62.お色直しの曲~洋風?和風?~
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「お帰りなさい諏訪さん、…何だか鶴ヶ峰がウチの隊室に初めて来た時の事を思い出しますね。今日は飲み物持ってませんが」
「あ~、あったねそんな事も。…いや~あの時は面白かったな~、何時もは出来ない下剋上的な事したし~?……日佐人も思い出深いんじゃないかい??(ニヤニヤ)」
「お、おサノ先輩っ!!今はそれ関係ないじゃないですかっ!!?……あ、えっと…問題ないと思います。皆鶴ヶ峰が心配何ですから早く会わせてくださいよ諏訪さん!!」
少し前の事を思い出しつつ、小佐野と笹森のコント(?)的なやり取りも終えた所で諏訪が柚紀の名を呼ぶ。それに対して『は、ハイ!今行きます!!』と返事をしてから恐る恐る個室に入ってくる柚紀は少し恥ずかしそうにしながら皆に挨拶をする
『も、戻りました。…えっと、ご、ご心配をお掛けしてすみません、でした。……と、とりあえず気分は良くなりましたので大丈夫、かと。後その……この服装って、何か意味あるみたいなのですが………分かる方、居ますか?(コテン)』
「……………………あ~、…俺は諏訪さんの意図は分かりました。だが、……よくこのタイミングでその服見つけましたね?偶然…ですか?」
「(ニヤリ)ま、そんな所だ。……俺的には"もう一つ候補"あったが…何か背徳感がヤバい気がして止めた。…で、お前等この鶴ヶ峰を見て感想は何もネェのか?…悪くないだろ??(ニヤニヤ)」
何となく諏訪の隣に立っている柚紀の姿を見て言実以外全員が、色んな理由で言葉を無くした。その中で一番最初に復活した荒船が、一番目につているであろう服の事を諏訪に訊ねれば一部微妙な表情をしたが、後は満足そうな表情をしたのだ。……さてさて、この似たような状況で一番先に動くのは…やはり
‐ ダキッ!…ギュウ~~~!! ‐
「先輩先輩!!私凄く心配したんですからね!?…でも一段と可愛らしくなって戻ってきてくれたから許します!!それにしても(ジー)…まさか"白のワンピース姿"で戻ってくるとは思いませんでした!!ますますあの映画のヒロインみたいです!!?(ギュゥ~)」
『え、映画ってさっき話に出てきた?(キョロキョロ)!…お、おサノ先輩っ?!ほ、本当ですか?私その……ストーリー位しか調べなくて、登場人物の服には…気にしてなくてその……』
「(ナデナデ)気になるなら今度DVD見せてあげるよ、今は映画が終わってもレンタルとかで色んなのが見れるからね~。…ん?(サワッ)……柚紀ちゃん、髪の毛まだ湿ってる?駄目だよ!何時も髪の毛サラサラなのに痛めたら勿体無いよ!!…(バッ!)諏訪さん、ドライヤー貸して!!」
相変わらずトップバッターを切るのは日浦で、抱きつきながら一段と女の子らしいワンピース姿の柚紀に上機嫌となる。因みに白一色とスカート丈まで一緒だがデザインは丸っきり違うが時枝に借りたパーカーを着ているのでそこまでは判断しづらくなっていた。そして映画の内容を詳しく調べていなかった柚紀は比較的近くにいた小佐野に助けを求めれば、側に行き頭を撫でながら話していると目敏く髪が濡れているのに気づき、問答無用で諏訪に催促する。それを疑問に思う暇もなく諏訪は小佐野の気迫に圧され「お、おぅ」と一声答えれば一応借りたままにしていたドライヤーを荷物から取り出し、素直に渡す
「(ガシッ)よし柚紀ちゃん乾かすよ~!でも、普通に乾かすのもな~んかつまらないよな~……何かないかな?」
