第四十八話
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~no side~
『ハードボイルド同心 小銭形平次』
(小)「ハードボイルドの語源を知っているか? 固ゆで卵。そう、今宵の月はまるでハードボイルドだ。なぜ固ゆで卵の意のハードボイルドが現在のような意で使われるようになったか。それはジャンプを愛読する坊や達にはまだ早い。ビジネスジャンプを読むようになってから出直してくるんだな。ただ一つ言える事…それはこんなハードボイルドな夜は無性に酒が欲しくなる。男には、酒でしか癒せない渇きがある」
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(小)「俺はハードボイルド同心 一匹狼さ~♪ 俺はハードボイルド同心 組織には縛られない~♪」
『Act1:狼たちの午後』
「犯人に告ぐ! 君達は完全に包囲されている!」
(犯人)「いやぁ、もうどうでもいいよ。協調性? クラスの輪? そんな押しつけの道徳なんて飽き飽きなんだよ! 疲れたんだよ。死ねばいんだよ、人間なんて…。もう信じねーぞ! もう騙されねーからな! 人間なんざ護るより自然保護だろ! どうせ俺は大学の入学式でどこのサークルからも勧誘受けなかったよ…。だからどうだって言うんだ! んなことtで人間の価値決まんのかよ! もう働きたくねーんだよ!」
「た、助けてェェェェェ!」
(犯人)「と言うワケで、一人でも多くの奴等まき沿いにして散々迷惑かけて逃げてやるよ! 覚悟しとけよてめーら!」
(小)「言うことはそれだけかァァァァ!」
「あ゙ぁ!?」
(ハジ)「小銭形のアニキ!」
(小)「ここは俺に任せてもらうぜ」
(ハ)「アニキ!」
(小)「組織と規律を護っていては…こういうマネはなかなかできない。そう、ハードボイルドのコツはちょっとした度胸と…」
バキューン!!
(小)「ぎゃああああああ!!」
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(小)「俺はハードボイルド同心 生きることは戦い~♪ 俺はハードボイルド同心 休息などいらない~♪」
『Act2:戦士の休息』
ジリリリリリ…
(小)「ハードボイルドに休息は無い。廃れたダウンタウンには犯罪がゴロゴロと転がっている。だから俺達同心は、日々戦い続けるのだ」
(ハ)「アニキ、大変です! ターミナルがえいりあんに占領されやした! ……アニキ?」
(小)「あー、無理。今日具合悪いから無理。やる気ない。もう働きたくない。ってゆーか、モチベーション上がんない」
(ハ)「……アニキ…」
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(小)「俺はハードボイルド同心 常に迫る危機~♪ 俺はハードボイルド同心 死とは隣合わせ~♪」
『Act3:タイムリミット』
(ハ)「ア、アニキ! 時限爆弾です! どうしやしょう…」
(小)「同心は常に死と隣り合わせだ。だがハードボイルドともなればこの位のピンチなど日常茶飯事」
ピピピピ…
(ハ)「だ、だけど時間が…」
(小)「お、おおおお落ち着けハジィィィィィィィ!!」
(ハ)「…そーいうアニキこそ手がふるえてやすぜ…。それに小便チビってるじゃねーですか!」
(小)「フンzツ、それだけじゃねーよ。胸毛もボーボーだ!」
ドカァァァァァァァン!!
・
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(小)「ふふふふふふふふ~ふ~ん ふふふふふふ~♪ ふふふふふふふふ~ふふ~ ふふふふふ~ ふふふ~♪
『Act4:夜』
(小)「くー…かぁー…ん…んん…マンマぁ……くー…かぁー…んん…マンマぁ…」
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(小)「俺はハードボイルド同心 固ゆで卵だ~♪ 俺はハードボイルド同心 小銭形平次~♪」
『Act5:終焉』
「オイ! あまり調子に乗るなよ。放送ナメるとエライ事になるぜ」
(小)「フンッ、オイオイ野暮なマネすんじゃねーよ。ハードボイルドはどんな脅しや圧力にも屈指やしない。それが…」
バァァァァン!!
