15.剣銃の曲~どちらが強いか~(80.
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「ちょっと野々村、何時までそんな奴等相手にするつもり?……友達放っておいてさ」
「ん?菊地原と……ユズっ?!悪いが退いてくれ!!(ザ、ザ、ザ、ザ、ザ)ったく何で来たんだよ?(ナデ)顔色やっぱり悪い…と言うよりは泣きそうな顔だが……………(ガシッ)…そいつの手を何時まで掴んでいるつもりだ?(キシ……キシ…)放せ、菊地原」
『えっ??あっ、ま、待ってフブキちゃんっ!?えっと、多分勘違いしてるからっ!?菊地原くんは悪くないから!その腕を掴んでいる手を放して放して!!音!変なと言うか軋む音してるから~~!!?(アタフタ)』
「………………(パッ)……ま、こんな野次馬無視してお前の元に帰らなかった俺が悪いか。…(クルッ)そんな訳だからさっさと去れ。……この"エンブレムの意味"や"服を着ているコイツの存在"を、知っているだろ?……新人は先輩に聞け、此処でのルール…常識的な奴だ。(スウゥ)知らねぇと色々面倒だぜ?」
「「「「「「(コクコクコク)」」」」」」
「……(パッ、シュウゥ)ったく、女子だからか黒服だからか知らないけど蟻の如く群がるよな~。…僕も多少は経験あるけど、"パンダ"は別に居たからそこまで被害は無かったけどね。ま、野々村は黒服が理由かな?………市河は最初は隠していたから違うけどね」
「ま、シロは白服でもあの容姿で嫌に目立つからな。………で、お前は何でこんな騒がしいロビーに居るんだ?理由も無きゃ来ねぇだろ絶対。後、……あのちっこいが何処か偉そうな奴は誰だ?」
「(ピッ)あそこの三人と一緒に居る黒髪で赤眼の人の事?……アレ、ウチの隊長でボーダーにおいて市河の兄的な存在の人。……歌川が黒服の新人の一人が君だって聞いて興味を持たれたから見に来たんだって。僕は……(ゴソゴソ…スッ)市河から二人を心配する長文メッセージが届いたから…渋々様子を見に来ただけ」
『シロちゃんから?(ヒョコッ)………お~、見事な超長文だ。私とフブキちゃんにも似たメッセージ来てたけど、それ以上の長さだコレ。ってか送信時間が私達に届いたのと大差がないって……慣れれば私も出来るのかな?』
「……【慣れ・趣味・能力若しくは才能】だろうな、上達した理由は。あの陽菜さん程でないが、アレもパソコンやタブレットを多用しているインドア派だからな。シロ程でないにしろ、ユズだって上手くなるさ(ナデナデ)」
「……鶴ヶ峰だってあるだろ?【普通の人より優れている趣味の延長上的な特技】がさ。ってか…………そっちの黒服の君、何時までそこに居るの?いい加減(ピッ)このお節介で人を疑うことを知らないけど無駄に頑固で変に我慢強い意地っ張りで無自覚トラブルメーカーを帰宅させないと、色んな意味で最強無敵で白衣を着た本人は否定するけど腕は超一流でボーダー非公式ランキングでポジション別で個人ランク上位で、怒らせたら駄目&敵に回したくない人は堂々の二冠持ちの一応ボーダー幹部なあの人が降臨しかけないからね。……僕嫌だよ?あの人を鎮めるの」
「………悪い、ユズの言い分は分かるが例の言実さんの言い分はさっぱり理解できない。が、それは後ででも良いとしてだ。……木虎は俺に用か?それとも……(ピッ)俺のダチか?」
「えっと、の、野々村先輩に、です!?もし良ければ連絡先を聞きたくて!わ、私と先輩は学校別ですし、お互いその……都合が合わなければボーダーで会えるかも分かりません。だからせめて…その…………私もボーダーの知り合いが、欲しいです。…同じ女子の」
「連絡先か?別にいいが…………ユズ、メモ帳と筆記具持ってねぇか?」
