第五十二話※R-18表現アリ
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ある日、私達はお登勢さんに呼ばれてスナックの前にきていた。そしてそこにあったのは…
(銀)「オイオイオイオイ、どうしたんだ? コレ! 竜宮城にでも行ってきたのか? バーさん」
なんとカニがつまっているケースが数個積み重なっていたのだ。
(銀)「顔もシワだらけじゃねーか」
(登)「殺すぞ、天然パーマ! コイツは知り合いにもらったんだよ。冷蔵庫ブッ壊れて全部傷んじまってね。ちょっとアンタらも捨てるの手伝っておくれよ」
(銀)「できる事なら食べるの手伝いたかったぜ。勿体ねーな」
(登)「ちょっとアンタ、間違っても食べようなんて思うんじゃないよ。カニはアンタ、あたるとヒドイからね」
そして私達はケースを手分けして抱える。
(新)「いい加減にしてくださいよ。幾ら僕達だってね腐ったものにまで手は出しませんよ」
(銀)「カニは腐ると食えねーがな、侍は腐っても侍なんだよ」
(神)「ナメんなよ、ババア」
(あ)「ま、まあ大丈夫ですよ。幾らなんでも頭までは腐ってないと思うんで…」
(登)「はぁ…。音莉、コイツらの事頼んだよ」
(あ)「はい…」
そして私達はその腐ったカニを処理しに向かった。
・
・
・
・
ピーポーピーポー
(銀&神&新)「「「あぁぁぁ……」」」
スナックの前にやってきた救急車に、担架の上で青い顔をしている銀さん達が担ぎ込まれる。
(あ)「はぁ…そこまで腐ってたのか……」
私は付き添いで救急車に乗り込む。
そして救急車は病院に向かって走り出した。
(登)「だから食うなって言ったのに」
(キ)「ホントニバカナ連中デスネ」
(登)「はぁ…」
(キ)「ハッ! のォォォォ…」
(登)「オメーも早く病院行ってこい、バーカ」
(銀)「オイオイオイオイ、どうしたんだ? コレ! 竜宮城にでも行ってきたのか? バーさん」
なんとカニがつまっているケースが数個積み重なっていたのだ。
(銀)「顔もシワだらけじゃねーか」
(登)「殺すぞ、天然パーマ! コイツは知り合いにもらったんだよ。冷蔵庫ブッ壊れて全部傷んじまってね。ちょっとアンタらも捨てるの手伝っておくれよ」
(銀)「できる事なら食べるの手伝いたかったぜ。勿体ねーな」
(登)「ちょっとアンタ、間違っても食べようなんて思うんじゃないよ。カニはアンタ、あたるとヒドイからね」
そして私達はケースを手分けして抱える。
(新)「いい加減にしてくださいよ。幾ら僕達だってね腐ったものにまで手は出しませんよ」
(銀)「カニは腐ると食えねーがな、侍は腐っても侍なんだよ」
(神)「ナメんなよ、ババア」
(あ)「ま、まあ大丈夫ですよ。幾らなんでも頭までは腐ってないと思うんで…」
(登)「はぁ…。音莉、コイツらの事頼んだよ」
(あ)「はい…」
そして私達はその腐ったカニを処理しに向かった。
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ピーポーピーポー
(銀&神&新)「「「あぁぁぁ……」」」
スナックの前にやってきた救急車に、担架の上で青い顔をしている銀さん達が担ぎ込まれる。
(あ)「はぁ…そこまで腐ってたのか……」
私は付き添いで救急車に乗り込む。
そして救急車は病院に向かって走り出した。
(登)「だから食うなって言ったのに」
(キ)「ホントニバカナ連中デスネ」
(登)「はぁ…」
(キ)「ハッ! のォォォォ…」
(登)「オメーも早く病院行ってこい、バーカ」
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