第百八十一話※R-18表現アリ
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もうじき夏も終わるという頃のある日の夕暮れ。
秋を知らせる虫の音なんかも聞こえてくる。
(新)「もう夏も終わりか…。社会人になっても夏休み終わりシーズンって寂しい気持ちになりますよね」
(銀)「ああ、今年も一発も○○○出来なかった的な? まァ俺は今年も音莉とヤりまくってたけどな」
(あ)「ちょ、ちょっと…!///」
(新)「風情もクソもない事言うの、やめてくれません?」
(銀)「じゃあお前、夏になんか良い思いででもあんの?」
(新)「……(ギクッ」
(銀)「だろ? 世の中の大半の男子は、夏だしなんかエロい事あんじゃね? とか期待したまま、特に何もなく終わってくんだよ。そうやってクソメンは何もない不毛な夏を何度も過ごして現実を知り、本当の意味で大人になっていくんだよ」
(新)「夢も希望もねーよ!」
(銀)「まァ俺は? 毎年夏が来る度に音莉と良い思い出出来てるし? 夏が来る度音莉をいろんな意味で大人にしていってるし?」
(あ)「だからやめてくれません!?///」
(新)「きっとどこかにありますよ! 僕らを大人の世界へジャンプさせてくれる魅惑の夏が! 僕は諦めない!!」
力説を始めた新八君を冷たい目で見つめる神楽ちゃん。
(新)「次の一文で万事屋にとんでもない美少女が依頼者としてやって来て、夏休みはサドンデス制に持ち込まれる可能性だって…」
ピンポーン…
新八君が力説していると、本当にインターホンが鳴った。
それに反応する新八君と銀さん。
と次の瞬間、二人は玄関に駆けだしていた。
(銀)「うおおおおおおおおおお!!」
(新)「ちょ、てめェ! 何抜け駆けしてんだ!」
玄関へ続く扉を開けた銀さんに飛びつき押さえる新八君。
(新)「言ってる事とやってる事違げーだろ!」
(銀)「うるせェ! ガキは夏休みの宿題の追い込みでもやってろ! こっちは大人の自由研究が待ってるんだよ!」
玄関前で小競り合いをする二人。
(新)「大体アンタには音莉さんっていう美人な彼女がいるでしょうが!」
だが私と神楽ちゃんが玄関に行くと、入ってきたのは…
(晴)「やっぱりみんなも溜めこむタイプだったんだね」
そう、そこには宿題を持った…
(晴)「夏休みの宿題、みんなでやれば今からでも間に合うよね?」
…冷や汗をかいた晴太君だった。
(銀&新)「「………」」
(神)「ホントだ。夏まだ終わってなかったアル」
秋を知らせる虫の音なんかも聞こえてくる。
(新)「もう夏も終わりか…。社会人になっても夏休み終わりシーズンって寂しい気持ちになりますよね」
(銀)「ああ、今年も一発も○○○出来なかった的な? まァ俺は今年も音莉とヤりまくってたけどな」
(あ)「ちょ、ちょっと…!///」
(新)「風情もクソもない事言うの、やめてくれません?」
(銀)「じゃあお前、夏になんか良い思いででもあんの?」
(新)「……(ギクッ」
(銀)「だろ? 世の中の大半の男子は、夏だしなんかエロい事あんじゃね? とか期待したまま、特に何もなく終わってくんだよ。そうやってクソメンは何もない不毛な夏を何度も過ごして現実を知り、本当の意味で大人になっていくんだよ」
(新)「夢も希望もねーよ!」
(銀)「まァ俺は? 毎年夏が来る度に音莉と良い思い出出来てるし? 夏が来る度音莉をいろんな意味で大人にしていってるし?」
(あ)「だからやめてくれません!?///」
(新)「きっとどこかにありますよ! 僕らを大人の世界へジャンプさせてくれる魅惑の夏が! 僕は諦めない!!」
力説を始めた新八君を冷たい目で見つめる神楽ちゃん。
(新)「次の一文で万事屋にとんでもない美少女が依頼者としてやって来て、夏休みはサドンデス制に持ち込まれる可能性だって…」
ピンポーン…
新八君が力説していると、本当にインターホンが鳴った。
それに反応する新八君と銀さん。
と次の瞬間、二人は玄関に駆けだしていた。
(銀)「うおおおおおおおおおお!!」
(新)「ちょ、てめェ! 何抜け駆けしてんだ!」
玄関へ続く扉を開けた銀さんに飛びつき押さえる新八君。
(新)「言ってる事とやってる事違げーだろ!」
(銀)「うるせェ! ガキは夏休みの宿題の追い込みでもやってろ! こっちは大人の自由研究が待ってるんだよ!」
玄関前で小競り合いをする二人。
(新)「大体アンタには音莉さんっていう美人な彼女がいるでしょうが!」
だが私と神楽ちゃんが玄関に行くと、入ってきたのは…
(晴)「やっぱりみんなも溜めこむタイプだったんだね」
そう、そこには宿題を持った…
(晴)「夏休みの宿題、みんなでやれば今からでも間に合うよね?」
…冷や汗をかいた晴太君だった。
(銀&新)「「………」」
(神)「ホントだ。夏まだ終わってなかったアル」
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