第十一話
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(神)「いらっしゃいませヨー(サクサク」
(客)「いや『いらっしゃい』じゃなくてお主勤務中であろう。何故んまい棒を食べておるのだ」
(神)「んまいからでございますヨー(サクサク」
(客)「お主、私をナメているだろ…ってオイ、ボロボロ食べクズが袋に入ってるだろーが! オイ店長!? 店長を呼べ」
(銀)「てんちょーの坂田でーす(サクサク。お客様、何か問題でもございましたかー? (サクサク」
(客)「お前達が大問題だ!」
本日、私達は長谷川さんが野暮用があるというので代わりにお店を頼まれたのだが…
(銀)「オイ、エライ怒ってんじゃねーか。お前何やったんだよ(小声)」
(神)「分かりません。来た時からずーっと怒っているであります、店長(小声)」
「オイ、そのサクサクを止めろって言ってんだよ。オイ! オイ!」
(銀)「スイマセン、お客さん。僕等臨時で入った者なんで難しいことわかんないっス。でも一生懸命やるんでよろしくお願いします」
「一生懸命やんなくていいからその棒取れって言ってんだよ…。ちょっと何温めてんの」
神楽ちゃんがジャンプとドレッシングつきのサラダを電子レンジに入れてしまう。
(神)「自分わかんないっス! でも一生懸命やるっス、ウッス!」
「ウッス! ってちょっとジャンプとか入ってんだけど!? あ、ああ、爆発した!? なんか爆発した!? 何をするんだ貴様! ジャンプがドレッシングまみれじゃないか!」
(神)「自分わかんないっス! でもこんな冷たい世の中だからこんなアットホームなコンビニもいいと思うっス!」
「いいワケねーだろ、コラァ!」
さっきからこんな状態である。
(あ)「あー、もう仕方がないな…」
私は掃除道具を棚に立てかけて、お客さんの方へ歩み寄る。
(あ)「すいません、お客様。すぐに新しいものをご用意いたしますので(ニコッ」
こういう時は笑顔が大切だ、うん。
「えっ、あ…はい///」
(銀)「むっ…」
手を洗って、レンジの中身に元入っていたものを確認してから新しいものを取りに行く。
(新)「はぁ…だから僕らには無理って言ったんだよ。コレ、長谷川さんが帰ってくる頃には潰れてるよ、この店」
掃除をしていた新八君がため息をつく。
(あ)「長谷川さんゴメンなさい…だね。あ、お客様すぐにお持ちします!」
ジャンプとサラダを持ってレジまで戻る。急いで袋に詰めて、お客さんに手渡した。
(あ)「本当に申し訳ありません! お代金は結構ですので。ありがとうございました!(ニコッ」
「あ、ああ。どうも///」
(あ)「ふー…」
なんとか落ちついて帰ってもらえた…。
すると、銀さんが私の頭に手を乗せてくる
(銀)「オイ、あんまり営業スマイル振りまくんじゃねーぞ」
(あ)「はい? って言うか元はと言えば銀さん達のせいですよ!」
(銀)「ホラ、俺にだったら幾らでも営業スマイル振りまいてくれてもいいんだぞ? いつでもウェルカムだ!」
(あ)「ちょっと、聞いてるんですか…」
すると、新八君が金髪の男を連れてこちらへ来た。
(あ)「新八君? どうしたの?」
(新)「この人、万引き犯です」
(客)「いや『いらっしゃい』じゃなくてお主勤務中であろう。何故んまい棒を食べておるのだ」
(神)「んまいからでございますヨー(サクサク」
(客)「お主、私をナメているだろ…ってオイ、ボロボロ食べクズが袋に入ってるだろーが! オイ店長!? 店長を呼べ」
(銀)「てんちょーの坂田でーす(サクサク。お客様、何か問題でもございましたかー? (サクサク」
(客)「お前達が大問題だ!」
本日、私達は長谷川さんが野暮用があるというので代わりにお店を頼まれたのだが…
(銀)「オイ、エライ怒ってんじゃねーか。お前何やったんだよ(小声)」
(神)「分かりません。来た時からずーっと怒っているであります、店長(小声)」
「オイ、そのサクサクを止めろって言ってんだよ。オイ! オイ!」
(銀)「スイマセン、お客さん。僕等臨時で入った者なんで難しいことわかんないっス。でも一生懸命やるんでよろしくお願いします」
「一生懸命やんなくていいからその棒取れって言ってんだよ…。ちょっと何温めてんの」
神楽ちゃんがジャンプとドレッシングつきのサラダを電子レンジに入れてしまう。
(神)「自分わかんないっス! でも一生懸命やるっス、ウッス!」
「ウッス! ってちょっとジャンプとか入ってんだけど!? あ、ああ、爆発した!? なんか爆発した!? 何をするんだ貴様! ジャンプがドレッシングまみれじゃないか!」
(神)「自分わかんないっス! でもこんな冷たい世の中だからこんなアットホームなコンビニもいいと思うっス!」
「いいワケねーだろ、コラァ!」
さっきからこんな状態である。
(あ)「あー、もう仕方がないな…」
私は掃除道具を棚に立てかけて、お客さんの方へ歩み寄る。
(あ)「すいません、お客様。すぐに新しいものをご用意いたしますので(ニコッ」
こういう時は笑顔が大切だ、うん。
「えっ、あ…はい///」
(銀)「むっ…」
手を洗って、レンジの中身に元入っていたものを確認してから新しいものを取りに行く。
(新)「はぁ…だから僕らには無理って言ったんだよ。コレ、長谷川さんが帰ってくる頃には潰れてるよ、この店」
掃除をしていた新八君がため息をつく。
(あ)「長谷川さんゴメンなさい…だね。あ、お客様すぐにお持ちします!」
ジャンプとサラダを持ってレジまで戻る。急いで袋に詰めて、お客さんに手渡した。
(あ)「本当に申し訳ありません! お代金は結構ですので。ありがとうございました!(ニコッ」
「あ、ああ。どうも///」
(あ)「ふー…」
なんとか落ちついて帰ってもらえた…。
すると、銀さんが私の頭に手を乗せてくる
(銀)「オイ、あんまり営業スマイル振りまくんじゃねーぞ」
(あ)「はい? って言うか元はと言えば銀さん達のせいですよ!」
(銀)「ホラ、俺にだったら幾らでも営業スマイル振りまいてくれてもいいんだぞ? いつでもウェルカムだ!」
(あ)「ちょっと、聞いてるんですか…」
すると、新八君が金髪の男を連れてこちらへ来た。
(あ)「新八君? どうしたの?」
(新)「この人、万引き犯です」
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