私の性癖ぶっつけた夢主
無口で無表情な君は血の王【BLOODKING】
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スクアーロside
…………怖いと初めて思った。
昨日会ったばかりのルイが目の前で苦しんでるのを見て
失ってしまうんじゃねぇかって…………。
俺はルイを失いたくない。
ルッスーリア「……ろ……スクアーロ!」
スクアーロ「う゛ぉ゛?!
ルッスーリア居たのか」
ルッスーリア「居たのかじゃないわよ!
廊下を無言の圧力で歩いてて部下たちがピリピリしてるじゃないの!」
ルッスーリアのその一言を聞いて周りを見ると
確かにピリついていた。
スクアーロ「す、すまねぇ」
ルッスーリア「スクアーロらしくない!
何かあったわけ?」
ここでルイのことを話すのは良くねぇな。
スクアーロ「ここだと話せねぇから
少しツラ貸せ」
ルッスーリア「物騒な言い方するんじゃないわよ!
分かったわ…みんな!解散解散!!」
ルッスーリアが手を叩きながらそう言うと
ピリついていたのが少しほぐれ何時もの廊下に戻る。
俺とルッスーリアは、中庭が近かったからそっちの方に出た。
━━━━━━━━━中庭
ルッスーリア「……で、何があったわけ?
徹夜でもして機嫌悪いの?」
スクアーロ「……実はな……」
俺はルイが過呼吸を起こしたことと安定剤を飲んでることをルッスーリアにだけ聴こえる声で話した。
ルッスーリアも俺と同じことをした。
無言で考えた顔をしてるんだろうが
あからさまベルとマーモンが大喧嘩してブチ切れた時と
同じ圧力。
人の事言えねぇじゃねぇか!
内心思った。
ルッスーリア「過呼吸ねぇ……ルイ……BLOODKINGと呼ばれてたのに
もしかしたら精神的に来てたのかもしれないわね」
スクアーロ「精神的?」
ルッスーリア「精神的に来てたりすると
過呼吸とかの症状が起こるのよ」
まぁ……今まであんな生活してりゃあ精神的にもなるのか……
今まで1人で何人も殺ってきたんだからなぁ……
なにか1人で抱え込んでるのかもしれねぇ。
スクアーロ「この事はボスに報告だな」
ルッスーリア「そうねぇ……今はひとりじゃない分
私やスクアーロでカバーしましょ
ベルやマーモンには後で伝えておくわ」
スクアーロ「頼む」
ルッスーリア「分かったわ
さ!朝食にしましょ!」
俺とルッスーリアは中庭を後にした。
…………怖いと初めて思った。
昨日会ったばかりのルイが目の前で苦しんでるのを見て
失ってしまうんじゃねぇかって…………。
俺はルイを失いたくない。
ルッスーリア「……ろ……スクアーロ!」
スクアーロ「う゛ぉ゛?!
ルッスーリア居たのか」
ルッスーリア「居たのかじゃないわよ!
廊下を無言の圧力で歩いてて部下たちがピリピリしてるじゃないの!」
ルッスーリアのその一言を聞いて周りを見ると
確かにピリついていた。
スクアーロ「す、すまねぇ」
ルッスーリア「スクアーロらしくない!
何かあったわけ?」
ここでルイのことを話すのは良くねぇな。
スクアーロ「ここだと話せねぇから
少しツラ貸せ」
ルッスーリア「物騒な言い方するんじゃないわよ!
分かったわ…みんな!解散解散!!」
ルッスーリアが手を叩きながらそう言うと
ピリついていたのが少しほぐれ何時もの廊下に戻る。
俺とルッスーリアは、中庭が近かったからそっちの方に出た。
━━━━━━━━━中庭
ルッスーリア「……で、何があったわけ?
徹夜でもして機嫌悪いの?」
スクアーロ「……実はな……」
俺はルイが過呼吸を起こしたことと安定剤を飲んでることをルッスーリアにだけ聴こえる声で話した。
ルッスーリアも俺と同じことをした。
無言で考えた顔をしてるんだろうが
あからさまベルとマーモンが大喧嘩してブチ切れた時と
同じ圧力。
人の事言えねぇじゃねぇか!
内心思った。
ルッスーリア「過呼吸ねぇ……ルイ……BLOODKINGと呼ばれてたのに
もしかしたら精神的に来てたのかもしれないわね」
スクアーロ「精神的?」
ルッスーリア「精神的に来てたりすると
過呼吸とかの症状が起こるのよ」
まぁ……今まであんな生活してりゃあ精神的にもなるのか……
今まで1人で何人も殺ってきたんだからなぁ……
なにか1人で抱え込んでるのかもしれねぇ。
スクアーロ「この事はボスに報告だな」
ルッスーリア「そうねぇ……今はひとりじゃない分
私やスクアーロでカバーしましょ
ベルやマーモンには後で伝えておくわ」
スクアーロ「頼む」
ルッスーリア「分かったわ
さ!朝食にしましょ!」
俺とルッスーリアは中庭を後にした。