第百五十二話

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名前(デフォルト:音莉〔おとり〕)

~no side~


(銀)「えー、みなさんこんにちは。坂田銀時です」


(あ)「音莉です」


(新)「志村新八です」


(神)「神楽アル」


(あ)「現在私達は白装束で座っているワケですが、今回は毎回恒例のパート末テコ入れ会ということで、とある企画をご用意いたしました」


(神)「小説連載開始から早二年。あんな事故やこんな苦情、最終回詐欺に下ネタや『○○』の乱用」


(銀)「思いつく限りの不祥事をしでかしてきたこの小説も、今日でパートⅣが終わるのです」


(新)「そこで僕達は考えました。パートⅣを迎えるにあたって、一体何をするべきかを」


(銀)「その答えが…」


(銀&あ&神&新)「「「「ごめんなさい!」」」」


(新)「というワケで今僕達が言ったように、今迄散々ご迷惑をおかけし続けた関係各社の皆さまに、心を込めてお詫びしたいという趣旨の元、本日の小説をお届けする事になりました」


(銀)「笑って許してくれたカプコンのみなさん、パクった事にも気付かない宮崎のお父さん、移動してストレスフリーの東元プロデューサー」


(神)「その他にも色々イジっちゃった数々の番組の関係者様、勝手に色々やらしてくれたSKET DANCEのみなさん、あと○○○さん」


(あ)「そして何より読者のみなさん…」


(銀&あ&神&新)「「「「ほんと、すいませんでした!!」」」」


(一同、頭を下げる)


すると銀時と神楽が刀を振り上げ…


(銀)「じゃあ新八、お前取り合えず切腹な。折角白装束着てんだし死んどけ」


(新)「何で僕だけ!? 白装束ならみんな着てんでしょーが!」


(神)「いいじゃん。これを機にパートⅢの最後の話であんなゴタゴタやった責任もとっとけヨ」


(新)「アレ僕のせいじゃないからね!? 駄作者のせいだからね!?」


(銀)「終盤で主要キャラが死ぬのも盛り上がるじゃん、定番じゃん。ぱーっと死んどけって、この小説が伝説になるために」


(新)「人の命なんだと思ってんの? つーか今死んでも全くドラマないよね? ムダ死にだよね!?」


(あ)「ていうか一個も反省してないじゃん! 反省のはの字もないよ!」


(新)「ホントてめーら本気で謝る気ねェじゃねーか!」


(銀)「んな事ねーよ。こういう時は音莉だ。音莉の歌ならなんでも許される」


(新)「いや、確かにそうかもしれませんけど…」


(銀)「というワケで音莉、いっちょいってやれ」


(あ)《焦げる想いが大暴発!
熱くてドキバクが止まらないよ
焼ける恋ゴコロが一直線!
キミのことが好きでゴメンナサイ・・・!

燃える校舎が大爆発!
熱くてドキバクが止まらないよ
煙る恋ゴコロがストレート!
キミのことが好きでゴメンナサイ・・・!》


(新)「ってオイ! 謝る趣旨違ってんだろうが!」


(銀)「いや、だって音莉に『君のことが好きでごめんなさい!』とか言われたら絶対怒ってた事忘れるって。音莉に惚れぼれしちゃうって。まァ音莉は俺のだけどな」


(あ)「ちょ、ちょっと…///」


とその時…


(沖)「心配する事ねェですぜィ? こっから俺達に任せてもらいやすぜィ」


(あ)「真選組の皆さん! しかも白装束まで着て…」


(沖)「謝るって事なら、こっちにはフォローさせりゃ銀魂最強の男、フォロ方十四フォローがいますからね」


(土)「ちょっと待て。なんで俺がコイツらまでフォローして謝らなくちゃいけねーんだ。オイ、山崎。折角白装束着てんだ。てめーが腹切っとけ。じゃねーと殺すぞ」


(山)「ええ!? なんで俺!? つーかどっちにしろ俺死んでんじゃん!」


(沖)「土方さん、それを言えば俺も屁怒絽達のチ○コ丸出しにしたり、ラブチョリス篇で女を服従させたり、『○○○ぶちぬく』とか言ったり、謝るような事した覚えは一つもねェですぜィ」


(土)「ふざけんじゃねーぞ! どう考えてもてめーは真っ黒じゃねーか!」


(近)「はっはっはっはっは! パートⅣが完結するというこんなめでたい時にまでそういがみ合うな、お前達」


(土)「近藤さん!」


(近)「ここは俺が真選組を代表して謝ろう。誠心誠意全てをさらけ出し、今迄迷惑をかけた方々に、心を裸にして謝罪する」


すると近藤は…


(近)「ごめんなさい」(全裸で)


(土)「ってホントに裸になってどうすんだ! つーかハナからそれやりたかっただけだろ、あんた!」


(あ)「いやあああああああああああああああああ!!////」


(銀)「オイゴリラ、てめーなんて汚いモン音莉に見せてくれてんだ! いいか。音莉の目が受けつけるのは俺のチン…」


(あ)「バカ!!///」


バコッ!!


(銀)「うげっ…!」


銀時を泣きながら思いっきり叩く音莉


(銀)「だ、大体てめェ、今迄の所業考えたらそんな普通の謝り方じゃ足りねーんだよ」


(土)「全裸のどこが普通!?」


(銀)「パートの終盤らしく、今迄以上に全てをさらけ出し謝らねーとな」


(近)「しかしこれ以上どこを?」


(銀)「ケツ毛」


(近)「ええ!?」


(沖)「旦那、それはいい所に気付きやしたね(黒笑)」


(銀)「よし、とりあえず全部剃ってさらけ出せ」


(近)「いやいや、やめて!」


(沖)「後謝るポーズももっと工夫しないと。土下座じゃたりやせんぜィ」


(近)「そ、そんな!」


(山)「局長、ここにあんパン刺していいですか?」


(あ)「うわあああああああん!」


(新)「ちょっと、音莉さん泣きだしちゃったじゃないですか!」











(近)「というワケで長年に渡ってご迷惑をおかけしてきた皆さま、積み重ねてきた数々の問題、こうして全てをさらけ出す事でお詫びいたします。すいませんでした!」(局部丸出し)


(銀)「もう一回!」


(近)「すいませんでした!//」(局部丸出し)


(沖)「もう一回」


(近)「すいませんでした!//」(局部丸出し)


(銀)「もう一回!」


(近)「すいませんでした!//」(局部丸出し)


(沖)「もう一回」


(近)「すいませ…」


(土)「じゃねーだろ!!」


ドッカァァァァァァァァン!!


土方が近藤達をまとめてバズーカでぶっ放した。


(土)「音莉さんを含め、なんかすいませんでした!」
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