─完─
(小)「いや、終わりじゃないからね!? 始まってもないからね、コレ!」
(銀)「うるせェ! いい加減銀魂始めないと、読者がリターンしちまうんだよ! チクショー…これアニメでいくと五分経ってんぞ!? フンッ、それじゃあハードボイルドアニメ銀魂の小説、始まるぜ!」
『ハードボイルド同心 小銭形平次』
(小)「ハードボイルドの語源を知っているか? 固ゆで卵。そう、今宵の月はまるでハードボイルドだ。なぜ固ゆで卵の意のハードボイルドが現在のような意で使われるようになったか。それはジャンプを愛読する坊や達にはまだ早い。ビジネスジャンプを読むようになってから出直してくるんだな。ただ一つ言える事…それはこんなハードボイルドな夜は無性に酒が欲しくなる。男には、酒でしか癒せない渇きがある」
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(小)「俺はハードボイルド同心 一匹狼さ~♪ 俺はハードボイルド同心 組織には縛られない~♪」
『Act1:狼たちの午後』
「犯人に告ぐ! 君達は完全に包囲されている!」
(犯人)「いやぁ、もうどうでもいいよ。協調性? クラスの輪? そんな押しつけの道徳なんて飽き飽きなんだよ! 疲れたんだよ。死ねばいんだよ、人間なんて…。もう信じねーぞ! もう騙されねーからな! 人間なんざ護るより自然保護だろ! どうせ俺は大学の入学式でどこのサークルからも勧誘受けなかったよ…。だからどうだって言うんだ! んなことtで人間の価値決まんのかよ! もう働きたくねーんだよ!」
「た、助けてェェェェェ!」
(犯人)「と言うワケで、一人でも多くの奴等まき沿いにして散々迷惑かけて逃げてやるよ! 覚悟しとけよてめーら!」
(小)「言うことはそれだけかァァァァ!」
「あ゙ぁ!?」
(ハジ)「小銭形のアニキ!」
(小)「ここは俺に任せてもらうぜ」
(ハ)「アニキ!」
(小)「組織と規律を護っていては…こういうマネはなかなかできない。そう、ハードボイルドのコツはちょっとした度胸と…」
バキューン!!
(小)「ぎゃああああああ!!」
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(小)「俺はハードボイルド同心 生きることは戦い~♪ 俺はハードボイルド同心 休息などいらない~♪」
『Act2:戦士の休息』
ジリリリリリ…
(小)「ハードボイルドに休息は無い。廃れたダウンタウンには犯罪がゴロゴロと転がっている。だから俺達同心は、日々戦い続けるのだ」
(ハ)「アニキ、大変です! ターミナルがえいりあんに占領されやした! ……アニキ?」
(小)「あー、無理。今日具合悪いから無理。やる気ない。もう働きたくない。ってゆーか、モチベーション上がんない」
(ハ)「……アニキ…」
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(小)「俺はハードボイルド同心 常に迫る危機~♪ 俺はハードボイルド同心 死とは隣合わせ~♪」
『Act3:タイムリミット』
(ハ)「ア、アニキ! 時限爆弾です! どうしやしょう…」
(小)「同心は常に死と隣り合わせだ。だがハードボイルドともなればこの位のピンチなど日常茶飯事」
ピピピピ…
(ハ)「だ、だけど時間が…」
(小)「お、おおおお落ち着けハジィィィィィィィ!!」
(ハ)「…そーいうアニキこそ手がふるえてやすぜ…。それに小便チビってるじゃねーですか!」
(小)「フンzツ、それだけじゃねーよ。胸毛もボーボーだ!」
ドカァァァァァァァン!!
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(小)「ふふふふふふふふ~ふ~ん ふふふふふふ~♪ ふふふふふふふふ~ふふ~ ふふふふふ~ ふふふ~♪
『Act4:夜』
(小)「くー…かぁー…ん…んん…マンマぁ……くー…かぁー…んん…マンマぁ…」
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(小)「俺はハードボイルド同心 固ゆで卵だ~♪ 俺はハードボイルド同心 小銭形平次~♪」
『Act5:終焉』
「オイ! あまり調子に乗るなよ。放送ナメるとエライ事になるぜ」
(小)「フンッ、オイオイ野暮なマネすんじゃねーよ。ハードボイルドはどんな脅しや圧力にも屈指やしない。それが…」
バァァァァン!!
─完─
(小)「いや、終わりじゃないからね!? 始まってもないからね、コレ!」
(銀)「うるせェ! いい加減銀魂始めないと、読者がリターンしちまうんだよ! チクショー…これアニメでいくと五分経ってんぞ!? フンッ、それじゃあハードボイルドアニメ銀魂の小説、始まるぜ!」
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