第十話
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~銀時side~
(登)「オイ、てめー! てめーの蛮行によってどれだけの人が苦しんでるのか分かってんのか!?」
(西)「やかましいわ、クソババア! 何で回覧板回すの遅れたただけでそこまで言われなきゃなんねーんだ!?」
(登)「かぶき町は浄も不浄も混ざった街だからこそ、てめーもルールだけは護って生きてかなきゃならねーんだよ!」
(西)「そんな事言ってババア、オメーこの前燃えるゴミにジャンプ出してたじゃねーか!」
(登)「違げー! アレは二階に住んでる奴だ!」
(西)「とぼけてんじゃねーよ! アンタかぶき町の女帝とか言われて調子に乗ってんじゃねーの!?」
(銀)「なんだよ、うるせーな…」
朝から人の家の前でやかましい…。
俺は玄関の扉を開けて下を見る。
スナックお登勢の前ではかぶき町四天王の二人が言い争っていた。
俺はダルい身体に鞭打って二階から叫んだ。
(銀)「オイ! うるせーんだよ、そこの妖怪二匹! 今何時だと思ってんだ!? そして俺の血圧を幾つだと思ってんだ!?」
(登)「うるせーんだよ! この、ダメ人間が!」
(西)「まっとうな人間はもうとっくに活動始めてんだよ!」
(銀)「オメーら自分の事人間だと思ってんのか? そら遠い昔の話だよ…。うがっ!」
一瞬の事だった。俺は西郷に殴られそのまま気を失った。
~音莉side~
私と神楽ちゃん、新八君は買い物に出ていて、今万事屋の前に帰ってきたトコなのだが…
(あ)「…アレは…、銀さん?」
(?)「あたしにたてついたからにはきっちり落とし前つけてもらうからね。コイツは預かるからね」
(登)「好きにしな」
スナックお登勢の前にお登勢さんがいて、なんだかごっついオカマの人が気絶した銀さんを引きずって去って行ってしまった。
(神)「新八、あのモンスター何アル?」
(新)「ん? ああ、アレはお登勢さんと同じくこの街を支えるかぶき町四天王の一人、鬼神マドマーゼル西郷」
かぶき町四天王…。確かに前に銀さんから聞いた事がある。とりあえずスゴイ人なんだね…。
ていうか銀さん大丈夫なのかな…?
(登)「オイ、てめー! てめーの蛮行によってどれだけの人が苦しんでるのか分かってんのか!?」
(西)「やかましいわ、クソババア! 何で回覧板回すの遅れたただけでそこまで言われなきゃなんねーんだ!?」
(登)「かぶき町は浄も不浄も混ざった街だからこそ、てめーもルールだけは護って生きてかなきゃならねーんだよ!」
(西)「そんな事言ってババア、オメーこの前燃えるゴミにジャンプ出してたじゃねーか!」
(登)「違げー! アレは二階に住んでる奴だ!」
(西)「とぼけてんじゃねーよ! アンタかぶき町の女帝とか言われて調子に乗ってんじゃねーの!?」
(銀)「なんだよ、うるせーな…」
朝から人の家の前でやかましい…。
俺は玄関の扉を開けて下を見る。
スナックお登勢の前ではかぶき町四天王の二人が言い争っていた。
俺はダルい身体に鞭打って二階から叫んだ。
(銀)「オイ! うるせーんだよ、そこの妖怪二匹! 今何時だと思ってんだ!? そして俺の血圧を幾つだと思ってんだ!?」
(登)「うるせーんだよ! この、ダメ人間が!」
(西)「まっとうな人間はもうとっくに活動始めてんだよ!」
(銀)「オメーら自分の事人間だと思ってんのか? そら遠い昔の話だよ…。うがっ!」
一瞬の事だった。俺は西郷に殴られそのまま気を失った。
~音莉side~
私と神楽ちゃん、新八君は買い物に出ていて、今万事屋の前に帰ってきたトコなのだが…
(あ)「…アレは…、銀さん?」
(?)「あたしにたてついたからにはきっちり落とし前つけてもらうからね。コイツは預かるからね」
(登)「好きにしな」
スナックお登勢の前にお登勢さんがいて、なんだかごっついオカマの人が気絶した銀さんを引きずって去って行ってしまった。
(神)「新八、あのモンスター何アル?」
(新)「ん? ああ、アレはお登勢さんと同じくこの街を支えるかぶき町四天王の一人、鬼神マドマーゼル西郷」
かぶき町四天王…。確かに前に銀さんから聞いた事がある。とりあえずスゴイ人なんだね…。
ていうか銀さん大丈夫なのかな…?
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