♯2
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ピンポーンと鳴り、ちょっぱや便でーす、と聞こえた
とりあえず私が出た方がいいかと思い廊下を歩き出そうとした時本田さんがドタドタドタと走って行った
「みっ!皆さんが!動物なんです!!」
「はぁはいはい動物ですねぇ、じゃサインおねがいしますー」
犬の姿の紫呉がハンコを押した姿に配達員さんは頭のいい犬ですねと言って帰っていった
「あぁぁ!!お前らまでなっちまったら言い訳聞かねぇじゃねぇか!」
「先にドジ踏んだのお前だろ」
「(こ、言葉まで話せていますっ)」
「仕方ないね、下手に隠すより話してしまおう、ってことで玲奈説明よろしく〜」
動物の姿でも喋れるんだから自分で説明すればいいのにと思いつつ
私は本田さんに説明をする
『えっとね、紫呉は犬、由希は鼠、そしてそこの草摩夾には猫の物の怪がついているの』
「フンッ!」
『そして草摩家には他にも十二支の物の怪につかれている人がいるの、もう何百年も昔からね
と言ってもなにか特別すごい力があるという訳でもないよ、各々の動物と意思が取れるとか何故か体が弱ったり異性に抱きつかれると変身してしまうぐらい、時間が経てば勝手に人に戻るよ
・・・素っ裸だけどね』
ちょうど話し終わると同時に由希達は人間に戻った
外で裸のままでいる訳にも行かないからとりあえず家に入って服を着てもらう
「いやいや、お見苦しいものをお見せしました、どう?落ち着いてきた?」
「だいぶ事情は飲み込めてきました(!だから草摩君は抱きついてきた先輩を突き飛ばしたんですね)」
とりあえず私が出た方がいいかと思い廊下を歩き出そうとした時本田さんがドタドタドタと走って行った
「みっ!皆さんが!動物なんです!!」
「はぁはいはい動物ですねぇ、じゃサインおねがいしますー」
犬の姿の紫呉がハンコを押した姿に配達員さんは頭のいい犬ですねと言って帰っていった
「あぁぁ!!お前らまでなっちまったら言い訳聞かねぇじゃねぇか!」
「先にドジ踏んだのお前だろ」
「(こ、言葉まで話せていますっ)」
「仕方ないね、下手に隠すより話してしまおう、ってことで玲奈説明よろしく〜」
動物の姿でも喋れるんだから自分で説明すればいいのにと思いつつ
私は本田さんに説明をする
『えっとね、紫呉は犬、由希は鼠、そしてそこの草摩夾には猫の物の怪がついているの』
「フンッ!」
『そして草摩家には他にも十二支の物の怪につかれている人がいるの、もう何百年も昔からね
と言ってもなにか特別すごい力があるという訳でもないよ、各々の動物と意思が取れるとか何故か体が弱ったり異性に抱きつかれると変身してしまうぐらい、時間が経てば勝手に人に戻るよ
・・・素っ裸だけどね』
ちょうど話し終わると同時に由希達は人間に戻った
外で裸のままでいる訳にも行かないからとりあえず家に入って服を着てもらう
「いやいや、お見苦しいものをお見せしました、どう?落ち着いてきた?」
「だいぶ事情は飲み込めてきました(!だから草摩君は抱きついてきた先輩を突き飛ばしたんですね)」