3.再会の曲
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『ご苦労だったな嵐山隊。…その子を連れてきてくれた事、感謝する』
「いいえ、言実さんにお礼を言われる程の事はしてないですよ。俺達はただ任務を遂行しただ…「おつるちゃんだ~、やっほ~~久しぶり~!!?」っておい待て!!賢??!」
「(ハァー)…佐鳥、気持ちは分からなくもないけど……雰囲気を読もうよ?」
ある程度の距離を置いて言実は立ち止まり感謝の意を伝えると、隊長として嵐山が返答するが、その最中佐鳥が満面の笑みを浮かべて両手を広げて言実に突撃して行く。そんな佐鳥に静止を呼び掛ける嵐山と、呆れた表情の時枝。そして言実の対応はと言うと
『(ゴツン!!)……ったく、毎度毎度私を見つける度にそうやって突進してくるのは辞めろ佐鳥。それと、…そのあだ名で私を呼ぶなも何度も言っている筈だが?』
「痛ってててっ!…え~、だっておつるちゃんと逢えるのって月に一回あれば良い方で、下手すると半年近く逢えない事もありますよ?それに、良いじゃないですかおつるちゃんってニックネーム。可愛くて親しみやすいですから、佐鳥はこれからもそう呼びます(キラッ)」
『……もういい、…勝手にしろ』
佐鳥の頭におもいっきり拳骨を振り下ろし、抱き付かれるのを阻止し、文句を言う言実に対して、頭を擦りつつへこたれず我を貫く佐鳥。態度と発言から更生は無理と判断し早々に話を切り上げる言実は、不意に視線をずらせば佐鳥程ではないが近くまで来ていた柚紀に気付きそちらを見つめる
「いいえ、言実さんにお礼を言われる程の事はしてないですよ。俺達はただ任務を遂行しただ…「おつるちゃんだ~、やっほ~~久しぶり~!!?」っておい待て!!賢??!」
「(ハァー)…佐鳥、気持ちは分からなくもないけど……雰囲気を読もうよ?」
ある程度の距離を置いて言実は立ち止まり感謝の意を伝えると、隊長として嵐山が返答するが、その最中佐鳥が満面の笑みを浮かべて両手を広げて言実に突撃して行く。そんな佐鳥に静止を呼び掛ける嵐山と、呆れた表情の時枝。そして言実の対応はと言うと
『(ゴツン!!)……ったく、毎度毎度私を見つける度にそうやって突進してくるのは辞めろ佐鳥。それと、…そのあだ名で私を呼ぶなも何度も言っている筈だが?』
「痛ってててっ!…え~、だっておつるちゃんと逢えるのって月に一回あれば良い方で、下手すると半年近く逢えない事もありますよ?それに、良いじゃないですかおつるちゃんってニックネーム。可愛くて親しみやすいですから、佐鳥はこれからもそう呼びます(キラッ)」
『……もういい、…勝手にしろ』
佐鳥の頭におもいっきり拳骨を振り下ろし、抱き付かれるのを阻止し、文句を言う言実に対して、頭を擦りつつへこたれず我を貫く佐鳥。態度と発言から更生は無理と判断し早々に話を切り上げる言実は、不意に視線をずらせば佐鳥程ではないが近くまで来ていた柚紀に気付きそちらを見つめる