後悔の先に
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この言い方
やっぱり蘇芳だ…
間違いない本物の蘇芳だ…
私は無我夢中で蘇芳の元へ駆け寄り胸に飛び込んだ
そんな私の頭を優しく撫でてくれて
今まで一番欲しかった温もりの中に包まれながら私は思いっきり泣いた
どうしてウェディングドレスなんて着てたのか蘇芳の部屋で事情を全て話した
『俺がいながらお見合いって 有り得ないでしょ
ん?純花?
しかも結婚までしようとして?
式から逃げてきたって…あんたね~はぁ…
仕方ない俺が一緒に行って怒られてやるか~』
「一緒って…え?」
そういえば…蘇芳がどうしてここにいるのか聞いてなかったことに気付く
『純花を迎えに来たんだよ やっぱ無理なもんは無理!俺が耐えられない』
掟を破ってまで私を迎えに来てくれた蘇芳……ん?迎えに?
「え?!私も冥界へ行くってこと!?」
『ご名答!先ずは両親に謝りに行かないと、っと~
その前に!色々お預け食らってたから、こっちが先』
そう言いながら私に覆い被さる
『俺、ウェディングドレス脱がせるなんて初めて
ちょっとドキドキする』
「もう…蘇芳ったら……逢いたかった…」
『俺もだよ…』
蘇芳とまた離れるくらいなら冥界でもどこでも着いていくよ
蘇芳、愛してる
完
.
やっぱり蘇芳だ…
間違いない本物の蘇芳だ…
私は無我夢中で蘇芳の元へ駆け寄り胸に飛び込んだ
そんな私の頭を優しく撫でてくれて
今まで一番欲しかった温もりの中に包まれながら私は思いっきり泣いた
どうしてウェディングドレスなんて着てたのか蘇芳の部屋で事情を全て話した
『俺がいながらお見合いって 有り得ないでしょ
ん?純花?
しかも結婚までしようとして?
式から逃げてきたって…あんたね~はぁ…
仕方ない俺が一緒に行って怒られてやるか~』
「一緒って…え?」
そういえば…蘇芳がどうしてここにいるのか聞いてなかったことに気付く
『純花を迎えに来たんだよ やっぱ無理なもんは無理!俺が耐えられない』
掟を破ってまで私を迎えに来てくれた蘇芳……ん?迎えに?
「え?!私も冥界へ行くってこと!?」
『ご名答!先ずは両親に謝りに行かないと、っと~
その前に!色々お預け食らってたから、こっちが先』
そう言いながら私に覆い被さる
『俺、ウェディングドレス脱がせるなんて初めて
ちょっとドキドキする』
「もう…蘇芳ったら……逢いたかった…」
『俺もだよ…』
蘇芳とまた離れるくらいなら冥界でもどこでも着いていくよ
蘇芳、愛してる
完
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