第百六十七話(禁断の楽譜篇)
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~とても雑ですが前回のあらすじ~
とある日から、音莉は「お前が私達を殺したんだ」と、自身も殺されそうになる悪夢を見て眠れなくなり、寝不足の症状に見舞われていた。
そんな最中、攘夷浪士達が獄舎から脱獄したというニュースが流れ、数日後、買い物帰りだった音莉はその攘夷浪士達に誘拐されてしまう。
肉じゃがの材料が入った買い物袋と、音莉の髪飾りが落ちているのを見かけて、お妙は万事屋を訪れるが、その買い物袋の中にはとある手紙が入っており、同じものが真選組にも届けられていた。
その手紙に書かれていた通り、ターミナルを占拠している攘夷浪士達から音莉を助けるため、万事屋と真選組は桂の助けを借り、ターミナルに侵入する事に成功する。
一方、音莉の方はというと、爆弾があるという事を知り、不安に駆られていた。
好き勝手やっている攘夷浪士達に口出しをした事により身体中を蹴られ痣だらけになっていた音莉だったが、爆弾が爆発する直前に、銀時が助け出す事に成功する。
その後、ターミナルから逃げ出そうとするも、あまりの数の多さに太刀打ちできないでいた。
そんな中、音莉は最近思い出したその存在…頭の中にある鍵のかかった楽譜、"禁断の楽譜"を開き、闇に乗っ取られた代わりに狂人的な強さで、まるで殺戮人形のように攘夷浪士達を肉塊にしていく。
それを黙って見ていた銀時は、音莉の手をそれ以上血で穢さぬよう、ギュッと抱きしめ、それに驚いた音莉は銀時の脇腹を刺すが、銀時の口づけにより大人しくなった音莉はそのまま気を失ってしまった。
───戦場には、まるで彼女の血を洗い流すように、冷たい雨が降り注いでいた。
→本編へ
とある日から、音莉は「お前が私達を殺したんだ」と、自身も殺されそうになる悪夢を見て眠れなくなり、寝不足の症状に見舞われていた。
そんな最中、攘夷浪士達が獄舎から脱獄したというニュースが流れ、数日後、買い物帰りだった音莉はその攘夷浪士達に誘拐されてしまう。
肉じゃがの材料が入った買い物袋と、音莉の髪飾りが落ちているのを見かけて、お妙は万事屋を訪れるが、その買い物袋の中にはとある手紙が入っており、同じものが真選組にも届けられていた。
その手紙に書かれていた通り、ターミナルを占拠している攘夷浪士達から音莉を助けるため、万事屋と真選組は桂の助けを借り、ターミナルに侵入する事に成功する。
一方、音莉の方はというと、爆弾があるという事を知り、不安に駆られていた。
好き勝手やっている攘夷浪士達に口出しをした事により身体中を蹴られ痣だらけになっていた音莉だったが、爆弾が爆発する直前に、銀時が助け出す事に成功する。
その後、ターミナルから逃げ出そうとするも、あまりの数の多さに太刀打ちできないでいた。
そんな中、音莉は最近思い出したその存在…頭の中にある鍵のかかった楽譜、"禁断の楽譜"を開き、闇に乗っ取られた代わりに狂人的な強さで、まるで殺戮人形のように攘夷浪士達を肉塊にしていく。
それを黙って見ていた銀時は、音莉の手をそれ以上血で穢さぬよう、ギュッと抱きしめ、それに驚いた音莉は銀時の脇腹を刺すが、銀時の口づけにより大人しくなった音莉はそのまま気を失ってしまった。
───戦場には、まるで彼女の血を洗い流すように、冷たい雨が降り注いでいた。
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