♯1
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家庭科室の中から家庭科担当の先生とクラスの誰かが何か言い争ってる声が聞こえた
「もうできてんだよターコ」
「なに偉そうにしてるの!全部本田さんの作品のくせに!」
あぁなるほど、魚谷さんと先生が言い争ってたのね、まあとりあえず本田さんの料理美味しそう
先生はその後入ってきた私に気づいて由希の班に入ってちょうだいと言った
「玲奈おはよう」
『おはよ、私やることなさそうだね』
「あと食べるだけだしね」
みんなが作ったのを食べて家庭科は終わった
学校に来たもののやっぱりやる気が出ないというか、だからほとんど授業中記憶が無い(寝てたから)
帰る時は基本由希と一緒に帰る、ごく稀に草摩の自分家やお母さんが療養も兼ねて女将をやってる旅館に帰ったりもする
今日もいつも通り由希と紫呉の家に帰る
「あっ草摩君達!今朝はどうもです!」
「こちらこそ紫呉が迷惑かけちゃって」
2人の話を聞いて本田さんが家に来てたのは本当だったんだなと思った
「そんなこと!とても素敵な人ですね、十二支の置き物とかも見せてもらっちゃって」
「あぁ猫年になる、とか何とか」
「ズレた子供だったのです私」
『猫年になりたかったの?』
「はい」
私は猫年になりたかったという本田さんが可愛いって思った
でもなんだか由希は猫と言う単語自体にいい感情を抱いてはないみたいだった、アイツが猫だからだろうけど
「本田さん知ってる?十二支は十干十二支、数詞や時計として使われ、その後陰陽五行や相生相剋が取り入られ吉凶を占う物になったんだ
猫が十二支に加わる隙なんて初めからなかったんだよ、本当にバカだよ猫って」
『入りたくって入った、なりたくてなったかなんて今じゃもうわかんないのよ』
本田さんはバイトに遅刻するかもと焦ってバイト先に行った
「もうできてんだよターコ」
「なに偉そうにしてるの!全部本田さんの作品のくせに!」
あぁなるほど、魚谷さんと先生が言い争ってたのね、まあとりあえず本田さんの料理美味しそう
先生はその後入ってきた私に気づいて由希の班に入ってちょうだいと言った
「玲奈おはよう」
『おはよ、私やることなさそうだね』
「あと食べるだけだしね」
みんなが作ったのを食べて家庭科は終わった
学校に来たもののやっぱりやる気が出ないというか、だからほとんど授業中記憶が無い(寝てたから)
帰る時は基本由希と一緒に帰る、ごく稀に草摩の自分家やお母さんが療養も兼ねて女将をやってる旅館に帰ったりもする
今日もいつも通り由希と紫呉の家に帰る
「あっ草摩君達!今朝はどうもです!」
「こちらこそ紫呉が迷惑かけちゃって」
2人の話を聞いて本田さんが家に来てたのは本当だったんだなと思った
「そんなこと!とても素敵な人ですね、十二支の置き物とかも見せてもらっちゃって」
「あぁ猫年になる、とか何とか」
「ズレた子供だったのです私」
『猫年になりたかったの?』
「はい」
私は猫年になりたかったという本田さんが可愛いって思った
でもなんだか由希は猫と言う単語自体にいい感情を抱いてはないみたいだった、アイツが猫だからだろうけど
「本田さん知ってる?十二支は十干十二支、数詞や時計として使われ、その後陰陽五行や相生相剋が取り入られ吉凶を占う物になったんだ
猫が十二支に加わる隙なんて初めからなかったんだよ、本当にバカだよ猫って」
『入りたくって入った、なりたくてなったかなんて今じゃもうわかんないのよ』
本田さんはバイトに遅刻するかもと焦ってバイト先に行った