「髪の毛…映画………あ!多分だけど、うまく乾かせばもっと柚紀ちゃんを可愛く出来るかも!!瑠衣、私に任せてみない?……柚紀ちゃんもどうかな?一時的な事だからさ、…ね?」
「じゃあ、あたしは軽く柚紀のメイクし直して上げるよ。まぁ、下地とか持ってきてないから……リップ位しか塗れないけどね」
『え?え?え?あ、あの、もう帰るだけですから、そ、そんな事、しなくても……』
「「「だからこそ、だよ!!さぁ、お色直しターイム!!?」」」
『え~~~!!?』
ただ髪を乾かすだけな筈が、女性陣が何やらノリノリな気分で柚紀を諏訪の横から小佐野が連れ出せば一角を占領してなにやら用意をし始める。男子達は言実側の方へ強制的に追いやられたのだった。そんな時に「あの~、…私達も参加して、良いですか?」とあの女子大学生バイトの二人組が何やら其々ポーチを持って荒船が近くに居た出入り口の方から恐る恐るやって来た。その後ろにはあのしっかり者の女性店員の姿もあり、こちらはトレイに何かを乗せており「良ければどうぞ、お店からのサービスです」と女性陣の前に何かを置いた
「お~!フルーツポンチだー!!西瓜の器の中に寒天や白玉に丸い色んなフルーツも沢山!!…丸いモノ!!また映画の共通点だ!!先輩、一緒に食べましょうよ~!?」
『……ごめんね茜ちゃん、…まだ身体がちょっと寒くて食べるのは……だから皆さんで美味しく食べてください。私は…コレで十分、ですから(フーフー)』
更に上機嫌となる茜に申し訳無さそうにしつつ、柚紀は耐熱性のガラスマグに入れられて運ばれてきた輪切りのレモンが浮いたホットティーを両手で持ち、一口飲めば『蜂蜜と、生姜入り?』と呟けば、女性店員がウィンク一つしてそのまま下がっていった。……どうやら彼女のサプライズだったらしい
因みに女子大学生の二人はポーチから出したものを小佐野達に見せながら、何やら"どう柚紀を綺麗にするか"を検討しており加賀美は優しく髪の毛を乾かしている最中だ
「あ~、あったねそんな事も。…いや~あの時は面白かったな~、何時もは出来ない下剋上的な事したし~?……日佐人も思い出深いんじゃないかい??(ニヤニヤ)」
「お、おサノ先輩っ!!今はそれ関係ないじゃないですかっ!!?……あ、えっと…問題ないと思います。皆鶴ヶ峰が心配何ですから早く会わせてくださいよ諏訪さん!!」
少し前の事を思い出しつつ、小佐野と笹森のコント(?)的なやり取りも終えた所で諏訪が柚紀の名を呼ぶ。それに対して『は、ハイ!今行きます!!』と返事をしてから恐る恐る個室に入ってくる柚紀は少し恥ずかしそうにしながら皆に挨拶をする
『も、戻りました。…えっと、ご、ご心配をお掛けしてすみません、でした。……と、とりあえず気分は良くなりましたので大丈夫、かと。後その……この服装って、何か意味あるみたいなのですが………分かる方、居ますか?(コテン)』
「……………………あ~、…俺は諏訪さんの意図は分かりました。だが、……よくこのタイミングでその服見つけましたね?偶然…ですか?」
「(ニヤリ)ま、そんな所だ。……俺的には"もう一つ候補"あったが…何か背徳感がヤバい気がして止めた。…で、お前等この鶴ヶ峰を見て感想は何もネェのか?…悪くないだろ??(ニヤニヤ)」
何となく諏訪の隣に立っている柚紀の姿を見て言実以外全員が、色んな理由で言葉を無くした。その中で一番最初に復活した荒船が、一番目につているであろう服の事を諏訪に訊ねれば一部微妙な表情をしたが、後は満足そうな表情をしたのだ。……さてさて、この似たような状況で一番先に動くのは…やはり
‐ ダキッ!…ギュウ~~~!! ‐
