2.邂逅の曲~各々の思考が交差する~
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
《……おーい、返事をしろ~》
「あ、はい。聞こえてますよ言実さん。貴女がそこ(作戦室)に居るのは珍しいですね、俺に何かご用ですか?」
『…言実さん?』
「!」
言実からの突然の通信に驚きつつも、対応する為に柚紀から離れる嵐山。叔母の名前が出てきて驚きを隠せない柚紀と、自分達が知っている人物と目の前の彼女が知り合いと感付く時枝
一方で、嵐山は言実と通信を続けていた
「はい、まだ……域…ですが間違いないかと」
「!!…どうして…………」
「???…………何か……か?」
「任せて下さい!!嵐山隊、……彼女を…護送してみせます」
「え?あ、ちょっと言実さん?!……通信が切れたか」
言実との通信を終えると何やら複雑な表情を浮かべつつ二人の元に戻る嵐山にすかさず内容を訪ねる時枝
「お疲れ様です嵐山さん、…言実さんは何と?」
「あぁ、それが詳しい事は教えてくれなかった。あの人の事だから後で説明してくれるとは思うが…っとそれより任務完了させるのが先だ、……充」
「了解しました、…君には悪いけどこれからおれ達と一緒にボーダーまで来て貰うよ」
『え?……どうして私が??』
話の流れに着いて行けず傍観していた柚紀たが、ボーダーへ行く事が決定的となり顔色が変わる。それを見た嵐山は慣れた手付きでポンポンと柚紀の頭を撫で
「大丈夫、俺達は君を本部に居る言実さんの元へ無事に送り届けるだけだよ。…そうだ、一つ確認しても良いか?」
『?何でしょうか??』
「…君の名前は柚紀ちゃんで間違いないだろうか?」
「あ、はい。聞こえてますよ言実さん。貴女がそこ(作戦室)に居るのは珍しいですね、俺に何かご用ですか?」
『…言実さん?』
「!」
言実からの突然の通信に驚きつつも、対応する為に柚紀から離れる嵐山。叔母の名前が出てきて驚きを隠せない柚紀と、自分達が知っている人物と目の前の彼女が知り合いと感付く時枝
一方で、嵐山は言実と通信を続けていた
「はい、まだ……域…ですが間違いないかと」
「!!…どうして…………」
「???…………何か……か?」
「任せて下さい!!嵐山隊、……彼女を…護送してみせます」
「え?あ、ちょっと言実さん?!……通信が切れたか」
言実との通信を終えると何やら複雑な表情を浮かべつつ二人の元に戻る嵐山にすかさず内容を訪ねる時枝
「お疲れ様です嵐山さん、…言実さんは何と?」
「あぁ、それが詳しい事は教えてくれなかった。あの人の事だから後で説明してくれるとは思うが…っとそれより任務完了させるのが先だ、……充」
「了解しました、…君には悪いけどこれからおれ達と一緒にボーダーまで来て貰うよ」
『え?……どうして私が??』
話の流れに着いて行けず傍観していた柚紀たが、ボーダーへ行く事が決定的となり顔色が変わる。それを見た嵐山は慣れた手付きでポンポンと柚紀の頭を撫で
「大丈夫、俺達は君を本部に居る言実さんの元へ無事に送り届けるだけだよ。…そうだ、一つ確認しても良いか?」
『?何でしょうか??』
「…君の名前は柚紀ちゃんで間違いないだろうか?」