第十八話
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突然だけれど、最近新八君のツッコミが冴えない…それは万事屋のみんながなんとなく勘付いていることだろう。
きっかけはなんなのか分からないけれど、すこし様子がおかしいと感じたのは、確かお通ちゃんの親衛隊の人達との集まりがあった翌日が境だったと思う。
なんというか、いつどんな状況でも鋭いツッコミをしてくれる新八君なのに、誰かがボケてもどこか上の空というか、なんというか…。
お妙さんからも、食事の時にご飯を鼻の穴に突っ込もうとしたり、どう考えてもツッコむ場面では「すいません」しか言えなかったりしていると聞いているし。
心配だけど、体調が悪いとかではなさそうだし…どうしたものかと思いながらも、買い物のために外を歩いていれば、反対側から見覚えのある人物が歩いてくるのが見えた。
その人物は、コンビニで再会したのをきっかけに、数年ぶりに新八君と和解した…。
(あ)「あ、タカチンさん! こんにちは」
(タ)「アンタ、確か新八ん所の…」
……そう、タカチンさんだ。
今ではなんやかんや、お通ちゃんのファンとなって親衛隊にも入っているらしい。
(あ)「(って、そうだ)」
タカチンさんなら、きっとこの前に親衛隊の集まりとやらにもいただろうし、もしかして最近様子のおかしい新八君の事も何か知っているかも。
(あ)「あ、あの、少し聞きたいことがありまして」
(タ)「聞きたいこと?」
(あ)「な、なんと言いますか…この前親衛隊の集まりがあった時、新八君に何か変わったことはありませんでしたか?」
(タ)「新八に…?」
(あ)「は、はい。実は、ここ最近少し様子がおかしかったので、何かあったんじゃないかと思って…」
(タ)「いや、特に変わったことは……。あ、でも変わったことと言えば、あの日の帰りに女を痴漢から助けてたことくらいかな」
(あ)「痴漢?」
(タ)「ああ、電車の中でな。最近新鋭の猫耳アイドルがお通ちゃんをおさえてオリコン1位だったっつー話してた時だったかな。よっぱらったジジイが女に絡んでてよォ、新八が間に入って助けてたな。なんかお礼がしたいからって住所とか聞かれてたし」
(あ)「そんな事が……」
……確かそんなドラマがあったようななかったような気がするけど。
(タ)「そういや助けたあの女、猫耳女だったような…」
(あ)「ね、猫耳…」
まさか新八君、そのドラマみたいにその人に恋しちゃった………なんてね。
きっかけはなんなのか分からないけれど、すこし様子がおかしいと感じたのは、確かお通ちゃんの親衛隊の人達との集まりがあった翌日が境だったと思う。
なんというか、いつどんな状況でも鋭いツッコミをしてくれる新八君なのに、誰かがボケてもどこか上の空というか、なんというか…。
お妙さんからも、食事の時にご飯を鼻の穴に突っ込もうとしたり、どう考えてもツッコむ場面では「すいません」しか言えなかったりしていると聞いているし。
心配だけど、体調が悪いとかではなさそうだし…どうしたものかと思いながらも、買い物のために外を歩いていれば、反対側から見覚えのある人物が歩いてくるのが見えた。
その人物は、コンビニで再会したのをきっかけに、数年ぶりに新八君と和解した…。
(あ)「あ、タカチンさん! こんにちは」
(タ)「アンタ、確か新八ん所の…」
……そう、タカチンさんだ。
今ではなんやかんや、お通ちゃんのファンとなって親衛隊にも入っているらしい。
(あ)「(って、そうだ)」
タカチンさんなら、きっとこの前に親衛隊の集まりとやらにもいただろうし、もしかして最近様子のおかしい新八君の事も何か知っているかも。
(あ)「あ、あの、少し聞きたいことがありまして」
(タ)「聞きたいこと?」
(あ)「な、なんと言いますか…この前親衛隊の集まりがあった時、新八君に何か変わったことはありませんでしたか?」
(タ)「新八に…?」
(あ)「は、はい。実は、ここ最近少し様子がおかしかったので、何かあったんじゃないかと思って…」
(タ)「いや、特に変わったことは……。あ、でも変わったことと言えば、あの日の帰りに女を痴漢から助けてたことくらいかな」
(あ)「痴漢?」
(タ)「ああ、電車の中でな。最近新鋭の猫耳アイドルがお通ちゃんをおさえてオリコン1位だったっつー話してた時だったかな。よっぱらったジジイが女に絡んでてよォ、新八が間に入って助けてたな。なんかお礼がしたいからって住所とか聞かれてたし」
(あ)「そんな事が……」
……確かそんなドラマがあったようななかったような気がするけど。
(タ)「そういや助けたあの女、猫耳女だったような…」
(あ)「ね、猫耳…」
まさか新八君、そのドラマみたいにその人に恋しちゃった………なんてね。
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