切原赤也
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「そういや俺の取ったあのぬいぐるみ、どうしてる?」
(気分転換の末、参照)
「あれね、赤也くんだと思って毎晩一緒に寝てるよ」
「…ふーん。そうなのか」
あいつを俺だと思って…
言ってる事は可愛いんだけど、微妙なんだよな…
何しろ顔と手足がついたちゃぶ台だもんな…
ちゃぶ台を抱いて寝る彼女…なかなかシュールな絵だよな…
「私、寝相良くないみたいで、朝起きたらだいたいベッドの下に落ちてるんだけどね」
そんな可哀想なぬいぐるみを俺だと思って…
なんか、俺が可哀想…
…
「俺とあんたが同じベッドで寝る時は、あんたが下に落ちてるかもな。俺も寝相あんまり良くないし」
「彼女をベッドの下に落とすなんて!それに、ベッドから落ちてるのは赤也くんの方かもしれないよ?」
「じゃあ試してみる?今日の夜」
「へ?試すって…一緒に寝るって事?そ、そんなのダメだよ!私、イビキかいちゃってたらどうしよう…寝言だって言うかも!…それに、心の準備が…」
名前は顔を赤くさせて1人で喋っている。
そんな事するつもりは今はまだないけど…
何しろ、キスもまだだもんな…ため息出るわ。
それにしても、よりによってあのぬいぐるみを俺だと思って…
根に持ってる俺は、名前の反応を楽しみたくて意地悪を言ってしまうのだった。
好きが故に。
(気分転換の末、参照)
「あれね、赤也くんだと思って毎晩一緒に寝てるよ」
「…ふーん。そうなのか」
あいつを俺だと思って…
言ってる事は可愛いんだけど、微妙なんだよな…
何しろ顔と手足がついたちゃぶ台だもんな…
ちゃぶ台を抱いて寝る彼女…なかなかシュールな絵だよな…
「私、寝相良くないみたいで、朝起きたらだいたいベッドの下に落ちてるんだけどね」
そんな可哀想なぬいぐるみを俺だと思って…
なんか、俺が可哀想…
…
「俺とあんたが同じベッドで寝る時は、あんたが下に落ちてるかもな。俺も寝相あんまり良くないし」
「彼女をベッドの下に落とすなんて!それに、ベッドから落ちてるのは赤也くんの方かもしれないよ?」
「じゃあ試してみる?今日の夜」
「へ?試すって…一緒に寝るって事?そ、そんなのダメだよ!私、イビキかいちゃってたらどうしよう…寝言だって言うかも!…それに、心の準備が…」
名前は顔を赤くさせて1人で喋っている。
そんな事するつもりは今はまだないけど…
何しろ、キスもまだだもんな…ため息出るわ。
それにしても、よりによってあのぬいぐるみを俺だと思って…
根に持ってる俺は、名前の反応を楽しみたくて意地悪を言ってしまうのだった。
好きが故に。