不死川玄弥
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俺は定期的にしのぶさんのところで健康診断を受けている。
今日はしのぶさんも都合がいいとの事で、蝶屋敷に訪れていた。
診察が終わり、いつものようにしのぶさんに鬼喰いについて説教をされる。
健康診断のおまけとして、説教は必ずついてくる。
説教が終わり、診察室から出て廊下を歩いていると、俺の向かう方向から、兄貴と名前さんの話し声が聞こえてきた。
……なぜか咄嗟に隠れてしまう俺。
「あんなに可愛い玄弥くんが、これからだんだんあなたみたいな顔になっていったら嫌だなぁ」
「それ、どういう意味だよ?」
「あなたの顔が怖いって言ってるんです。初対面では無理なんだってば。もう少し優しい顔になれないかな?あなたの可愛いところはおはぎが好物である事くらい………痛たたたたっ!……女の子にこんな事するなんて!」
「急に女ぶるなよ!俺の好物なんて、どうだっていいだろ!」
じゃれ合う(?)2人……
……名前さんに可愛いと思われてるなんて、男としてどうなのだろう……
いつもより砕けた口調の彼女。
それに初めて見た、女性と絡む兄貴の姿。
仲が良さそうな兄貴と彼女をみて、胸がズキリと痛んだ。
………ん?なんだ、これ?
胸が痛む、なんて、本当に彼女を好きになってしまったとでも?……まさか。
どうしたらいいのか分からない俺は、この気持ちに気づかないふりをするしかなかった。
今日はしのぶさんも都合がいいとの事で、蝶屋敷に訪れていた。
診察が終わり、いつものようにしのぶさんに鬼喰いについて説教をされる。
健康診断のおまけとして、説教は必ずついてくる。
説教が終わり、診察室から出て廊下を歩いていると、俺の向かう方向から、兄貴と名前さんの話し声が聞こえてきた。
……なぜか咄嗟に隠れてしまう俺。
「あんなに可愛い玄弥くんが、これからだんだんあなたみたいな顔になっていったら嫌だなぁ」
「それ、どういう意味だよ?」
「あなたの顔が怖いって言ってるんです。初対面では無理なんだってば。もう少し優しい顔になれないかな?あなたの可愛いところはおはぎが好物である事くらい………痛たたたたっ!……女の子にこんな事するなんて!」
「急に女ぶるなよ!俺の好物なんて、どうだっていいだろ!」
じゃれ合う(?)2人……
……名前さんに可愛いと思われてるなんて、男としてどうなのだろう……
いつもより砕けた口調の彼女。
それに初めて見た、女性と絡む兄貴の姿。
仲が良さそうな兄貴と彼女をみて、胸がズキリと痛んだ。
………ん?なんだ、これ?
胸が痛む、なんて、本当に彼女を好きになってしまったとでも?……まさか。
どうしたらいいのか分からない俺は、この気持ちに気づかないふりをするしかなかった。