足して2で割ればちょうどいい(厄災カルテット の続き)( ギャグ)
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▼ヒロイン視点
リンク「この城に、俺以外にまともな奴はいないと思わないか? さくら」
『ねぇこの話まだ続くの?』
先日のあなた達の広間での乱闘を見て、この話はお腹いっぱいなんですけど。
結局、あの後クレイジーに解放されたマスターが広間をみて呆然と立ち尽くし、悲しい顔で広間を直してたのよ。
リンク達は知ってるのかしら!?
リンク「なんでさくらが知ってるんだよ?」
『ゴホンゴホンッ! え? 聞こえてなかった』
リンク「聞こえてるだろ!」
本当に聞こえてなかったんだって!(嘘
リンク「まぁいいや……で、なんでこんなにまともな奴が少ないんだろーって思ってさ」
『えー、そんなの、マスターが神様だからじゃない?』
……って、なんか嬉しそうな顔でこっち見るのは何故なのリンク。
リンク「さくらもそう思うよな! やっぱりマスターが ” ああ ” だからだよな」
私も大概な気がするけど、リンクも結構な毒舌すぎないかしら?
リンク「マスターがまともだったら、まともなメンバーが集まりそうだなって俺は思ったわけ。そうなると、じゃあなんでマスターはまともじゃないと思う?」
『ええー、なんでって……マスターだから?』
我ながらトンチンカンなことを言ってしまう。
なんでって言われても、それに答えはあるのかしら!?
リンク「アイツ双子だろ? まともな部分をクレイジーに取られたんじゃないかと思ったんだよな! だから俺は思ったわけ。アイツらを足して2で割れば丁度いいんじゃないかって」
んんー。
なんか、どうこうしようがない話なんだけど。
リンクはとっても楽しそうに話してるわけで……止める間もなく。
リンク「マスターのコミュニケーション能力を持った、仕事ができるクレイジーがいればまともな世界になると思うんだけど、どう思う?」
『マスターがこの世から消えてるけど……』
リンク「アイツはまともな部分が少ないから、成分は少しでいいんだよ」
それは足して2で割るって言わないんじゃないかしら?
あと、リンク……アナタはきっと勘違いしてるわ。
『あの2人を足して2で割ったら、コミュニケーションお化けの狂ったポジディブ手袋が出来上がるわよ』
リンク「それ、悪いところしか取り入れてなくない?」
クレイジー「誰が狂ってるって」
『ぎゃーーー!!』
急に話しかけれて、反射的に叫び声をあげてしまった。
だって、よりによって、1番聞かれたくない相手が後ろに立っていたのだもの!
クレイジー「……」
あぁごめんなさい、そんなに睨まないでください。
この話をしだしたのはリンクなんです、私はただ聞いてただけなんです!
と、とりあえず言い訳言い訳……。
『お、お名前の通りかと……』
あ、やだ私言葉選び間違えてるわ!
え? そりゃテンパってるわよ!!
この城で1か2を争う怖い人の前ですっごい悪口言ったもの!
(あ、もう1人はもちろん腹黒王子様よ、これ秘密ね)
リンク「そうか、足して2で割っても、まともじゃないよなー」
もうこの話やめません? リンク?
リンク「それに、まともな奴しかいなかったら、こんなに破天荒で楽しい生活送れないかもな」
なんか急にいいこと言い始めた!
クレイジー&さくら「確かに」
『えっ』
クレイジー「あ?」
クレイジーも同じこと考えてたなんて、ちょっと意外だったから思わず声に漏れちゃった。
『……とりあえず、こんな楽しい世界を創ってくれてマスターもクレイジーもありがとうございます。これからもよろしくお願いします』
クレイジー「オイ、礼を言ってもさっきのは無かったことにならないぞ。って聞いてるのか」
『聞いてないですー!さぁピットくんと平和なお茶会でもしましょー!』
クレイジー「聞こえてるだろ」
後ろから何か言われてるけど気にしないわ!
