with you
お名前をどうぞ、レディ
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「おはよう、クロコダイル」
「もう少し寝かせろ」
「ダメ、起きてよ。ダズが朝ご飯作ってくれてるわよ」
一向にベッドから出ようとしないクロコダイルから布団を引っぺがす。
思いっきり不機嫌そうな顔をしてクロコダイルは起き上がった。
「まだそう急ぐ時間でもねえだろ」
「何言ってるのよ。もう9時よ?わたしだって昨晩一晩中見張りしてて眠いんだから早く起きてご飯にしてよ。
そうしないとわたし眠れないんだから」
「仕方ねえなあ」
仕方ないのはあなたです。
そう言いたいのをぐっとこらえてクロコダイルに着替えを促す。
「そういや…」
「なに?」
「起きるのに必要な行為があると思わねえか?」
「?」
「鈍い女だな」
そういうとクロコダイルは思いっきりわたしの唇を奪い取る。
まるで捕食されているようだ。
「ちょ…クロコダイル!苦しいって!」
「クハハ、これしきで音を上げるたあ、カズヤもまだまだだな」
「これしきって…だいたいなんで急に…」
「起きるのに必要だろう?」
「は?必要な行為ってまさか「おはようのキス」?」
「ああ」
「…意外とロマンチストと言うか甘えたがりと言うか…」
わたしが呆れている内にクロコダイルはさっさと着替えを済ませる。
本当に自分勝手なんだから。
「とっとと食堂に行くぞ。ダズの奴が待っているんだろう」
「あ、ちょっと待ってよ」
すたすたと部屋から出ていくクロコダイルをわたしは慌てて追いかけた。
「もう少し寝かせろ」
「ダメ、起きてよ。ダズが朝ご飯作ってくれてるわよ」
一向にベッドから出ようとしないクロコダイルから布団を引っぺがす。
思いっきり不機嫌そうな顔をしてクロコダイルは起き上がった。
「まだそう急ぐ時間でもねえだろ」
「何言ってるのよ。もう9時よ?わたしだって昨晩一晩中見張りしてて眠いんだから早く起きてご飯にしてよ。
そうしないとわたし眠れないんだから」
「仕方ねえなあ」
仕方ないのはあなたです。
そう言いたいのをぐっとこらえてクロコダイルに着替えを促す。
「そういや…」
「なに?」
「起きるのに必要な行為があると思わねえか?」
「?」
「鈍い女だな」
そういうとクロコダイルは思いっきりわたしの唇を奪い取る。
まるで捕食されているようだ。
「ちょ…クロコダイル!苦しいって!」
「クハハ、これしきで音を上げるたあ、カズヤもまだまだだな」
「これしきって…だいたいなんで急に…」
「起きるのに必要だろう?」
「は?必要な行為ってまさか「おはようのキス」?」
「ああ」
「…意外とロマンチストと言うか甘えたがりと言うか…」
わたしが呆れている内にクロコダイルはさっさと着替えを済ませる。
本当に自分勝手なんだから。
「とっとと食堂に行くぞ。ダズの奴が待っているんだろう」
「あ、ちょっと待ってよ」
すたすたと部屋から出ていくクロコダイルをわたしは慌てて追いかけた。