跡部景吾
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俺の返した打球の流れ弾が頭に当たり、おそらく脳震盪で倒れた苗字。
あいつ、いつの間に、なんでこんなところにいるんだよ。
今、部活中なんだが?
部外者なのに、部活中にあんなところに立っている苗字が悪いと思うのだが、保健室に運んでやる事にする。
本当、仕方ねーな。
片腕を苗字の膝の下、もう片腕を肩甲骨当たりに添え、いわゆるお姫様抱っこで保健室まで連れて行こうとする。
苗字の上体を起こした俺だったが…
このまま抱きかかえたら、下着が見えるんじゃねーの?
…
「…なあ、こいつのスカートの中って、見えても問題ない物履いてんのか?見せパン的な」
「いや、俺らに聞くなよ…」
「知ってたら変態やろ…」
突然、本当に突然、跡部の整った顔が私のすぐ側にあった。
へ?何だ何だ?というか、顔近すぎ!
私、どうしたんだっけ??
少々混乱しつつ顔が赤くなってしまう。
「目が覚めたか。お前、俺の流れ弾に当たって倒れたんだよ。大丈夫か?つーか、お前なんであんなとこにいたの?いつもいつも勝手に入ってくるよな…」
「生徒会の事でちょっと話が…ついでに跡部のプレーを見て元気になりたくて…」
跡部の技の名付けセンスが、私のツボなのだ。
いつも笑ってるから、バチでも当たったのかなぁ…?
「一応保健室行っとくか?自分で歩けそうか?」
「保健室なんて行かなくても大丈夫大丈夫!それよりごめんね。練習の邪魔して…」
私は素直に謝った。
「ほんとにな。…一応保健室行っとけ。俺様が直々に付き添ってやるから、ありがたく思えよ」
「…はいはい。ありがとうございますー」
ナチュラルな上から目線がムカつく。
跡部は部活を抜けて、本当に保健室まで付き添ってくれた。
それにしても、あんな近くに跡部の顔があるなんて、焦ったよ。
跡部に恋愛感情なんてないけど、さすがにあの距離はね…ほんとドキドキしちゃった。
よく童話である、王子様のキスで目覚めたお姫様って、こんな気持ちなのかな…?
目覚めたらイケメンがすぐ側に。
あいつ、いつの間に、なんでこんなところにいるんだよ。
今、部活中なんだが?
部外者なのに、部活中にあんなところに立っている苗字が悪いと思うのだが、保健室に運んでやる事にする。
本当、仕方ねーな。
片腕を苗字の膝の下、もう片腕を肩甲骨当たりに添え、いわゆるお姫様抱っこで保健室まで連れて行こうとする。
苗字の上体を起こした俺だったが…
このまま抱きかかえたら、下着が見えるんじゃねーの?
…
「…なあ、こいつのスカートの中って、見えても問題ない物履いてんのか?見せパン的な」
「いや、俺らに聞くなよ…」
「知ってたら変態やろ…」
突然、本当に突然、跡部の整った顔が私のすぐ側にあった。
へ?何だ何だ?というか、顔近すぎ!
私、どうしたんだっけ??
少々混乱しつつ顔が赤くなってしまう。
「目が覚めたか。お前、俺の流れ弾に当たって倒れたんだよ。大丈夫か?つーか、お前なんであんなとこにいたの?いつもいつも勝手に入ってくるよな…」
「生徒会の事でちょっと話が…ついでに跡部のプレーを見て元気になりたくて…」
跡部の技の名付けセンスが、私のツボなのだ。
いつも笑ってるから、バチでも当たったのかなぁ…?
「一応保健室行っとくか?自分で歩けそうか?」
「保健室なんて行かなくても大丈夫大丈夫!それよりごめんね。練習の邪魔して…」
私は素直に謝った。
「ほんとにな。…一応保健室行っとけ。俺様が直々に付き添ってやるから、ありがたく思えよ」
「…はいはい。ありがとうございますー」
ナチュラルな上から目線がムカつく。
跡部は部活を抜けて、本当に保健室まで付き添ってくれた。
それにしても、あんな近くに跡部の顔があるなんて、焦ったよ。
跡部に恋愛感情なんてないけど、さすがにあの距離はね…ほんとドキドキしちゃった。
よく童話である、王子様のキスで目覚めたお姫様って、こんな気持ちなのかな…?
目覚めたらイケメンがすぐ側に。