第百十七話
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(神)「貴方は もう 忘れたかしら 赤い手拭 マフラーにして~♪」
神楽ちゃんがそんな曲を口ずさむ中、私は銀さんと神楽ちゃんと共に夜道を歩いていた。
(神)「二人で行った 横町の風呂屋~♪」
(銀)「オイ、神田川に沈められてーのか」
(あ)「ま、まあまあ…」
そして今私達が向かっているのは、近くの銭湯。というのも…
(銀)「風呂場で居眠りこいて、溺れて暴れ回った挙句、風呂壊した奴がはしゃいでんな」
…という事なのだ。
そして私達は到着した銭湯ののれんを潜る。
「大人200円、小人(こども)100円」
男湯と女湯の間に座っているお婆さんがそう告げる。
(神)「子供扱いしないでヨ。私だってもう一人の女なの。もう100円とりなさいよ」
(銀)「余計な事言うな。バーさん、俺は心は少年だから100円な」
(あ)「わ、私ってどっちなんだろう…」
なんか微妙な歳だし…
(銀)「まァ音莉は胸も身体も喘ぎも色気も全部大人だけど…」
(あ)「いや、ポイントおかしいんですけど!?///」
(銀)「でも今だけは子供で」
そう言って銀さんがお婆さんに300円払い、男湯の方に入っていく。ていうかいいのか? これで…。
(神)「銀ちゃん、もう100円プリーズ。風呂上がりにコーヒー牛乳飲みたいアル」
(銀)「風呂場の残り汁でも飲んでろ、クソガキ」
(神)「むっ…」
(あ)「ま、まあまあ、神楽ちゃん。後で私が買ってあげるから」
(神)「ホントに!? わーい! 音莉大好きアル!!」
(あ)「ちょ、神楽ちゃん!」
抱きついてきた神楽ちゃんを半ば引きずる形で、私達も女湯ののれんを潜った。
だがそんな私に一つの悲劇が待っていたなんて…この時の私は知る由もなかった。
神楽ちゃんがそんな曲を口ずさむ中、私は銀さんと神楽ちゃんと共に夜道を歩いていた。
(神)「二人で行った 横町の風呂屋~♪」
(銀)「オイ、神田川に沈められてーのか」
(あ)「ま、まあまあ…」
そして今私達が向かっているのは、近くの銭湯。というのも…
(銀)「風呂場で居眠りこいて、溺れて暴れ回った挙句、風呂壊した奴がはしゃいでんな」
…という事なのだ。
そして私達は到着した銭湯ののれんを潜る。
「大人200円、小人(こども)100円」
男湯と女湯の間に座っているお婆さんがそう告げる。
(神)「子供扱いしないでヨ。私だってもう一人の女なの。もう100円とりなさいよ」
(銀)「余計な事言うな。バーさん、俺は心は少年だから100円な」
(あ)「わ、私ってどっちなんだろう…」
なんか微妙な歳だし…
(銀)「まァ音莉は胸も身体も喘ぎも色気も全部大人だけど…」
(あ)「いや、ポイントおかしいんですけど!?///」
(銀)「でも今だけは子供で」
そう言って銀さんがお婆さんに300円払い、男湯の方に入っていく。ていうかいいのか? これで…。
(神)「銀ちゃん、もう100円プリーズ。風呂上がりにコーヒー牛乳飲みたいアル」
(銀)「風呂場の残り汁でも飲んでろ、クソガキ」
(神)「むっ…」
(あ)「ま、まあまあ、神楽ちゃん。後で私が買ってあげるから」
(神)「ホントに!? わーい! 音莉大好きアル!!」
(あ)「ちょ、神楽ちゃん!」
抱きついてきた神楽ちゃんを半ば引きずる形で、私達も女湯ののれんを潜った。
だがそんな私に一つの悲劇が待っていたなんて…この時の私は知る由もなかった。
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