14.親交の曲・A‐3隊編
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「兎に角だお前達、…同学年のよしみとして色々手を貸してやれ。序でに連絡先も交換しておけ、宇佐美お前もだ」
「あいあいさ~!?じゃあ、早速交換するから柚紀ちゃん携帯プリーズ!」
『あ、はい。……携帯今日から使い始めたので…文章打ったりするの…遅いですが…』
「ふ~ん、イマドキ携帯持ってないのって珍しいね?……ねぇ、その機種」
風間の指示で早速連絡先を交換始める。先ずは女子同士で交換となり、その光景を横目で見ていた菊地原が柚紀が使う機種に気づく
『あ、これですか?風間さんがオススメしてくれました、何でも音楽好きな方のお墨付きだそうなので、曲を聞くのが今から楽しみです!!』
「あ、そう。…仕方ないから僕も連絡先教えてあげるけど、必要ない時に連絡とかして来ないでよ?………後、二人とも顔がキモイ事になっていまから止めてください」
「「気に(しないで~/するな)」」
「勿論、俺も交換させて貰うよ。何かあれば連絡してくれ」
『あ、有り難う。……でも(ボソッ)ー、ーーー。』
「………」
会ってから始めてみる笑顔でとても嬉しそうな柚紀に、自分から携帯を差し出す菊地原。そんな様子を風間と宇佐美が、ニヤニヤ・ニマニマした表情で見守り、歌川も当たり前の様に交換に応じる。それを四苦八苦しながら対応する最中、柚紀は無意識に音になるか微妙な程の小声で何かを呟く。…サイドエフェクト故にそれを聴いてしまった菊地原は、特に指摘をする訳でもなく連絡先を交換後設定等の為に携帯操作継続。三人分の連絡先を宇佐美に手を借りつつ頑張って登録する柚紀だが、やはり難しいらしくなにやらお疲れな様子
『うぅ~、難しいよ~。覚える事も多いな~携帯もだけで基地の中が広すぎて迷子になりそうです。地図とかも掲示されてないですから尚更…』
「ヨシヨシ、最初は大変だからね~。ん~、……なら、そんな柚紀ちゃんの為に私が基地内地図アプリを作って上げるよ!ちょっとしたオプション付きで」
「それは良いかもな、人に聞くことも全てが悪くはないが、自分で調べた方が色々身に付く…作って貰え鶴ヶ峰」
『よ、宜しくお願いします宇佐美先輩』
「OK!先輩にお任せを!?」
自分も経験があるので大変なのが分かる宇佐美は何とか出来ないかと考え、自作アプリを柚紀にプレゼントするのを提案する。それに対して柚紀の性格や携帯の操作熟練にも繋がると考えた風間が同意を示し、……非常に有りがたい申し出なので素直に応じることにしたのであった
「あいあいさ~!?じゃあ、早速交換するから柚紀ちゃん携帯プリーズ!」
『あ、はい。……携帯今日から使い始めたので…文章打ったりするの…遅いですが…』
「ふ~ん、イマドキ携帯持ってないのって珍しいね?……ねぇ、その機種」
風間の指示で早速連絡先を交換始める。先ずは女子同士で交換となり、その光景を横目で見ていた菊地原が柚紀が使う機種に気づく
『あ、これですか?風間さんがオススメしてくれました、何でも音楽好きな方のお墨付きだそうなので、曲を聞くのが今から楽しみです!!』
「あ、そう。…仕方ないから僕も連絡先教えてあげるけど、必要ない時に連絡とかして来ないでよ?………後、二人とも顔がキモイ事になっていまから止めてください」
「「気に(しないで~/するな)」」
「勿論、俺も交換させて貰うよ。何かあれば連絡してくれ」
『あ、有り難う。……でも(ボソッ)ー、ーーー。』
「………」
会ってから始めてみる笑顔でとても嬉しそうな柚紀に、自分から携帯を差し出す菊地原。そんな様子を風間と宇佐美が、ニヤニヤ・ニマニマした表情で見守り、歌川も当たり前の様に交換に応じる。それを四苦八苦しながら対応する最中、柚紀は無意識に音になるか微妙な程の小声で何かを呟く。…サイドエフェクト故にそれを聴いてしまった菊地原は、特に指摘をする訳でもなく連絡先を交換後設定等の為に携帯操作継続。三人分の連絡先を宇佐美に手を借りつつ頑張って登録する柚紀だが、やはり難しいらしくなにやらお疲れな様子
『うぅ~、難しいよ~。覚える事も多いな~携帯もだけで基地の中が広すぎて迷子になりそうです。地図とかも掲示されてないですから尚更…』
「ヨシヨシ、最初は大変だからね~。ん~、……なら、そんな柚紀ちゃんの為に私が基地内地図アプリを作って上げるよ!ちょっとしたオプション付きで」
「それは良いかもな、人に聞くことも全てが悪くはないが、自分で調べた方が色々身に付く…作って貰え鶴ヶ峰」
『よ、宜しくお願いします宇佐美先輩』
「OK!先輩にお任せを!?」
自分も経験があるので大変なのが分かる宇佐美は何とか出来ないかと考え、自作アプリを柚紀にプレゼントするのを提案する。それに対して柚紀の性格や携帯の操作熟練にも繋がると考えた風間が同意を示し、……非常に有りがたい申し出なので素直に応じることにしたのであった