氷の上で彼はなにを思うか
お名前をどうぞ、レディ
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「みんなで勉強するぞー」
「みんなて、少ないよ」
「ペンギン、チサ、俺。3人」
「シャチ…振られ…」
「言うなあ!!」
不可抗力な二人組
「といわけで、一緒に勉強してくれ、ペンギン」
「いつもどおりじゃないか…」
「泣かないでよ、シャチ」
めそめそするシャチを囲む会開催中。
あれ、勉強会じゃなかったっけ?
「ほら、いつもどおりじゃないだろ、ペンギン」
「…なにがだ」
「ペンギン、頑張れ」
「何こそこそ話してるの?」
「なんでもねえよー」
へらっと笑うシャチ。
ペンギンは眉間にしわを寄せてうつむく。
…私、邪魔じゃあないかなあ。
いつもどおり二人とロー先輩で勉強した方が…
「あ、ローせんぱーい」
「よお」
「ねえ…私邪魔じゃあ…」
「じゃあ、俺はロー先輩にイケメンの極意を学んでくるから
チサはペンギンにとくと学ぶがいい!!」
ロー先輩が反応するまもなく、シャチは駆け出して行った。
「ちょっ…行っちゃったよ」
「あんのバカ…」
「…ペンギン?」
「いや、何でもない。
何の勉強したいんだ?」
「えと…じゃあ、英語で」
「シャチ、どういうつもりだ」
「すんません、先輩。ペンギンの恋路を見守ってやってください!!」
「みんなて、少ないよ」
「ペンギン、チサ、俺。3人」
「シャチ…振られ…」
「言うなあ!!」
不可抗力な二人組
「といわけで、一緒に勉強してくれ、ペンギン」
「いつもどおりじゃないか…」
「泣かないでよ、シャチ」
めそめそするシャチを囲む会開催中。
あれ、勉強会じゃなかったっけ?
「ほら、いつもどおりじゃないだろ、ペンギン」
「…なにがだ」
「ペンギン、頑張れ」
「何こそこそ話してるの?」
「なんでもねえよー」
へらっと笑うシャチ。
ペンギンは眉間にしわを寄せてうつむく。
…私、邪魔じゃあないかなあ。
いつもどおり二人とロー先輩で勉強した方が…
「あ、ローせんぱーい」
「よお」
「ねえ…私邪魔じゃあ…」
「じゃあ、俺はロー先輩にイケメンの極意を学んでくるから
チサはペンギンにとくと学ぶがいい!!」
ロー先輩が反応するまもなく、シャチは駆け出して行った。
「ちょっ…行っちゃったよ」
「あんのバカ…」
「…ペンギン?」
「いや、何でもない。
何の勉強したいんだ?」
「えと…じゃあ、英語で」
「シャチ、どういうつもりだ」
「すんません、先輩。ペンギンの恋路を見守ってやってください!!」