私は暴力に無縁な平和を愛する一般人!
さ、平和なティータイム(約束はしてない)に行ってきます〜!
▼リンク視点
リンク「あーあ、さくら行っちゃった」
マルス「平和なティータイムをご所望なら、僕とすればいいのにね」
リンク「って、お前いつからここに!?」
声をする方を見ると、マルスが優雅に紅茶を飲んでいた。
マルス「そこの破壊神が来た後くらい?」
リンク「そうか」
……ん、待てよ。この2人がいるってことは……。
俺、結構まずいんじゃないか?
マルス「まぁ、破壊神なんていたら平和で優雅なお茶会なんでできないだろうけどね(黒笑」
クレイジー「そのティーカップ、真っ二つにしてやろうか」
ほら!
クレイジーがいると何故か煽りが酷くなるマルスと、マルスがいると何故か短気になるクレイジーなんて、なんて最悪な状況だ!!
マルス「そんなに暴れたいなら僕が相手してあげるよ?」
クレイジー「返り討ちにしてくれる」
リンク「うわあああ!さくらずるいーーー!俺もピットと平和なティータイムしたいーー!!」
その後すぐに、俺の記憶は途切れた。
目が覚めたらとりあえず医務室にいて、マスターが心配そうに俺の手を握ってた……。
マスター、あの時悪く言って悪かったわ。お前は良いやつだよな。
薄れゆく意識の中、俺は深く深く、反省したのであった。
—同刻、中庭にて。
『? 今リンクの声が聞こえたような? 気のせいかな』
ピット「多分広間から大きな音が聞こえたので気のせいじゃないと思います」
まぁきっと、マルスとクレイジーが暴れているのにリンクが巻き込まれたんじゃないかしら?(大正解)
でも、その2人を私はどうもできないわけだしそれに。
『やっぱピットくんと2人が1番平和的に過ごせる気がするわ!』
ピット「まぁ、僕こそ平和の象徴ですからね」
今日も私と天使は中庭でのんびりと紅茶を飲むのであった。
Fin
リンク「この城に、俺以外にまともな奴はいないと思わないか? さくら」
『ねぇこの話まだ続くの?』
先日のあなた達の広間での乱闘を見て、この話はお腹いっぱいなんですけど。
結局、あの後クレイジーに解放されたマスターが広間をみて呆然と立ち尽くし、悲しい顔で広間を直してたのよ。
リンク達は知ってるのかしら!?
リンク「なんでさくらが知ってるんだよ?」
『ゴホンゴホンッ! え? 聞こえてなかった』
リンク「聞こえてるだろ!」
本当に聞こえてなかったんだって!(嘘
リンク「まぁいいや……で、なんでこんなにまともな奴が少ないんだろーって思ってさ」
『えー、そんなの、マスターが神様だからじゃない?』
……って、なんか嬉しそうな顔でこっち見るのは何故なのリンク。
リンク「さくらもそう思うよな! やっぱりマスターが ” ああ ” だからだよな」
私も大概な気がするけど、リンクも結構な毒舌すぎないかしら?
リンク「マスターがまともだったら、まともなメンバーが集まりそうだなって俺は思ったわけ。そうなると、じゃあなんでマスターはまともじゃないと思う?」
『ええー、なんでって……マスターだから?』
我ながらトンチンカンなことを言ってしまう。
なんでって言われても、それに答えはあるのかしら!?
リンク「アイツ双子だろ? まともな部分をクレイジーに取られたんじゃないかと思ったんだよな! だから俺は思ったわけ。アイツらを足して2で割れば丁度いいんじゃないかって」
んんー。
なんか、どうこうしようがない話なんだけど。
リンクはとっても楽しそうに話してるわけで……止める間もなく。
リンク「マスターのコミュニケーション能力を持った、仕事ができるクレイジーがいればまともな世界になると思うんだけど、どう思う?」
『マスターがこの世から消えてるけど……』
リンク「アイツはまともな部分が少ないから、成分は少しでいいんだよ」
それは足して2で割るって言わないんじゃないかしら?
