第百二十二話※R-18表現アリ
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夜のかぶき町にて。
私達はとある調査でコスプレ倶楽部というなんともいかがわしい店に来ていた。
(銀)「監獄プレイ?」
「そう! 私が囚人役、アイツが看守役。手錠、私にかけてイジメて楽しんでたわ、あの変態ヤロー」
ここのお店の店員さんが言った事をメモする銀さん。
そのお店の人である女性達は、流石はコスプレ倶楽部という所か、ナース服にバニーガールにメイド服を着た女性達が並んでおり、新八君に至ってはそんな姿に少し頬を赤くしていた。
(銀)「そこんトコもう少し詳しく教えてもらえます? どんなプレイをしたか。いや、いやらしい意味じゃなくて」
「別にプレイは関係ないでしょ? 毎回店の子手錠かけて目隠しして、そのスキにツケ踏み倒して逃げたわけよ、その男!」
(銀)「プレイに託けて代金を踏み倒していると…もうちょっと詳しく。僕が看守やるんで、プレイ再現してもらえませんか?」
(あ)「………(怒)」
パシンッ!
(銀)「あたっ…!」
なんとなく腹が立って、銀さんをハリセンで殴ってやった。
「噂じゃ裏にも顔が利く危ない奴らしくて、こっちも手出しあぐねてるのよ」
(銀)「大丈夫です。僕も裏の人間なんで。とりあえず裏で手錠して待っててもらえますか?」
(あ)「………(超怒)」
パシンッ!!
(銀)「ぎゃぁっ! ちょ、今のは痛いって、音莉ちゃん!」
(あ)「うるさい黙ってろ」
(新)「うわぁ…音莉さんメチャメチャ怒ってるよ…」
…大体銀さんの一人称が「僕」になった時は何かよからぬ事を考えているか舞い上がっている時だ。
(神)「とにかくそいつから溜まったツケ回収すればいいアルな?」
とその時、店の方から「いらっしゃいませ」という声が聞こえてきた。
「あ、来たみたいよ。あとはよろしくね」
そして表へ出ると、受付ではもう看守の格好までしてなりきっている男が立っていた。どうやらこの男が今回のターゲットらしい。
(?)「いつもの監獄プレイで頼む」
受付にそう告げたその男に銀さんが近づいていく。
(銀)「お客様。看守の格好でご来店くださるとは感激の極みでございます。しかし誠に申し上げにくいのですが、今夜のコースは…お客様が囚人、私が看守です」
銀さんが男の肩に手を置く。
(?)「その汚い手をどけろ。懲罰房にブチ込まれたいか?」
(銀)「聞こえなかったか。監獄ごっこを続けたいなら払うモン払いな。じゃなきゃアンタがブタ箱行きだ、看守さん」
(?)「…解らんのか。貴様ら囚人が自由でいられるのは、俺に許してもらっているからだ。その手をどけろ。俺が笑っているうちにな」
(銀)「どうやらアンタにゃブタ箱よりお似合いの所がありそうだな」
(?)「これが最後だ。その手をどけろ。ブチ込まれてから後悔しても遅いぞ」
男が銀さんの手を掴んで振り返る。
(あ)「ぎ、銀さん!」
(銀)「フンッ、面白ェ。一体どこにブチ込むっていうんだ? やれるもんならやってみろ。この…」
私達はとある調査でコスプレ倶楽部というなんともいかがわしい店に来ていた。
(銀)「監獄プレイ?」
「そう! 私が囚人役、アイツが看守役。手錠、私にかけてイジメて楽しんでたわ、あの変態ヤロー」
ここのお店の店員さんが言った事をメモする銀さん。
そのお店の人である女性達は、流石はコスプレ倶楽部という所か、ナース服にバニーガールにメイド服を着た女性達が並んでおり、新八君に至ってはそんな姿に少し頬を赤くしていた。
(銀)「そこんトコもう少し詳しく教えてもらえます? どんなプレイをしたか。いや、いやらしい意味じゃなくて」
「別にプレイは関係ないでしょ? 毎回店の子手錠かけて目隠しして、そのスキにツケ踏み倒して逃げたわけよ、その男!」
(銀)「プレイに託けて代金を踏み倒していると…もうちょっと詳しく。僕が看守やるんで、プレイ再現してもらえませんか?」
(あ)「………(怒)」
パシンッ!
(銀)「あたっ…!」
なんとなく腹が立って、銀さんをハリセンで殴ってやった。
「噂じゃ裏にも顔が利く危ない奴らしくて、こっちも手出しあぐねてるのよ」
(銀)「大丈夫です。僕も裏の人間なんで。とりあえず裏で手錠して待っててもらえますか?」
(あ)「………(超怒)」
パシンッ!!
(銀)「ぎゃぁっ! ちょ、今のは痛いって、音莉ちゃん!」
(あ)「うるさい黙ってろ」
(新)「うわぁ…音莉さんメチャメチャ怒ってるよ…」
…大体銀さんの一人称が「僕」になった時は何かよからぬ事を考えているか舞い上がっている時だ。
(神)「とにかくそいつから溜まったツケ回収すればいいアルな?」
とその時、店の方から「いらっしゃいませ」という声が聞こえてきた。
「あ、来たみたいよ。あとはよろしくね」
そして表へ出ると、受付ではもう看守の格好までしてなりきっている男が立っていた。どうやらこの男が今回のターゲットらしい。
(?)「いつもの監獄プレイで頼む」
受付にそう告げたその男に銀さんが近づいていく。
(銀)「お客様。看守の格好でご来店くださるとは感激の極みでございます。しかし誠に申し上げにくいのですが、今夜のコースは…お客様が囚人、私が看守です」
銀さんが男の肩に手を置く。
(?)「その汚い手をどけろ。懲罰房にブチ込まれたいか?」
(銀)「聞こえなかったか。監獄ごっこを続けたいなら払うモン払いな。じゃなきゃアンタがブタ箱行きだ、看守さん」
(?)「…解らんのか。貴様ら囚人が自由でいられるのは、俺に許してもらっているからだ。その手をどけろ。俺が笑っているうちにな」
(銀)「どうやらアンタにゃブタ箱よりお似合いの所がありそうだな」
(?)「これが最後だ。その手をどけろ。ブチ込まれてから後悔しても遅いぞ」
男が銀さんの手を掴んで振り返る。
(あ)「ぎ、銀さん!」
(銀)「フンッ、面白ェ。一体どこにブチ込むっていうんだ? やれるもんならやってみろ。この…」
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