7.自己紹介の曲
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「(p!)…何か用か迅?」
〔なぁ嵐山、お前達まだ基地内に居るか?〕
「あぁ、綾辻も含め全員でラウンジに居るぞ。それがどうかしたか?」
〔綾辻ちゃんも一緒なら丁度良かった。実は頼みがあってさ、少しの間隊室に匿って欲しい〕
「匿うって穏やかじゃないな、迅に限って何かへまを……女性に失礼な事をして追いかけ回されて居るとかが原因なら断るぞ?」
〔いやいや、流石に俺もそんなへましないから?!…それに匿って欲しいのは俺じゃなくて別の子だし〕
「……詳しく聞かせろ」
〔ちょっと知り合いの子を今預かっているのは良いんだけど、この子まだボーダーとは無関係な状態だから人目につけさせる訳には行かなくてさ。かと言って外に連れても行けないし、基地内だと時間潰せる場所も限られる。で、その他諸々考慮した結果お前達に白羽の矢が立った訳。……そっちに取っても悪い話じゃないと俺のサイドエフェクトが言ってるぜ?〕
「そうか、よし分かった。人助けなら喜んで協力しよう。隊室前で待ち合わせで大丈夫か?」
〔あぁ問題ない。場所的に俺達の方が先に着いているが、気にせず戻ってきてくれ。それじゃあ、後で〕
「あぁ、またな(p!)」
電話先の迅とそんなやり取りをした嵐山は携帯を仕舞って自分の隊員に目をやる。三人とも何だか嬉しそうで中でも先程まで不機嫌丸出しだった佐鳥が一番表情が明るい
「今の電話は迅さんからですか?ウチに誰か来ますよね?誰ですか?女の子ですか??」
「落ち着けよ賢。誰かは迅は教えてくれなかったが、とりあえず隊室に今からお客さんが来るから、戻るぞ皆」
「ラジャーっス!?誰が来るか楽しみだな~。早く戻りましょうよ~」
「そう慌てるな賢。お客さんは逃げたりしないから」
元気よく立ち上りスキップする様な勢いで先行する佐鳥と、軽く嗜めつつ後に続く嵐山。更に遅れて行動を始める綾辻と時枝で、その中でも先行く佐鳥に対して些か呆れた表情をする時枝
「このタイミングであの電話内容、普通に考えれば相手が誰が分かりそうだけど…嵐山さんも恐らく気付いているだろうし」
「そうですね、兎に角隊室に行ってみましょう。…お会いするのが私も楽しみです」
「……とりあえず普通に話せれば良いなとは、おれも思います」
~一方で……~
「……よし、何とか了承を得たし俺達も移動するよ柚紀ちゃん」
『はい、迅さん』
こちらもエレベータに乗って目的地へと移動を開始するのであった
〔なぁ嵐山、お前達まだ基地内に居るか?〕
「あぁ、綾辻も含め全員でラウンジに居るぞ。それがどうかしたか?」
〔綾辻ちゃんも一緒なら丁度良かった。実は頼みがあってさ、少しの間隊室に匿って欲しい〕
「匿うって穏やかじゃないな、迅に限って何かへまを……女性に失礼な事をして追いかけ回されて居るとかが原因なら断るぞ?」
〔いやいや、流石に俺もそんなへましないから?!…それに匿って欲しいのは俺じゃなくて別の子だし〕
「……詳しく聞かせろ」
〔ちょっと知り合いの子を今預かっているのは良いんだけど、この子まだボーダーとは無関係な状態だから人目につけさせる訳には行かなくてさ。かと言って外に連れても行けないし、基地内だと時間潰せる場所も限られる。で、その他諸々考慮した結果お前達に白羽の矢が立った訳。……そっちに取っても悪い話じゃないと俺のサイドエフェクトが言ってるぜ?〕
「そうか、よし分かった。人助けなら喜んで協力しよう。隊室前で待ち合わせで大丈夫か?」
〔あぁ問題ない。場所的に俺達の方が先に着いているが、気にせず戻ってきてくれ。それじゃあ、後で〕
「あぁ、またな(p!)」
電話先の迅とそんなやり取りをした嵐山は携帯を仕舞って自分の隊員に目をやる。三人とも何だか嬉しそうで中でも先程まで不機嫌丸出しだった佐鳥が一番表情が明るい
「今の電話は迅さんからですか?ウチに誰か来ますよね?誰ですか?女の子ですか??」
「落ち着けよ賢。誰かは迅は教えてくれなかったが、とりあえず隊室に今からお客さんが来るから、戻るぞ皆」
「ラジャーっス!?誰が来るか楽しみだな~。早く戻りましょうよ~」
「そう慌てるな賢。お客さんは逃げたりしないから」
元気よく立ち上りスキップする様な勢いで先行する佐鳥と、軽く嗜めつつ後に続く嵐山。更に遅れて行動を始める綾辻と時枝で、その中でも先行く佐鳥に対して些か呆れた表情をする時枝
「このタイミングであの電話内容、普通に考えれば相手が誰が分かりそうだけど…嵐山さんも恐らく気付いているだろうし」
「そうですね、兎に角隊室に行ってみましょう。…お会いするのが私も楽しみです」
「……とりあえず普通に話せれば良いなとは、おれも思います」
~一方で……~
「……よし、何とか了承を得たし俺達も移動するよ柚紀ちゃん」
『はい、迅さん』
こちらもエレベータに乗って目的地へと移動を開始するのであった