第百一話※R-18表現アリ
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(新)「なんでサンタまで参加してんだァァァァァァァァァ!」
バコッ!
新八が九兵衛の頭にかかと落としを喰らわせた。
(新)「サンタが夢叶えてどうすんだァァァァ!! コレ誰一人救われてないでしょうが!」
(九)「少なくとも僕と少女が救われた。最後に望むものに会えたからな」
(新)「んなワケないでしょ!? なんで僕の口から姉上が出てくるんだよ!」
(あ)「ゴ、ゴメンね? 新八君。ホント、悪気があったワケじゃないの! ホントに! 神楽ちゃんがああしろって言うから…(泣)」
(新)「いや、解ってます。大丈夫です。あんなんあのクソアマが考えた事位ちゃんと解ってますから泣かないでもらえません? なんか僕が泣かせたみたいじゃないですか…」
(九)「確かにプレゼントは何一つ与えていないが、少女の夢は護りきったのではないだろうか。どうですか? 判定のみなさん」
すると神楽達が札をあげる。
(神)[ワナタベエンタ]
(銀)[俺の元へ]
(長)[3000]
(妙)[ポリプロ]
(新)「オイ! いつからスタ誕の審査会場になったんだ、ここは!」
(神)「素晴らしい演技力でした! チャイナの娘より少し劣る…いや、同等と言っていい程実に泣かせる演技でした!」
(妙)「主要人物から脇役までこなせる演技の幅に感服しました。ポニーテールの娘、ぜひウチで」
(新)「コイツらホント、サンタの事なんて毛程も見てないよ。自分しか見てないよ! …つーかなんでサンタ参加してんだ! ていうかなんだ!? 『俺の元へ』って!」
(銀)「いや…あの……今の主役の娘、是非ウチの助手に欲しいなって。演技スゴかったし。マジ泣けるし」
(新)「サンタの仕事に演技関係ねーだろ! それから長谷川さん! アンタ10点満点って言ってんでしょうが!」
(長)「はらたいらさんを一匹見たら3000点は入れてやれ」
(新)「なんの警告だ! そんな場面早々ないよ!」
(猿)「ホント、おへそで茶が湧かせちゃうわね。全員ボロボロじゃない」
(九)「ぐっ…」
(猿)「次は私が行くわ。格の違いを見せてあげる。ただ一つ注文があるんだけど、いいかしら?」
(神)「何アルか?」
(猿)「私がプレゼントを届けるのはチャイナのアナタでもピンクの着物のアナタでもなくて、そっちのメガネ君でもいい?」
そう言いながらさっちゃんは新八を指さした。
(新)「えっ…!?」
(新)「この坊やだって子供って言えば子供じゃない。別に構わないわよね?」
(神)「別にいいけど。新八、回せるアルか?」
(新)「別に構わないですけど…」
(猿)「じゃあそれでお願い」
(あ)「新八君、頑張ってね」
(新)「は、はい…」
(猿)「それじゃ、始め!」
バコッ!
新八が九兵衛の頭にかかと落としを喰らわせた。
(新)「サンタが夢叶えてどうすんだァァァァ!! コレ誰一人救われてないでしょうが!」
(九)「少なくとも僕と少女が救われた。最後に望むものに会えたからな」
(新)「んなワケないでしょ!? なんで僕の口から姉上が出てくるんだよ!」
(あ)「ゴ、ゴメンね? 新八君。ホント、悪気があったワケじゃないの! ホントに! 神楽ちゃんがああしろって言うから…(泣)」
(新)「いや、解ってます。大丈夫です。あんなんあのクソアマが考えた事位ちゃんと解ってますから泣かないでもらえません? なんか僕が泣かせたみたいじゃないですか…」
(九)「確かにプレゼントは何一つ与えていないが、少女の夢は護りきったのではないだろうか。どうですか? 判定のみなさん」
すると神楽達が札をあげる。
(神)[ワナタベエンタ]
(銀)[俺の元へ]
(長)[3000]
(妙)[ポリプロ]
(新)「オイ! いつからスタ誕の審査会場になったんだ、ここは!」
(神)「素晴らしい演技力でした! チャイナの娘より少し劣る…いや、同等と言っていい程実に泣かせる演技でした!」
(妙)「主要人物から脇役までこなせる演技の幅に感服しました。ポニーテールの娘、ぜひウチで」
(新)「コイツらホント、サンタの事なんて毛程も見てないよ。自分しか見てないよ! …つーかなんでサンタ参加してんだ! ていうかなんだ!? 『俺の元へ』って!」
(銀)「いや…あの……今の主役の娘、是非ウチの助手に欲しいなって。演技スゴかったし。マジ泣けるし」
(新)「サンタの仕事に演技関係ねーだろ! それから長谷川さん! アンタ10点満点って言ってんでしょうが!」
(長)「はらたいらさんを一匹見たら3000点は入れてやれ」
(新)「なんの警告だ! そんな場面早々ないよ!」
(猿)「ホント、おへそで茶が湧かせちゃうわね。全員ボロボロじゃない」
(九)「ぐっ…」
(猿)「次は私が行くわ。格の違いを見せてあげる。ただ一つ注文があるんだけど、いいかしら?」
(神)「何アルか?」
(猿)「私がプレゼントを届けるのはチャイナのアナタでもピンクの着物のアナタでもなくて、そっちのメガネ君でもいい?」
そう言いながらさっちゃんは新八を指さした。
(新)「えっ…!?」
(新)「この坊やだって子供って言えば子供じゃない。別に構わないわよね?」
(神)「別にいいけど。新八、回せるアルか?」
(新)「別に構わないですけど…」
(猿)「じゃあそれでお願い」
(あ)「新八君、頑張ってね」
(新)「は、はい…」
(猿)「それじゃ、始め!」