉をし、苦しめた元凶なのだ。そしてそれは…
『(ダン!)(……バンダーの亜種も中々面倒。遠距離攻撃をするって事は多分、……"視力若しくは探知能力高い"可能性がある。(ダン!)………言実さんに頼んで【バンダー見つけたら即座に潰せ】ってお達し出して貰おうかな)………(ダン!)洗脳は、精神攻撃は厄介だからね。特に……"後始末"が(ダン!)』
そんな持論を淡々と考え呟いていると、バンダーの集団にある程度接近に成功する柚紀。足場が安定する建物の上に着地すれば、数を確認した後に、先ずは"銀色の鈴"を各バンダーに向かって投げる。その際もメロディーを口ずさむのを止めずにいる。……ナニを確かめているかと言うと
- ……………………リーン -
『……見つけた。(ダン!)(負傷もしているのもあるけど、私のオトに相手が対抗する。……妨害型とは違うけど、今回の敵は菊池原くんですら聴き取れない高音の…"音なきオト"を用いる。でもソレもトリオンが含まれるオトだから、……向こうが砲撃しない限り銀色の鈴は鳴らない。そして)……お前相手に私は手は抜かない(キイィン)そして、……お前が基地の一部になるのを、私は認めない。だから…………(フワ、フワ、フワ)……お前には、……"消えてもらう"』
……うっすらと自分に話し掛ける声が聞こえる。今からするのは自分の我が侭だと自覚している柚紀は"自分を確実に御する事の出来る"言実の声に邪魔されたくないので、通信は切っている。………これで問題ないと言実は判断したと察する。本当に用事があるなら自分の側に来たり巽に通信を頼むと思ったからだ。そして……まるで【シューターのトリオン弾の様に、金色の鈴達を周囲に浮かせた状態で】今回の新種……【洗脳型】を睨み付ける柚紀。その瞳には"怒りの炎"が灯っていた。そして此処から本気を出すので……
〜 (ah... ah... ah... ah...
Hey baby why?... I want to cry... Hey baby why?
Hey baby why?... I want to cry...
I'm here for you... yeah...! believe yourself) 〜
先程まではメロディーを口ずさんでいるだけだったが、それでは本気を出せないのと……"相手の洗脳に負けてしまう"可能性があったので、きちんと歌詞を歌い始めたのであった。…但し、この地域の担当者に歌姫効果を付与するつもりではないねで"心の中"で、だが。そして言実に調律してもらったが"感情が昂ぶってしまうった際の"トリオンコントロールは難しく、これにより洗脳型含めたバンダー団体が柚紀を認識して砲撃体制に入る。が
- ザシュッ!……ダンダン!!…ドーン!、ドーン! -
〜 (そばにいる そこがどんなに
哀しい夢の中でもかまわない) 〜
「(スタン!)……えっと、…柚紀ちゃん、だよな?何か……怒ってないか?何時もと雰囲気が違うよな?ってか(キョロキョロ)……何で一人何だよ?!危ない"ジャンか"!??」
『……((今回の亜種は"洗脳による同士討ちさせる"奴なので、…誰かと一緒に居る方が自他共に危険、ですので。………亜種は私が倒します。今、砲撃体制に入らなかったのが亜種ですので。……米屋先輩達は他のバンダーをお願いします))(ダン!)』
「倒すって、君は攻撃トリガーを「(ポン!)落ち着け陽介、……彼女の周りを浮遊しているアレが…シルバーブレットの"色違い"なら、倒すのは可能だ」!?……どう言う事だよ、…秀次」
バンダー団体が居る地域の防衛任務には三輪隊が就いていたのだった。そして三輪は知っているのだ【銀錫弾を亜種に……"弱点に数発"打ち込んだらどうなるのかを】。あれは確かに倒したとは少し意味合いは異なるが……"行動不能"にするのは可能なのだ。そして三輪は【あれこそが少女本来の姿】だと察し、米屋はそれとは別に【今の少女に手出しや口出しをしてはいけない】と感じていたのであった
そして「説明は後だ、今は敵を倒すぞ!」と三輪に言われてしまい、米屋は渋々隊長命令に従うのであった。因みに同じやり取りをスナイパー二人もしていたりする
〜 (同じ瞬間を生きていたい with U...
