第百十三話※R-18表現アリ
NameChange
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
(銀)「何? 社会見学?」
(神)「友達の五月ちゃんが寺子屋で宿題出されて、行く所ないから万事屋見学させてほしいって」
ある日の昼下がり、イキナリ神楽ちゃんがそんな事を言いだしたのだ。
(銀)「オイ、マジでか 今日これから?メンド臭せー事勝手に引き受けてんじゃねーよ。ギャラの方はちゃんと請求したんだろうな?」
(神)「んなもん子供からとれるワケないアル」
(銀)「そーいう所から社会の厳しさ教えんのが社会見学だろーが」
(あ)「神楽ちゃん、やっぱり他の仕事場紹介した方がいいんじゃない?」
(新)「そうだよ。仕事見るっつったって、今日僕ら何も依頼入ってないよ?」
(銀)「今日っつーかずっと入ってねーよ。素寒貧よ」
(あ)「いや、それって社会人として完全にダメじゃないですか…?」
(新)「夢いっぱいの子供達にこんな社会の暗部を見せるべきではないと思うんだけど…」
(神)「三人共、もっとシャキッとするアル! 私に恥をかかせないでヨ! 万事屋のカッコイイ所パシッと見せつけるネ! 将来僕も私も万事屋になりたい…そんな子供達の憧れの職業になりたくないアルか!?」
(銀)「ガキの夢はおもちゃ屋、ケーキ屋、パイロットと相場は決まってんだよ。ケーキ屋になったらケーキがいっぱい食べられると思ってるアホランキングに食い込めるワケねーだろ?」
(神)「新八、ケーキ作る材料買ってくるアル」
(新)「それケーキ屋紹介した方が早いよ」
すると神楽ちゃんはソファーにうつぶせになって足をバタバタさせ始め…
(神)「嫌アル! 『神楽ちゃん万事屋でいいなぁ~』って思われたいアル! なんとかしろヨ、グズ共! ねェ、お願い、音莉! こんな恥ずかしい万事屋見せたくないアル!」
(あ)「そ、そんな事言われても…」
(銀)「さりげに刺さる事言ってんじゃねーよ。俺のどこが恥ずかしいんだ。音莉を辱めるのは大得意だが俺自身は恥ずかしくねーだろうが」
(あ)「大得意ってなんですか…」
(銀)「何? 言わなきゃ解んない? キスしたり抱き締めたり耳に息吹きかけたり音莉の穴に銀さんの銀さんブチ込んだり…」
(あ)「だあああああああ!! やめて! 恥ずかしいからやめてェェェェ!! ////」
(銀)「ホラ、言ったろ? 音莉を辱めるの得意だって」
(神)「それ得意って言うよりただ音莉にセクハラ発言かましてるだけアル」
(新)「銀さん、子供には子供の世界ってものがあるんです。僕の友達で授業参観の日お母さんがパンチみたいなきっついパーマあててきて、デンプシーロールって仇名つけられてた子がいましたよ」
(銀)「俺がいつパーマを失敗したよ。天然モノだ、コレは」
(新)「パーマ失敗してるようなもんなんですよ、現状の万事屋は」
とその時…
ピンポーン…
インターホンの音が鳴り響いた。
(あ)「ど、どうしよう! 来ちゃった!」
仕事って言ったって今日は…いや、今日も仕事ないのに…。
(神)「とにかく二人共ちゃんと大人っぽくしててネ! 変な事したらダメアルからな!」
そして神楽ちゃんが玄関へ駆けていく。とにかく印象を悪くしてはいけないので、私と新八君も一緒に玄関にお出迎えへと向かった。
(神)「友達の五月ちゃんが寺子屋で宿題出されて、行く所ないから万事屋見学させてほしいって」
ある日の昼下がり、イキナリ神楽ちゃんがそんな事を言いだしたのだ。
(銀)「オイ、マジでか 今日これから?メンド臭せー事勝手に引き受けてんじゃねーよ。ギャラの方はちゃんと請求したんだろうな?」
(神)「んなもん子供からとれるワケないアル」
(銀)「そーいう所から社会の厳しさ教えんのが社会見学だろーが」
(あ)「神楽ちゃん、やっぱり他の仕事場紹介した方がいいんじゃない?」
(新)「そうだよ。仕事見るっつったって、今日僕ら何も依頼入ってないよ?」
(銀)「今日っつーかずっと入ってねーよ。素寒貧よ」
(あ)「いや、それって社会人として完全にダメじゃないですか…?」
(新)「夢いっぱいの子供達にこんな社会の暗部を見せるべきではないと思うんだけど…」
(神)「三人共、もっとシャキッとするアル! 私に恥をかかせないでヨ! 万事屋のカッコイイ所パシッと見せつけるネ! 将来僕も私も万事屋になりたい…そんな子供達の憧れの職業になりたくないアルか!?」
(銀)「ガキの夢はおもちゃ屋、ケーキ屋、パイロットと相場は決まってんだよ。ケーキ屋になったらケーキがいっぱい食べられると思ってるアホランキングに食い込めるワケねーだろ?」
(神)「新八、ケーキ作る材料買ってくるアル」
(新)「それケーキ屋紹介した方が早いよ」
すると神楽ちゃんはソファーにうつぶせになって足をバタバタさせ始め…
(神)「嫌アル! 『神楽ちゃん万事屋でいいなぁ~』って思われたいアル! なんとかしろヨ、グズ共! ねェ、お願い、音莉! こんな恥ずかしい万事屋見せたくないアル!」
(あ)「そ、そんな事言われても…」
(銀)「さりげに刺さる事言ってんじゃねーよ。俺のどこが恥ずかしいんだ。音莉を辱めるのは大得意だが俺自身は恥ずかしくねーだろうが」
(あ)「大得意ってなんですか…」
(銀)「何? 言わなきゃ解んない? キスしたり抱き締めたり耳に息吹きかけたり音莉の穴に銀さんの銀さんブチ込んだり…」
(あ)「だあああああああ!! やめて! 恥ずかしいからやめてェェェェ!! ////」
(銀)「ホラ、言ったろ? 音莉を辱めるの得意だって」
(神)「それ得意って言うよりただ音莉にセクハラ発言かましてるだけアル」
(新)「銀さん、子供には子供の世界ってものがあるんです。僕の友達で授業参観の日お母さんがパンチみたいなきっついパーマあててきて、デンプシーロールって仇名つけられてた子がいましたよ」
(銀)「俺がいつパーマを失敗したよ。天然モノだ、コレは」
(新)「パーマ失敗してるようなもんなんですよ、現状の万事屋は」
とその時…
ピンポーン…
インターホンの音が鳴り響いた。
(あ)「ど、どうしよう! 来ちゃった!」
仕事って言ったって今日は…いや、今日も仕事ないのに…。
(神)「とにかく二人共ちゃんと大人っぽくしててネ! 変な事したらダメアルからな!」
そして神楽ちゃんが玄関へ駆けていく。とにかく印象を悪くしてはいけないので、私と新八君も一緒に玄関にお出迎えへと向かった。
1/9ページ