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過呼吸金魚
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「ねえこんのすけくん」
「何でしょうかいろは様」
「確か扉くぐったらすぐ本丸前に出るって言ったよね?」
「はい言いました」
「じゃあさ、なんで・・・」
「戦場のど真ん中なのかな!?」
勝手に人選されて唐突に呼び出されて有無を言わさず強制登録されて仕方なしに扉を開けたら1秒で命の危機ってどういうことなのかなあああ
どうしていきなり太刀さん達に追われているのかなああああああ
「私めに言われても!こればかりはどうにも!」
「そうなんだけどねええ!しかも何故君と私の目線が同じなのおおおおお」
「それは、貴女様の等身が、私めと同じになっているからだと思いますううううう」
「・・・」
「・・・」
「バ グ か★」
「バ グ で す☆」
ふざっけんな(白目)
こんな漫才なんぞしてる場合ではないのだが人というのは極限に追いやられると笑いがこぼれる仕様のようだ!!(誰に言ってんですか!!byこん)
「うううもう駄目限界!!こんのすけ!私を・・・・」
「いろは様!?駄目です!捨て置けなど・・・!」
「私を・・・おぶって」
「だが断る」
チッ・・・・
「ですが!今回ばかりは此方の不手際、早く背に乗って下さい!!」
「神やアンタ神や・・!!!」
「なあちょといい加減にして早く逃げな」
「「・・・・・・・・」」
ホワイ???
意識を後ろに向ければうっかり忘れてた太刀さん達を押し返してる真っ白な人・・・
「!?あ、貴方様がなぜ・・!」
「ほうら、いいから早く行きなって。今は驚いてる場合じゃないぜ!」
その言葉に我に返ったこんすけが一礼を向けて駆け出した
「真っ白さんありがとおおおおおお」
名前が判らなかったからなんとも変な感謝になってしまったが声は届いたらしい
真っ白さんは肩越しに一瞥を投げると何かつぶやいていたが、こんすけに振り落とされないようにするので精いっぱいの私には届かなかった。
「・・いずれ逢えるさ。最高の驚きと共に、な」
太刀を押し返していた彼の体が徐々に薄れて光の粒子に還っていく
その己の手を見つめる男ーーーーー鶴丸国永
”限界か・・”
その一言と共に
大気へ溶けて消えていった
まだ刀民なる前にゲーセンで何故か1回でお鶴のタオルが取れてしまったという出会いが・・
むしろなんで知らないキャラを取ろうとしたのかという謎。
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