「先輩先輩!!私凄く心配したんですからね!?…でも一段と可愛らしくなって戻ってきてくれたから許します!!それにしても(ジー)…まさか"白のワンピース姿"で戻ってくるとは思いませんでした!!ますますあの映画のヒロインみたいです!!?(ギュゥ~)」
『え、映画ってさっき話に出てきた?(キョロキョロ)!…お、おサノ先輩っ?!ほ、本当ですか?私その……ストーリー位しか調べなくて、登場人物の服には…気にしてなくてその……』
「(ナデナデ)気になるなら今度DVD見せてあげるよ、今は映画が終わってもレンタルとかで色んなのが見れるからね~。…ん?(サワッ)……柚紀ちゃん、髪の毛まだ湿ってる?駄目だよ!何時も髪の毛サラサラなのに痛めたら勿体無いよ!!…(バッ!)諏訪さん、ドライヤー貸して!!」
相変わらずトップバッターを切るのは日浦で、抱きつきながら一段と女の子らしいワンピース姿の柚紀に上機嫌となる。因みに白一色とスカート丈まで一緒だがデザインは丸っきり違うが時枝に借りたパーカーを着ているのでそこまでは判断しづらくなっていた。そして映画の内容を詳しく調べていなかった柚紀は比較的近くにいた小佐野に助けを求めれば、側に行き頭を撫でながら話していると目敏く髪が濡れているのに気づき、問答無用で諏訪に催促する。それを疑問に思う暇もなく諏訪は小佐野の気迫に圧され「お、おぅ」と一声答えれば一応借りたままにしていたドライヤーを荷物から取り出し、素直に渡す
「(ガシッ)よし柚紀ちゃん乾かすよ~!でも、普通に乾かすのもな~んかつまらないよな~……何かないかな?」
「髪の毛…映画………あ!多分だけど、うまく乾かせばもっと柚紀ちゃんを可愛く出来るかも!!瑠衣、私に任せてみない?……柚紀ちゃんもどうかな?一時的な事だからさ、…ね?」
「じゃあ、あたしは軽く柚紀のメイクし直して上げるよ。まぁ、下地とか持ってきてないから……リップ位しか塗れないけどね」
『え?え?え?あ、あの、もう帰るだけですから、そ、そんな事、しなくても……』
「「「だからこそ、だよ!!さぁ、お色直しターイム!!?」」」
『え~~~!!?』
ただ髪を乾かすだけな筈が、女性陣が何やらノリノリな気分で柚紀を諏訪の横から小佐野が連れ出せば一角を占領してなにやら用意をし始める。男子達は言実側の方へ強制的に追いやられたのだった。そんな時に「あの~、…私達も参加して、良いですか?」とあの女子大学生バイトの二人組が何やら其々ポーチを持って荒船が近くに居た出入り口の方から恐る恐るやって来た。その後ろにはあのしっかり者の女性店員の姿もあり、こちらはトレイに何かを乗せており「良ければどうぞ、お店からのサービスです」と女性陣の前に何かを置いた
「お~!フルーツポンチだー!!西瓜の器の中に寒天や白玉に丸い色んなフルーツも沢山!!…丸いモノ!!また映画の共通点だ!!先輩、一緒に食べましょうよ~!?」
『……ごめんね茜ちゃん、…まだ身体がちょっと寒くて食べるのは……だから皆さんで美味しく食べてください。私は…コレで十分、ですから(フーフー)』
更に上機嫌となる茜に申し訳無さそうにしつつ、柚紀は耐熱性のガラスマグに入れられて運ばれてきた輪切りのレモンが浮いたホットティーを両手で持ち、一口飲めば『蜂蜜と、生姜入り?』と呟けば、女性店員がウィンク一つしてそのまま下がっていった。……どうやら彼女のサプライズだったらしい
因みに女子大学生の二人はポーチから出したものを小佐野達に見せながら、何やら"どう柚紀を綺麗にするか"を検討しており加賀美は優しく髪の毛を乾かしている最中だ