じゅーなーな

「うわぁぁあぁぁ！！」

点数が無いくせに逃げていく。
俺はそれを只々見つめる。

それにしても……

『ほんっとデケェな……』

巨人族と同じくらいか？
クソだろ(汗)

？「イッタァ〜。」

『ん？』

何処からか女の子の声がする。
何処だ……？

『………見つけた…！』

その子は何故か裸で足を瓦礫で挟んでいた。
しかもそこは０ポイントに踏み潰される寸前だった。

『この試験人死ぬのかぁ？あ"ぁ！？』

文句を言いながら今までで一番の速度で走る

『メラメラ×俺！』

その子に当たらないよう狙いを定め…

『火拳ン！！！』打つ！

《ゴォオォォォオオォォ！！》

『っよぉし！』

俺はその子の元へ寄る。

『大丈夫か！？』

？「えっ？うん！」

『そうか《ガラララ》よっこいしょっと』

？「！？？あっありがとう」

『うん、これ着て。』

？「えっ？」

俺は着ていたコートを着せる。

『その…自分見えてるから…\\\\\カァァ』

？「えっ！？\\\\\」

『\\\\\そっそれと傷見して』

？「うっうん\\\\\」

『《ボォォ》“癒しの炎”』

？「わっ！すっ凄い！治った！」

『それは良かった！（ニッ』