幻想郷の特別な日?
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「早苗さん? 入っていい?」
軽く三回ふすまを叩いたあと今は見えない早苗さんに声をかける。
「あ、ナナシさんちょっと待ってください!!」
なぜか入ることを拒否られた。中で何が起こっているのだろう。
まあ許可がないため入れない僕にはできることはただ一つしかない。
それから数分後。
「はい、ナナシさん! いいですよ!」
「じゃあ入るよ」
ようやく許可が下りたのでゆっくりとふすまを開ける。
そこで目に入った光景に僕は目を奪われていた。