I pray... "答えて"
もし許されるなら) 〜
洗脳型との距離を一気に詰める柚紀は、砲撃はしてこないが巨体を動かして邪魔者を排除しようとしていた。それを回避しつつ、足元から敵の体に"金の弾丸"を打ち込んでいく。……元は銀色の鈴の種を"無理矢理金色……歌姫の能力増加作用を持たせた"のでダメージを与えられて居ない様子だ。が、……柚紀はそれでも構わずに打ち込んでいく
〜 (君の涙に触れたいよ... baby
I pray... "信じて"
冷たい記憶の闇 切り裂いて) 〜
グラスホッパーで徐々に頭部目掛けて移動をしていた柚紀は、歌が終える頃には弱点付近に辿り着く。そして浮遊していた弾は全て打ち込み済みで、手元には……金と銀色のナイフらしきモノのみが一本ずつ持っている状態でありそれを
- ヒュウッ!ヒュウッ!………グサ、グサ!-
『(スタン!)……違和感はあっても痛くは無いでしょ?ま、流石に急所…弱点にソレが当たれば嫌だろうけど。……(…スッ)お前の様な巨体を"消滅"させるのは流石に苦労するのは馬鹿でも分かる事。でも(パチン!)
- パアァァァーーー -
……その巨体を小さくすれば、…どうにかなるよね?』
- …………チリーン -
きちんと歌詞のある曲だが、"普通に歌ってはゲートが開いてしまう"。ならは"メロディーを口ずさむだけにすれば良い"……そう思った柚紀は即座に実行してみた。そして鈴が鳴り響く中、"未登録な反応"が数ヶ所出たのを確認すると一番最寄りの敵が何処に居るかを確認してグラスホッパーで移動を始める
………コイツが確実に堤に干渉をし、苦しめた元凶なのだ。そしてそれは…
『(ダン!)(……バンダーの亜種も中々面倒。遠距離攻撃をするって事は多分、……"視力若しくは探知能力高い"可能性がある。(ダン!)………言実さんに頼んで【バンダー見つけたら即座に潰せ】ってお達し出して貰おうかな)………(ダン!)洗脳は、精神攻撃は厄介だからね。特に……"後始末"が(ダン!)』
そんな持論を淡々と考え呟いていると、バンダーの集団にある程度接近に成功する柚紀。足場が安定する建物の上に着地すれば、数を確認した後に、先ずは"銀色の鈴"を各バンダーに向かって投げる。その際もメロディーを口ずさむのを止めずにいる。……ナニを確かめているかと言うと
- ……………………リーン -
『……見つけた。(ダン!)(負傷もしているのもあるけど、私のオトに相手が対抗する。……妨害型とは違うけど、今回の敵は菊池原くんですら聴き取れない高音の…"音なきオト"を用いる。でもソレもトリオンが含まれるオトだから、……向こうが砲撃しない限り銀色の鈴は鳴らない。そして)……お前相手に私は手は抜かない(キイィン)そして、……お前が基地の一部になるのを、私は認めない。だから…………(フワ、フワ、フワ)……お前には、……"消えてもらう"』
……うっすらと自分に話し掛ける声が聞こえる。今からするのは自分の我が侭だと自覚している柚紀は"自分を確実に御する事の出来る"言実の声に邪魔されたくないので、通信は切っている。………これで問題ないと言実は判断したと察する。本当に用事があるなら自分の側に来たり巽に通信を頼むと思ったからだ。そして……まるで【シューターのトリオン弾の様に、金色の鈴達を周囲に浮かせた状態で】今回の新種……【洗脳型】を睨み付ける柚紀。その瞳には"怒りの炎"が灯っていた。そして此処から本気を出すので……
〜 (ah... ah... ah... ah...