『ふえっっ?!あ、えっと……(ゴソゴソ)「…流石に鞄ないと手元に無くない?(スッ)…これで平気?」あ、有り難う菊地原くん!!……ハイ、フブキちゃんっ!!?』
「……何故お前が筆記具等を持っていたかは置いておくとして…(サラサラ、ビリッ)……俺の携帯アドレスと電話番号だ。登録したら適当に一報くれ。あ、名前はちゃんと名乗れよ?間違い電話や迷惑メールとかと間違える可能性があるからさ」
「わ、分かりました。では失礼します(ペコリ)……あの、鶴ヶ峰先輩。お体には気をつけてくださいね?(ペコッ)」
『有り難う、またね木虎ちゃん(フリフリ)………ねぇ、私そんなに顔色悪い?初対面の彼女にも気にかけられちゃったけど、…体調は悪くないよ?』
「……ま、肉体的な方じゃなくて"精神がかなり疲弊しているから"だろうな。…似てるんだよ、ユズもシロも、体は平気でも心が辛い時の表情がな。少なくとも俺には"元気に"や"健康的"には見えない。ってそろそろ帰るか」
「そうそう早く帰りなよ、ってか野々村は鶴ヶ峰のマンション知ってるの?……ちゃんと送りなよ?コレ本当にちょっと目を離したら直ぐに厄介事に巻き込まれるよ?」
「………確かに知らんな、ユズの家は中学区画範囲外にあるから途中までしか一緒に帰ってない。…お前知っているなら案内してくれ。知らないならアッチに居る佐鳥か時枝に頼むが?」
「(チラッ)……ま、良いけど。市河にもちゃんと送った事を後で聞かれそうだし、下手したら記憶覗かれ兼ねないしさ。…ほら、さっさと行くよ。五月蝿くて長居したくないんだよ僕は」
『え?あ、か、風間さんや歌川くんとかに声を掛けなくてだ、大丈夫かな?』
「…………問題ないだろう、少なくとも時枝はお前が顔色悪い事や理由を知ってる筈だ。ならこのまま帰っても察するんじゃねぇか?」
「歌川は兎も角、風間さんもそれには気づいていると思うし……気になるから後で連絡入れたら?"疲れたから先に帰る"的なのをさ。……荷物ラボにあるでしょ?君が手ぶらな訳がない」
『………………うん、そう、するよ。……(チラリ…フリフル……スタスタスタスタ)』
「ん?菊地原と……ユズっ?!悪いが退いてくれ!!(ザ、ザ、ザ、ザ、ザ)ったく何で来たんだよ?(ナデ)顔色やっぱり悪い…と言うよりは泣きそうな顔だが……………(ガシッ)…そいつの手を何時まで掴んでいるつもりだ?(キシ……キシ…)放せ、菊地原」
『えっ??あっ、ま、待ってフブキちゃんっ!?えっと、多分勘違いしてるからっ!?菊地原くんは悪くないから!その腕を掴んでいる手を放して放して!!音!変なと言うか軋む音してるから~~!!?(アタフタ)』
「………………(パッ)……ま、こんな野次馬無視してお前の元に帰らなかった俺が悪いか。…(クルッ)そんな訳だからさっさと去れ。……この"エンブレムの意味"や"服を着ているコイツの存在"を、知っているだろ?……新人は先輩に聞け、此処でのルール…常識的な奴だ。(スウゥ)知らねぇと色々面倒だぜ?」
「「「「「「(コクコクコク)」」」」」」
「……(パッ、シュウゥ)ったく、女子だからか黒服だからか知らないけど蟻の如く群がるよな~。…僕も多少は経験あるけど、"パンダ"は別に居たからそこまで被害は無かったけどね。ま、野々村は黒服が理由かな?………市河は最初は隠していたから違うけどね」
「ま、シロは白服でもあの容姿で嫌に目立つからな。………で、お前は何でこんな騒がしいロビーに居るんだ?理由も無きゃ来ねぇだろ絶対。後、……あのちっこいが何処か偉そうな奴は誰だ?」
「(ピッ)あそこの三人と一緒に居る黒髪で赤眼の人の事?……アレ、ウチの隊長でボーダーにおいて市河の兄的な存在の人。……歌川が黒服の新人の一人が君だって聞いて興味を持たれたから見に来たんだって。僕は……(ゴソゴソ…スッ)市河から二人を心配する長文メッセージが届いたから…渋々様子を見に来ただけ」