あと、リンク……アナタはきっと勘違いしてるわ。
『あの2人を足して2で割ったら、コミュニケーションお化けの狂ったポジディブ手袋が出来上がるわよ』
リンク「それ、悪いところしか取り入れてなくない?」
クレイジー「誰が狂ってるって」
『ぎゃーーー!!』
急に話しかけれて、反射的に叫び声をあげてしまった。
だって、よりによって、1番聞かれたくない相手が後ろに立っていたのだもの!
クレイジー「……」
あぁごめんなさい、そんなに睨まないでください。
この話をしだしたのはリンクなんです、私はただ聞いてただけなんです!
と、とりあえず言い訳言い訳……。
『お、お名前の通りかと……』
あ、やだ私言葉選び間違えてるわ!
え? そりゃテンパってるわよ!!
この城で1か2を争う怖い人の前ですっごい悪口言ったもの!
(あ、もう1人はもちろん腹黒王子様よ、これ秘密ね)
リンク「そうか、足して2で割っても、まともじゃないよなー」
もうこの話やめません? リンク?
リンク「それに、まともな奴しかいなかったら、こんなに破天荒で楽しい生活送れないかもな」
なんか急にいいこと言い始めた!
クレイジー&さくら「確かに」
『えっ』
クレイジー「あ?」
クレイジーも同じこと考えてたなんて、ちょっと意外だったから思わず声に漏れちゃった。
『……とりあえず、こんな楽しい世界を創ってくれてマスターもクレイジーもありがとうございます。これからもよろしくお願いします』
クレイジー「オイ、礼を言ってもさっきのは無かったことにならないぞ。って聞いてるのか」
『聞いてないですー!さぁピットくんと平和なお茶会でもしましょー!』
クレイジー「聞こえてるだろ」
後ろから何か言われてるけど気にしないわ!
私は暴力に無縁な平和を愛する一般人!
さ、平和なティータイム(約束はしてない)に行ってきます〜!
▼リンク視点
リンク「あーあ、さくら行っちゃった」
マルス「平和なティータイムをご所望なら、僕とすればいいのにね」
リンク「って、お前いつからここに!?」
声をする方を見ると、マルスが優雅に紅茶を飲んでいた。
マルス「そこの破壊神が来た後くらい?」
リンク「そうか」
……ん、待てよ。この2人がいるってことは……。
俺、結構まずいんじゃないか?
マルス「まぁ、破壊神なんていたら平和で優雅なお茶会なんでできないだろうけどね(黒笑」
クレイジー「そのティーカップ、真っ二つにしてやろうか」
ほら!
クレイジーがいると何故か煽りが酷くなるマルスと、マルスがいると何故か短気になるクレイジーなんて、なんて最悪な状況だ!!
マルス「そんなに暴れたいなら僕が相手してあげるよ?」
クレイジー「返り討ちにしてくれる」
リンク「うわあああ!さくらずるいーーー!俺もピットと平和なティータイムしたいーー!!」
その後すぐに、俺の記憶は途切れた。
目が覚めたらとりあえず医務室にいて、マスターが心配そうに俺の手を握ってた……。
マスター、あの時悪く言って悪かったわ。お前は良いやつだよな。
薄れゆく意識の中、俺は深く深く、反省したのであった。
—同刻、中庭にて。
『? 今リンクの声が聞こえたような? 気のせいかな』
ピット「多分広間から大きな音が聞こえたので気のせいじゃないと思います」
まぁきっと、マルスとクレイジーが暴れているのにリンクが巻き込まれたんじゃないかしら?(大正解)
でも、その2人を私はどうもできないわけだしそれに。
『やっぱピットくんと2人が1番平和的に過ごせる気がするわ!』
ピット「まぁ、僕こそ平和の象徴ですからね」
今日も私と天使は中庭でのんびりと紅茶を飲むのであった。
Fin
