第四十九話
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~no side~
満月の夜。家の建ち並ぶ住宅地にその男…土方十四郎は立っていた。
(土)「ふぅ…」
土方がタバコの煙を吐き出したその時…
グサッ…
(土)「………!」
背後から心臓を刺され、血がポタポタと滴る。
(土)「っ……がはっ!」
血を吐きだした土方の身体が傾く。
(土)「て、てめーは…」
薄れゆく意識の中、土方は自分を刺した男の顔を隠している布をはぎ取る。そこにいたのは…
バタン!
土方が倒れる所を見て、その男は呟いた。
(沖)「…土方の死体が4016体」
そして次々とそこら中にいる土方を斬っていく総悟。
バシュッ!
(土)「うおおおおお!」
(沖)「土方のバカの死体が4017体」
バシュッ、バシュッ!
(土)「ふがああああああああ!」
(土)「うがああああああああ!」
(沖)「土方のアホウの死体が4018体。土方のクソったれの死体が4019体」
ザシュッ!
(土)「ぐはああああああああ!」
(沖)「土方のアンチキショーの死体が4020体」
辺りには総悟に斬られた土方の死体が積み重なっていたのだった。
・
・
・
・
(沖)「土方の死体が…」
(土)「羊を数えろォォォォォォォ!!」
布団に横になって土方の死体を数えていた総悟に刀を振り下ろしそうになる土方。
先程までのは総悟の回想であり、実際に総悟がいたのはここは真選組屯所の総悟の部屋。まだ朝方だ。
(沖)「アレ? もう朝か…。全然眠れなかった、チクショー」
(土)「眠れるワケねーだろ、んなグロテスクなモン数えて」
(沖)「すいやせん。わざわざ起こしに来てくれたんですかィ? 4021号」
(土)「誰が4021号だ!」
総悟が起き上がり、アイマスクを上に上げる。
(土)「さっさとツラ洗って着替えろ。…客だ」
土方はそう告げると去って行った。
満月の夜。家の建ち並ぶ住宅地にその男…土方十四郎は立っていた。
(土)「ふぅ…」
土方がタバコの煙を吐き出したその時…
グサッ…
(土)「………!」
背後から心臓を刺され、血がポタポタと滴る。
(土)「っ……がはっ!」
血を吐きだした土方の身体が傾く。
(土)「て、てめーは…」
薄れゆく意識の中、土方は自分を刺した男の顔を隠している布をはぎ取る。そこにいたのは…
バタン!
土方が倒れる所を見て、その男は呟いた。
(沖)「…土方の死体が4016体」
そして次々とそこら中にいる土方を斬っていく総悟。
バシュッ!
(土)「うおおおおお!」
(沖)「土方のバカの死体が4017体」
バシュッ、バシュッ!
(土)「ふがああああああああ!」
(土)「うがああああああああ!」
(沖)「土方のアホウの死体が4018体。土方のクソったれの死体が4019体」
ザシュッ!
(土)「ぐはああああああああ!」
(沖)「土方のアンチキショーの死体が4020体」
辺りには総悟に斬られた土方の死体が積み重なっていたのだった。
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(沖)「土方の死体が…」
(土)「羊を数えろォォォォォォォ!!」
布団に横になって土方の死体を数えていた総悟に刀を振り下ろしそうになる土方。
先程までのは総悟の回想であり、実際に総悟がいたのはここは真選組屯所の総悟の部屋。まだ朝方だ。
(沖)「アレ? もう朝か…。全然眠れなかった、チクショー」
(土)「眠れるワケねーだろ、んなグロテスクなモン数えて」
(沖)「すいやせん。わざわざ起こしに来てくれたんですかィ? 4021号」
(土)「誰が4021号だ!」
総悟が起き上がり、アイマスクを上に上げる。
(土)「さっさとツラ洗って着替えろ。…客だ」
土方はそう告げると去って行った。
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