第百一話※R-18表現アリ
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~次の日~
昼前頃、いつもより少し遅めに起きてしばらく二人っきりの時間を過ごした俺と音莉が一階のバーさんの所へ行くと、新八とその新八の家に泊まりに行ってた神楽がそこで待っていた。
そして現在音莉の周りには神楽や新八、たまやキャサリンが群がっている。
理由は勿論、昨日渡した…
(神)「音莉、その髪飾りどうしたアルか!?」
(あ)「え? あっ…え、えっとね、昨日銀さんから貰ったの」
(新)「もしかしてクリスマスプレゼントですか?」
(あ)「う、うん…///」
(キ)「坂田サンデモコンナプレゼント用意デキルンデスネ」
(た)「とてもお似合いです、音莉様」
(新)「ていうかむしろその髪飾り、音莉さん以外には似合いそうにないというか…まるで音莉さんの為にあるような髪飾りですね」
(神)「音莉、それ以上カワイくなって私をどうするつもりアルか!? 元々宇宙一カワイイのにその髪飾りでさらに銀河一カワイくなってしまったアル! 私ドキドキしすぎてこれからどうやって音莉と目合わせていけばいいか解らないヨ!!」
(新)「神楽ちゃん、宇宙一も銀河一も一緒だから」
(あ)「あ、はは…ありがとう」
そしてそんな姿を少し離れたカウンターから眺める俺とバーさん。
(登)「銀時、アレホントにアンタが買ってやったのかィ?」
(銀)「だからそう言ってんだろーが。耳遠くなったんじゃねーの? もういい歳だし…」
(登)「でもアレ、生地やら真ん中のダイヤやら…相当高かったんだろ?」
(銀)「まーな。けど、こういう時の為に俺には将来の夫婦貯金があるから」
するとバーさんの顔が怒りに満ち溢れ…
(登)「オメーはそんなの買ってる場合があるなら貯まった家賃払わんかい!!」
(銀)「ひいっ…!」
(登)「…といいたい所だが、あんな笑顔見せられたら怒れなくなっちまうじゃないか」
そう言いながらバーさんは、幸せそうに満面の笑みを浮かべている音莉の顔を見る。
釣られて俺もそちらを見ると、丁度音莉と目が合い、音莉がニッコリと笑いかけてくれる。
そんな笑顔を見て俺も自然と笑顔になっていた。
・
・
・
・
そしてその後、お妙や長谷川さんや真選組の奴等にも会い、その度に聞かれる髪飾りについて、音莉は嬉しそうに「銀さんがくれたの」と話していた。
そう言いながら見せる音莉の笑顔はまさしく俺が見たかった笑顔であり、そんな笑顔が見れて俺も終始笑顔が零れっぱなしで、プレゼントできて本当によかったと心の底から思えるのであった。
昼前頃、いつもより少し遅めに起きてしばらく二人っきりの時間を過ごした俺と音莉が一階のバーさんの所へ行くと、新八とその新八の家に泊まりに行ってた神楽がそこで待っていた。
そして現在音莉の周りには神楽や新八、たまやキャサリンが群がっている。
理由は勿論、昨日渡した…
(神)「音莉、その髪飾りどうしたアルか!?」
(あ)「え? あっ…え、えっとね、昨日銀さんから貰ったの」
(新)「もしかしてクリスマスプレゼントですか?」
(あ)「う、うん…///」
(キ)「坂田サンデモコンナプレゼント用意デキルンデスネ」
(た)「とてもお似合いです、音莉様」
(新)「ていうかむしろその髪飾り、音莉さん以外には似合いそうにないというか…まるで音莉さんの為にあるような髪飾りですね」
(神)「音莉、それ以上カワイくなって私をどうするつもりアルか!? 元々宇宙一カワイイのにその髪飾りでさらに銀河一カワイくなってしまったアル! 私ドキドキしすぎてこれからどうやって音莉と目合わせていけばいいか解らないヨ!!」
(新)「神楽ちゃん、宇宙一も銀河一も一緒だから」
(あ)「あ、はは…ありがとう」
そしてそんな姿を少し離れたカウンターから眺める俺とバーさん。
(登)「銀時、アレホントにアンタが買ってやったのかィ?」
(銀)「だからそう言ってんだろーが。耳遠くなったんじゃねーの? もういい歳だし…」
(登)「でもアレ、生地やら真ん中のダイヤやら…相当高かったんだろ?」
(銀)「まーな。けど、こういう時の為に俺には将来の夫婦貯金があるから」
するとバーさんの顔が怒りに満ち溢れ…
(登)「オメーはそんなの買ってる場合があるなら貯まった家賃払わんかい!!」
(銀)「ひいっ…!」
(登)「…といいたい所だが、あんな笑顔見せられたら怒れなくなっちまうじゃないか」
そう言いながらバーさんは、幸せそうに満面の笑みを浮かべている音莉の顔を見る。
釣られて俺もそちらを見ると、丁度音莉と目が合い、音莉がニッコリと笑いかけてくれる。
そんな笑顔を見て俺も自然と笑顔になっていた。
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そしてその後、お妙や長谷川さんや真選組の奴等にも会い、その度に聞かれる髪飾りについて、音莉は嬉しそうに「銀さんがくれたの」と話していた。
そう言いながら見せる音莉の笑顔はまさしく俺が見たかった笑顔であり、そんな笑顔が見れて俺も終始笑顔が零れっぱなしで、プレゼントできて本当によかったと心の底から思えるのであった。
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