Hey baby why?... I want to cry... Hey baby why?
Hey baby why?... I want to cry...
I'm here for you... yeah...! believe yourself) 〜
先程まではメロディーを口ずさんでいるだけだったが、それでは本気を出せないのと……"相手の洗脳に負けてしまう"可能性があったので、きちんと歌詞を歌い始めたのであった。…但し、この地域の担当者に歌姫効果を付与するつもりではないねで"心の中"で、だが。そして言実に調律してもらったが"感情が昂ぶってしまうった際の"トリオンコントロールは難しく、これにより洗脳型含めたバンダー団体が柚紀を認識して砲撃体制に入る。が
- ザシュッ!……ダンダン!!…ドーン!、ドーン! -
〜 (そばにいる そこがどんなに
哀しい夢の中でもかまわない) 〜
「(スタン!)……えっと、…柚紀ちゃん、だよな?何か……怒ってないか?何時もと雰囲気が違うよな?ってか(キョロキョロ)……何で一人何だよ?!危ない"ジャンか"!??」
『……((今回の亜種は"洗脳による同士討ちさせる"奴なので、…誰かと一緒に居る方が自他共に危険、ですので。………亜種は私が倒します。今、砲撃体制に入らなかったのが亜種ですので。……米屋先輩達は他のバンダーをお願いします))(ダン!)』
「倒すって、君は攻撃トリガーを「(ポン!)落ち着け陽介、……彼女の周りを浮遊しているアレが…シルバーブレットの"色違い"なら、倒すのは可能だ」!?……どう言う事だよ、…秀次」
バンダー団体が居る地域の防衛任務には三輪隊が就いていたのだった。そして三輪は知っているのだ【銀錫弾を亜種に……"弱点に数発"打ち込んだらどうなるのかを】。あれは確かに倒したとは少し意味合いは異なるが……"行動不能"にするのは可能なのだ。そして三輪は【あれこそが少女本来の姿】だと察し、米屋はそれとは別に【今の少女に手出しや口出しをしてはいけない】と感じていたのであった
そして「説明は後だ、今は敵を倒すぞ!」と三輪に言われてしまい、米屋は渋々隊長命令に従うのであった。因みに同じやり取りをスナイパー二人もしていたりする
〜 (同じ瞬間を生きていたい with U...
I pray... "答えて"
もし許されるなら) 〜
洗脳型との距離を一気に詰める柚紀は、砲撃はしてこないが巨体を動かして邪魔者を排除しようとしていた。それを回避しつつ、足元から敵の体に"金の弾丸"を打ち込んでいく。……元は銀色の鈴の種を"無理矢理金色……歌姫の能力増加作用を持たせた"のでダメージを与えられて居ない様子だ。が、……柚紀はそれでも構わずに打ち込んでいく
〜 (君の涙に触れたいよ... baby
I pray... "信じて"
冷たい記憶の闇 切り裂いて) 〜
グラスホッパーで徐々に頭部目掛けて移動をしていた柚紀は、歌が終える頃には弱点付近に辿り着く。そして浮遊していた弾は全て打ち込み済みで、手元には……金と銀色のナイフらしきモノのみが一本ずつ持っている状態でありそれを
- ヒュウッ!ヒュウッ!………グサ、グサ!-
『(スタン!)……違和感はあっても痛くは無いでしょ?ま、流石に急所…弱点にソレが当たれば嫌だろうけど。……(…スッ)お前の様な巨体を"消滅"させるのは流石に苦労するのは馬鹿でも分かる事。でも(パチン!)
- パアァァァーーー -
……その巨体を小さくすれば、…どうにかなるよね?』
- …………チリーン -