24.能力解放の曲~大いなる一歩~
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~「ナンノタメ」生きているの?
出ない答え 今日もL∞Pしてる ~
「うおっ!?いきなり頭の中に鶴ヶ峰の声が……歌が流れてきた。…つる姐に事前に聞いては居たが違和感半端ないぞこれ?」
「確かにそうですよね~、この状態で戦えるのか?(ザシュッ)…お?切れ味が良くなった?気のせいかも、知れないが」
柚紀の歌声が通話回線を通じて脳に直接流れ始めた事に驚く諏訪に、無駄口叩きながら敵を倒していた太刀川だったが、弧月の切れ味が変わった事に気付く
~「ダレノタメ」響く声が
世界の戸を叩くよ ~
「(ザンッ)!確かに切れやすくなりましたが、それだけじゃなくて…(ヒョイ)何か身軽になった感じがするのは俺だけですか?」
「トリオン体だから疲労感はあまり感じないが、ずっと戦ってると集中力が持たね…ん?……トリオン弾の精度が上がった?それにキューブの大きさが心なしか、大きくなってやがるっ!?これなら……変化弾 !!」
それなりに負傷している笹森が斬れやすさに加えて動きやすさを主張し、かなりトリオンを使用しているにも関わらず弾の精度が衰えず逆に向上しているのを感じた出水が少し余裕が出て来たのか、乱戦で使用を控えていたバイパーを繰り出し縦横無尽に弾を打ち出し敵を殲滅に掛かる
~ 夢は夢のままでいられずに
青い僕らはただ駆け出した
そこに未来があると信じてた ~
「くっ!……え?傷口からのトリオン漏れが止まった?それに弾丸の通りも良くなった感じが……諏訪さん!ってエエエー!!?」
「ハッハハハハ!!よく分かんねぇが、力が溢れる感じがするぜ!!全部纏めてブッ飛ばす!!!」
今負った筈の傷口からトリオン漏れがない事と先程とは逆に攻撃が通るのに気付いた堤が、同ポジションの諏訪に同意を求めようとしたが、諏訪は戦闘開始直後並みに元気になっている様子で銃両手に暴れまわっていた
~ いくつ願いを犠牲にしても
護るべきものが見つかるなら きっと
ここからスベテ そう はじまるさ
A Reason for My Life… A Reason for Your Life…
逃げない 2度と ~
〔!?…報告!周囲のゲート発生率が急速に低下、ほぼ基準値まで戻った??!〕
〔お~、これなら今いる敵さえ倒せればもう大丈夫そうだね~。あともうひと頑張りだよ~〕
「よし!やっと終わりが見えてきたな!?此処まで来たんだ全員落ちるなよ?!!」
「とか言った諏訪さんがトリオン切れをかやらかしたら、洒落になんないから気をつけて下さい?」
「ウルセェな太刀川!お前こそ油断して…とかやらかすなよ?!!…問題ねぇよ、この歌があれば……鶴ヶ峰やつる姐を信じていればな!!」
まさかのゲート発生率にまで影響が出たらしく、驚きを隠せない両オペレーター。それを聞いて俄然やる気を出す戦闘員達。更に隊長達が戦いながら口喧嘩をしたりする中、諏訪は特に二人を疑ったりはしていない様子だ
~ つまらない嘘で歪む現実(リアル)
それでも自分を捜し歩き出す
君の右の手を固く握り闘おう
全ての生きる意味を探す日々が宝物 ~
《それなりに成果が出たらしいな。だが、その恩恵は柚紀が歌っている間のみ。数分のみの持続時間なのと、連唱は恐らく無理だ。…時間は短いがその間に何としてでも掃討しろ!!》
「「「「「了解!!」」」」」
通話回線を通じて言実が冷静に制限時間等を告げる。それに対して余裕が出来たのか全員が元気に了承を返し、確実に敵の数を減らしていっていくのだった
出ない答え 今日もL∞Pしてる ~
「うおっ!?いきなり頭の中に鶴ヶ峰の声が……歌が流れてきた。…つる姐に事前に聞いては居たが違和感半端ないぞこれ?」
「確かにそうですよね~、この状態で戦えるのか?(ザシュッ)…お?切れ味が良くなった?気のせいかも、知れないが」
柚紀の歌声が通話回線を通じて脳に直接流れ始めた事に驚く諏訪に、無駄口叩きながら敵を倒していた太刀川だったが、弧月の切れ味が変わった事に気付く
~「ダレノタメ」響く声が
世界の戸を叩くよ ~
「(ザンッ)!確かに切れやすくなりましたが、それだけじゃなくて…(ヒョイ)何か身軽になった感じがするのは俺だけですか?」
「トリオン体だから疲労感はあまり感じないが、ずっと戦ってると集中力が持たね…ん?……トリオン弾の精度が上がった?それにキューブの大きさが心なしか、大きくなってやがるっ!?これなら……
それなりに負傷している笹森が斬れやすさに加えて動きやすさを主張し、かなりトリオンを使用しているにも関わらず弾の精度が衰えず逆に向上しているのを感じた出水が少し余裕が出て来たのか、乱戦で使用を控えていたバイパーを繰り出し縦横無尽に弾を打ち出し敵を殲滅に掛かる
~ 夢は夢のままでいられずに
青い僕らはただ駆け出した
そこに未来があると信じてた ~
「くっ!……え?傷口からのトリオン漏れが止まった?それに弾丸の通りも良くなった感じが……諏訪さん!ってエエエー!!?」
「ハッハハハハ!!よく分かんねぇが、力が溢れる感じがするぜ!!全部纏めてブッ飛ばす!!!」
今負った筈の傷口からトリオン漏れがない事と先程とは逆に攻撃が通るのに気付いた堤が、同ポジションの諏訪に同意を求めようとしたが、諏訪は戦闘開始直後並みに元気になっている様子で銃両手に暴れまわっていた
~ いくつ願いを犠牲にしても
護るべきものが見つかるなら きっと
ここからスベテ そう はじまるさ
A Reason for My Life… A Reason for Your Life…
逃げない 2度と ~
〔!?…報告!周囲のゲート発生率が急速に低下、ほぼ基準値まで戻った??!〕
〔お~、これなら今いる敵さえ倒せればもう大丈夫そうだね~。あともうひと頑張りだよ~〕
「よし!やっと終わりが見えてきたな!?此処まで来たんだ全員落ちるなよ?!!」
「とか言った諏訪さんがトリオン切れをかやらかしたら、洒落になんないから気をつけて下さい?」
「ウルセェな太刀川!お前こそ油断して…とかやらかすなよ?!!…問題ねぇよ、この歌があれば……鶴ヶ峰やつる姐を信じていればな!!」
まさかのゲート発生率にまで影響が出たらしく、驚きを隠せない両オペレーター。それを聞いて俄然やる気を出す戦闘員達。更に隊長達が戦いながら口喧嘩をしたりする中、諏訪は特に二人を疑ったりはしていない様子だ
~ つまらない嘘で歪む現実(リアル)
それでも自分を捜し歩き出す
君の右の手を固く握り闘おう
全ての生きる意味を探す日々が宝物 ~
《それなりに成果が出たらしいな。だが、その恩恵は柚紀が歌っている間のみ。数分のみの持続時間なのと、連唱は恐らく無理だ。…時間は短いがその間に何としてでも掃討しろ!!》
「「「「「了解!!」」」」」
通話回線を通じて言実が冷静に制限時間等を告げる。それに対して余裕が出来たのか全員が元気に了承を返し、確実に敵の数を減らしていっていくのだった