『シロちゃんから?(ヒョコッ)………お~、見事な超長文だ。私とフブキちゃんにも似たメッセージ来てたけど、それ以上の長さだコレ。ってか送信時間が私達に届いたのと大差がないって……慣れれば私も出来るのかな?』
「……【慣れ・趣味・能力若しくは才能】だろうな、上達した理由は。あの陽菜さん程でないが、アレもパソコンやタブレットを多用しているインドア派だからな。シロ程でないにしろ、ユズだって上手くなるさ(ナデナデ)」
「……鶴ヶ峰だってあるだろ?【普通の人より優れている趣味の延長上的な特技】がさ。ってか…………そっちの黒服の君、何時までそこに居るの?いい加減(ピッ)このお節介で人を疑うことを知らないけど無駄に頑固で変に我慢強い意地っ張りで無自覚トラブルメーカーを帰宅させないと、色んな意味で最強無敵で白衣を着た本人は否定するけど腕は超一流でボーダー非公式ランキングでポジション別で個人ランク上位で、怒らせたら駄目&敵に回したくない人は堂々の二冠持ちの一応ボーダー幹部なあの人が降臨しかけないからね。……僕嫌だよ?あの人を鎮めるの」
「………悪い、ユズの言い分は分かるが例の言実さんの言い分はさっぱり理解できない。が、それは後ででも良いとしてだ。……木虎は俺に用か?それとも……(ピッ)俺のダチか?」
「えっと、の、野々村先輩に、です!?もし良ければ連絡先を聞きたくて!わ、私と先輩は学校別ですし、お互いその……都合が合わなければボーダーで会えるかも分かりません。だからせめて…その…………私もボーダーの知り合いが、欲しいです。…同じ女子の」
「連絡先か?別にいいが…………ユズ、メモ帳と筆記具持ってねぇか?」
『ふえっっ?!あ、えっと……(ゴソゴソ)「…流石に鞄ないと手元に無くない?(スッ)…これで平気?」あ、有り難う菊地原くん!!……ハイ、フブキちゃんっ!!?』
「……何故お前が筆記具等を持っていたかは置いておくとして…(サラサラ、ビリッ)……俺の携帯アドレスと電話番号だ。登録したら適当に一報くれ。あ、名前はちゃんと名乗れよ?間違い電話や迷惑メールとかと間違える可能性があるからさ」
「わ、分かりました。では失礼します(ペコリ)……あの、鶴ヶ峰先輩。お体には気をつけてくださいね?(ペコッ)」
『有り難う、またね木虎ちゃん(フリフリ)………ねぇ、私そんなに顔色悪い?初対面の彼女にも気にかけられちゃったけど、…体調は悪くないよ?』
「……ま、肉体的な方じゃなくて"精神がかなり疲弊しているから"だろうな。…似てるんだよ、ユズもシロも、体は平気でも心が辛い時の表情がな。少なくとも俺には"元気に"や"健康的"には見えない。ってそろそろ帰るか」
「そうそう早く帰りなよ、ってか野々村は鶴ヶ峰のマンション知ってるの?……ちゃんと送りなよ?コレ本当にちょっと目を離したら直ぐに厄介事に巻き込まれるよ?」
「………確かに知らんな、ユズの家は中学区画範囲外にあるから途中までしか一緒に帰ってない。…お前知っているなら案内してくれ。知らないならアッチに居る佐鳥か時枝に頼むが?」
「(チラッ)……ま、良いけど。市河にもちゃんと送った事を後で聞かれそうだし、下手したら記憶覗かれ兼ねないしさ。…ほら、さっさと行くよ。五月蝿くて長居したくないんだよ僕は」
『え?あ、か、風間さんや歌川くんとかに声を掛けなくてだ、大丈夫かな?』
「…………問題ないだろう、少なくとも時枝はお前が顔色悪い事や理由を知ってる筈だ。ならこのまま帰っても察するんじゃねぇか?」
「歌川は兎も角、風間さんもそれには気づいていると思うし……気になるから後で連絡入れたら?"疲れたから先に帰る"的なのをさ。……荷物ラボにあるでしょ?君が手ぶらな訳がない」
『………………うん、そう、するよ。……(チラリ…フリフル……スタスタスタスタ)』